月別アーカイブ: 2012年2月

天草市牛深町遠見山公園【遠見山公園のスイセン】

牛深市街地を見下ろす事ができる標高217mの遠見山(とおみやま)は、
江戸時代に異国船の監視や難破船の救助に備えた
遠見番所(とおみばんしょ)が設けられていた場所です。
頂上は公園として整備され、水源地跡を利用してつくられた
回遊式の日本庭園をはじめ、
アスレチック広場やゲートボール場などが利用できます(*^^*)/
また、たくさんのスイセンが植えられている事から
スイセン公園とも呼ばれています。
園内には、棚田状に日本の水仙が45万株、
世界各国の水仙が20種5万株植えられ、12月上旬から4月上旬頃まで
白や黄色のスイセンが見頃を迎えます。
ただ、今年は寒さの影響で現在はまだ3分咲きほどという事です。
今月19日には、恒例の「すいせん祭り」も開催されます。
うしぶか海彩館を会場に、とれたての魚の塩焼き、
ハイヤちゃんこなどをはじめ、
今回は海食祭(かいしょくさい)との合同イベントなので
美味しいものがたくさん登場します。
また、ご来場の方先着500人の方にはスイセンの球根をプレゼント♪
当日、祭りの会場から遠見山公園までは、
1時間おきに無料のシャトルバスも運行されます。
☆アクセス:(遠見山公園)国道266号で牛深方面へ 
牛深小学校横の入口から入る
★駐車場:無料30台(大型バスも可)
☆問合せ:天草市観光協会牛深支部(0969-73-2111)
「すいせん祭り」:2月19日(日)10:00~15:30

玉名郡和水町【肥後民家村のひなまつり】

玉名郡和水町にある江田船山(えたふなやま)古墳公園の中にある、
肥後民家村内、旧布施家住宅(きゅうふせけじゅうたく)では、
2月26日(日)午前10時から
『肥後民家村のひなまつり』が開催されます。
「ひなまつり」は、
人形やお菓子を飾って女の子の成長をお祝いするお祭りです。
3月3日の桃の節句には少し早いですが、
ここ肥後民家村でも毎年いろいろなおひなさまを飾ってお祝いします。
当日は、琴のミニコンサート(入場無料)や、
陶器、木工、銀杏細工、鉄細工、ウッドバーニングなど、
各種手作りおひなさまの展示・販売、
絵手紙の展示や花笛の販売などもあります。
また、おひなさま弁当、さくら餅などの販売もありますよ~。
こちらは、数に限りがありますのでお早めにどうぞ。
すべてのお問い合わせは、
肥後民家村 工房の森 電話 090-7061-3213 
工房の森代表・高原 まで。
なお、ひな人形の展示のみは、肥後民家村内 旧布施家住宅に、
18日(土)から行っていますので、是非、お出かけくださいね。
※時間:午前10時~午後4時
※琴のミニコンサート1、午後1時~2、午後2時30分~
演奏者:小川 美弥子(おがわ みやこ)さん 

上益城郡嘉島町甲斐(かい)神社【足手荒神例祭】

毎年2月15日は、
嘉島町の足手荒神(あしてこうじん)例祭の日です。
正式名は甲斐神社ですが、古くから「足手荒神さん」として親しまれており、
手、足の神様として信仰
されてきました。
境内には数え切れないほどの木や石で造られた手型、
足型のほか、ギプス、コルセット、松葉杖などが奉納されています。
手足のケガ、病気に悩む人やスポーツ選手など、
特に例祭には多くの参詣者が訪れます。
足手の神様としての由来は、
今から400年程前の戦国時代末期の事です。
当時の太閤検地に反発した肥後国人一揆を率いた
御船城城主の甲斐宗立(かいそうりゅう)は、
もう一歩という所で敗北してしまいます。
追討から逃れるため、
手足に致命的な傷を負った宗立は嘉島町に身を隠しました。
その際、里人たちは危険を省みず、
手厚い看護の手を差し伸べたといいます。
里人の思いやりに感激した宗立は
「わが亡き後はこの地にて手足の守り神となろう」と言い残し、
この遺言によって宗立を祭ったのが甲斐神社の起こりです。
足手荒神の例祭は、
あさっての朝8:00から夕方5:00頃まで行われます。
☆開催日時:2月15日(水)8:00~17:00
★開催場所:足手荒神(甲斐神社)
☆アクセス:県道226号の北甘木(きたあまぎ)交差点を右折 
嘉島東小学校向かい
★駐車場:無料100台
☆問合せ:足手荒神 甲斐神社(096-237-2082)
リスナーの方から、お守りを頂きました(*^^*)
2012021317070000 お守り.JPG
なんてタイムリ~♪
駅伝は終わりましたが、
これをきにランニングは続けていこうと思います。
なにか大会に出場しようかな~
感謝☆★Byさよ

