七夕の日には、天体観測にでかけませんか?
標高およそ500mの八竜山(はちりゅうざん)にある、
「森林体験交流センターさかもと八竜天文台」は、
八代平野・八代海、そして長崎の雲仙を見せる場所にあります。
施設内では、高い精度の屈折望遠鏡をはじめ、反射望遠鏡、
大型双眼鏡などを使っての天体観測が可能です!!
今度の木曜、七夕の日には、
毎年恒例の
「七夕(たなばた)観望会(かんぼうかい)」
が行われます。
天文台内に笹と墨、短冊が用意されるので、
自由に願い事を書いて飾ることができます。
このとき用意される墨は、芋の露で擦ったものです。
古くからの言い伝えで、芋の葉にたまった露で墨を擦り、
願いを書いて星に向けると、願いが叶うと言われています☆★
観測室では七夕の物語を聞きながら、おりひめ星や、ひこ星を観察します。
天気の良い日には、織姫の子供と言われる星や、
彦星から贈られた指輪と言われるリング星雲なども見ることができるそうです。
また、折り紙で星を作る、「星に願いを」コーナーもありますよ(*^^*)
夜空の星を見ながら、織姫と彦星の物語に思いを馳せてみませんか??
☆開館時間:13:00~22:00(受付は21:30まで)
※曇雨天時はプロジェクター等を使って説明・案内
☆入館料:大人300円/小・中・高生150円/幼児無料
☆アクセス:国道219号線を球磨川に沿って八代市街から人吉市方面へ
途中の案内標識から右に入り、山道をおよそ20分
☆駐車場:30台
八代市 坂本町【七夕観望会(たなばたかんぼうかい)】
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