天草市本渡町【天草食の祭典2012】

明日・あさって、天草市本渡中央新町の
天草宝島国際交流会館ポルトやスマイルパーク、
本渡中央銀天街アーケードを中心に
「天草食の祭典2012」が開催されます。
海鮮バーベキューや海鮮丼、天草ちゃんぽん、また新作メニューとして
地元で「えいがっちょ」と呼ばれるエイのからあげも登場。
天草ならではの自慢の食材や料理が集まるイベントです。
ステージでは天草ハイヤ踊りや大道芸ショー、
会場では本物の真鯛が当たる「鯛釣りゲーム」なども楽しめます。
また食の祭典に合わせて、
はしご酒のイベント「天草Taco(タコ)バル」も同時開催。
Tacoとはスペイン語でチケット、バルはお酒を飲むバーのことです。
3枚つづりのチケットを買うと、34の参加店舗から3店舗を自由に回ることができ、
飲み物1杯とピンチョスというスペインのおつまみがついてきます。
天草Tacoバルは、今日から日曜までの3日間開催されます。
☆開催日時:2月11日(土)・12日(日)11:00~15:00
★開催場所:本渡中央銀天街アーケード一帯
☆アクセス:国道324号を本渡方面へ港町交差点を左折
2つ目の信号を右折
★駐車場:無料(周辺施設駐車場利用)
☆問合せ:天草宝島観光協会(0969-22-2243)

菊池市隈府菊池市民広場【菊池一族武者まつり】

菊池市民広場では、来月24日・25日に
「菊池一族武者まつり」が開催されます。
平安時代から室町時代にかけて、
九州を代表する武士として全国に名を轟かせた
菊池一族の武者姿を蘇らせ、菊池を盛り上げようというイベントです。
メインイベントは24日に行われる、今年3回目の「ザ・イケ武者コンテスト」
我こそはイケている!という男達が、甲冑・鎧姿で勢ぞろいします。
自己PRなどで審査を行い、「イケ武者」ナンバーワンを決定するコンテストです。
グランプリ賞金は、なんと10万円!!
ただ今、出場者を募集中です。
当日参加できる16才以上の男性であれば、
自薦、他薦問わずご参加できます。
他薦の場合はご本人の、
18才未満の方は保護者の方の許可をとってください。
申込〆切は3月11日です。
参加申込書を元に一次審査を行い、
菊池一族24代にちなんで24人が選出されます。
その他、会場では菊池産の米でできた米粉や
米麺を使ったグルメイベント、
日本舞踊の披露、有料でのヘリコプター遊覧飛行など・・・・
様々な催しも楽しめます。
☆開催日時:3月24日(土)・25日(日) 
※イケ武者コンテストは24日11:00~
★開催場所:菊池市民広場
☆駐車場:無料(菊池市民広場、菊池地域振興局駐車場)
★申込・問合せ:菊池観光協会(0968-25-0513)
☆応募方法:菊池観光協会HPからダウンロードするか、
菊池観光協会で用意している参加申込書に写真
(1ケ月内に撮影した上半身と全身のカラー写真)を貼り、
必要事項記入の上、3月11日必着で菊池観光協会へ郵送または持参
(参加申込書、写真は返却されません)
※入賞者は1年間、菊池観光協会関連行事等への参加・手伝いが条件

玉名郡和水町『第35回戦国肥後国衆(くにしゅう)まつり』

玉名郡和水町では、2月12日(日)、
第35回戦国肥後国衆(くにしゅう)まつりが開催されます。
4百数十年前に起きた肥後国衆一揆(いっき)の戦いを再現するもので、
今年で35回目を迎えます。
メインイベントである
南蛮毛(なんばんげ)物語、「武者行列と国衆一揆(くにしゅういっき)の再現」(鎧や兜を身につけ、立ち回りを演じるもの)や、
木ゾリのレース「先陣修羅レース」(修羅に見立てた木ぞりに大将一人が
乗り込み、4人でそれを引っ張り速さを競う競技)は、
見ごたえ十分です。
また、英太郎さんによるものまねショーや、和水町青年団による
『肥後にわか』、なごみひょっと笑福隊によるひょっとこ踊り、
地元の方々により田舎の味を堪能できる「楽市・楽座」等々、
魅力いっぱいのお祭りです。
最後には、豪華商品があたるお楽しみ抽選会もありますよ~
是非、たくさんの人にお出かけ頂きたいです。
場所は、和水町三加和総合支所裏の和水町多目的広場
時間は、午前9時30分~午後4時まで。
会場には、駐車場がございませんので、車でお越しの方は
三加和中学校グラウンドをご利用ください。
(会場へはシャトルバスで送迎します。)
すべての詳しいお問い合わせは、電話0968-34-3111
戦国肥後国衆まつり実行委員会(和水町三加和総合支所事業課内)まで

阿蘇市黒川阿蘇の司ビラパークホテル【阿蘇と鉄道の旅 講演会】

昨年、熊本では九州新幹線が全線開業し、
JR三角線の観光特急「A列車で行こう」、熊本―宮地間を走る新型観光列車
「あそぼーい!」の運行も開始しました。
肥薩線を走る「SL人吉」と合わせて、
本格的な鉄道観光が人気を集めています。
そこで、阿蘇を走る鉄道と自然や文化の魅力を知り、
楽しみ方を再発見する特別講演
「阿蘇と鉄道の旅」
が今月17日の金曜日、阿蘇の司ビラパークホテルで行われます。
演題は、
「素晴らしき阿蘇のローカル鉄道~各駅停車で深まる旅の魅力~」
講師は鉄道旅行雑誌「旅と鉄道」の編集長で、
芦原(あしはら) 伸(しん)さんです。
鉄道愛好家の間では大変有名な方で、自らの旅行経験から見る
ローカル鉄道の魅力を語る講演会となっています。
また、当日はくまモンも会場にやってきます。
入場は無料、申込方法や必要事項など、
詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。
定員は先着200人、申込〆切は今月13日、来週の月曜日です。
来場者にはガイドブック「鉄道で巡る阿蘇の旅」と、
くまモントロッコ列車ステッカーのプレゼントもあります。
★日時:2月17日(金)14:00~16:00
☆会場:阿蘇の司ビラパークホテル
★アクセス:国道57号を阿蘇方面へ車で約2時間 JR阿蘇駅の手前
☆問合せ:熊本県阿蘇地域振興局 総務振興課(0967-22-3903)

阿蘇郡産山村【大草原のうさぎ追い】

今月12日、日曜日に行われる
「大草原のうさぎ追いinうぶやま」では、
ただ今参加者を募集中です。
大草原の中で自然に触れながら楽しめるうさぎ追いに参加してみませんか?
うさぎ追いとは、
100人ほどで横に隊列を組み、草原にいる野生のうさぎを上から下に追いたて、仕掛けている網で捕まえると言うイベントです。
野生のうさぎの習性など、
最初にベテランの罠師(わなし)さんによる作戦会議が行われた後、
地面を竹の棒でたたいて
「チョーイ、チョーイ」と掛け声を出しながら追っていきます。
今年で14回目になりますが、
去年は大雪のため中止になったり一昨年は網の隙間から逃げられたりと、
なかなか捕まえられていません。
今年は果たして、何羽のうさぎを捕まえることができるのでしょうか?
うさぎを捕まえたら名前を付けて草原に帰し
その後は産山村の食材を使った温かい高菜飯と豚汁で昼食会です。
うさぎ追いは参加費が
中学生以上1,000円、小学生700円、幼児無料です。
申込期限はありませんが、先着100人となっていますので、
参加希望の方はお早目にお申込み下さい。
☆開催日時:2月12日(日)※10:00にうぶやま牧場駐車場に集合
★アクセス:熊本市内から国道57号で阿蘇方面へ
「道の駅波野」の先から県道40号へ左折して約5km
☆参加費:中学生以上1,000円/小学生700円/幼児無料
※昼食代・保険料込
★問合せ・申込み:
産山村役場内うさぎ追い実行委員会(0967-25-2213)

山鹿市杉日輪寺【義士(ぎし)まつり】

山鹿市にある日輪寺では、
毎年2月4日に「義士まつり」が行われています。
これは、赤穂義士達の供養をするお祭りです。
日輪寺の境内には、
忠臣蔵で知られる大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしお)をはじめとした
赤穂義士17士の遺髪が収められた遺髪塔があります。
吉良上野介(きらこうずけのすけ)への仇討ちを果たした義士達は、
その後、数名ずつ4つの大名家に預けられました。
その際、江戸の細川藩邸で赤穂義士17士の接待役を務めた
堀内伝右衛門(ほりうちでんえもん)が、赤穂義士たちに感銘を受け、
親身になって世話をしたのだそうです。
翌年2月、義士達が名誉ある切腹を遂げると、
堀内伝右衛門は、自らが治めていた現在の山鹿市(やまがし)
杉(すぎ)に遺髪を持ち帰り、
遺髪塔を建立して手厚く供養しました。
そして今日に至るまで、供養は続けられています。
当日は朝10:00から慰霊祭があり、
忠臣蔵にまつわる歴史講談も行われます。
また会場では甘酒や討ち入りそば等が無料で振る舞われます。
☆開催日時:2月4日(土)10:00~※参加無料
★開催場所:日輪寺
☆アクセス:熊本市内から国道3号を山鹿方面へ 
山鹿大橋を過ぎて約5km先
☆駐車場:100台
★問合せ:山鹿温泉観光協会(0968-43-2952)

球磨郡多良木町・水上村・湯前町【奥球磨丼・ラーメンフェア】

多良木町・水上村・湯前町では、
奥球磨の食材をふんだんに使った丼とラーメンが食べられる
「奥球磨丼(おくくまどん)・ラーメンフェア」が開催中です。
今年で8回目になるこのフェアには、
9つの飲食店が参加していて、それぞれの飲食店で
オリジナルの丼とラーメンが提供
されています。
このフェアの特徴は、
なんと言っても地元食材にこだわって作ること
旬の野菜や山菜をたっぷり使い、奥球磨産の米を使ったメニューもあります。
どれも地元食材を活かした料理人自慢の一品です。
豚肉や鶏肉はもちろん、
イノシシ肉のカツがのった丼やシカの肉を使ったラーメンなど、
奥球磨ならではの食材を使ったメニューも味わえます。
また、嬉しい賞品が当たるスタンプラリーも同時開催中です。
参加店舗の中から2店舗回ってスタンプを2個集めると、
抽選で奥球磨の特産品やくま川鉄道オリジナルグッズなどが当たります。
参加店舗があるのは、ほとんどが国道沿いです。
多良木駅や湯前駅からも近いので、くま川鉄道を利用して行くこともできます。
☆開催期間: 3月11日(日)まで
☆協賛店舗:
【多良木町】弁当のくどう・うなぎと炉端パーク・れすとらんピザピノ
【水上村】市房庵なるお・小さなレストランふきのとう・水(みず)の上(うえ)の市場、
【湯前町】魚八(うおはち)・レストラン徳丸(とくまる)・ゆのまえ温泉楽里(ゆらり)
☆問合せ:湯前町役場産業振興課(0966-43-4111)