和水町にある、江田船山古墳公園内の肥後民家村を会場に、

5月2日（土）から5月6日（水）までの5日間、

第13回里山美術展が開催されます。

この美術展は、「アートの原点はふるさとにあり」をテーマに古民家だけでなく、

野外を含めた肥後民家村全体を使って様々なジャンルの作家、約40人が、

作品を展示・販売する美術展です。

出展は、手漉き和紙や絵画、ガラス細工、木工細工、染もの・手作り小物など

多種多彩です。

なお、今回は、招待作家として現代アートの宮本華子さんによる

出展もあります。

その他、体験コーナーや関連イベントも盛りだくさん。

入場は無料ですが、体験コーナーでは参加費が別途必要です。

新緑が気持ちいいこの時期に、自然いっぱいの肥後民家村で、

たくさんのアートに囲まれてゆっくりくつろいでみてはいかがですか？

是非、ご家族、ご友人、お誘いあわせの上、ご来場下さい。

開催日時：5月2日（土）～5月6日（水・振休）10：00～17：00（6日は16時まで）

開催場所：肥後民家村（玉名郡和水町江田302）

入場料：無料

アクセス：九州自動車道菊水ＩＣより玉名方面へ約2km

駐車場：200台 （無料）

問合せ：里山楽縁企画　℡（090-5472-5320）

来月3日（日）と4日（月）に、長洲町の「金魚と鯉の郷広場」で開催される

「第20回 火の国長洲金魚祭り」の紹介です。

「金魚の町」として知られる長洲町では、毎年ゴールデンウィークに

「火の国長洲金魚祭り」が行われています。

祭りのメインイベントは、「九州金魚すくい選手権大会」です。

優勝者は今年8月に奈良県で開催される全国大会への出場権を獲得できます。

また、今年は20回大会記念として団体戦も開催されます。

ポイと呼ばれる道具を使って3人1組で、3分間ですくった金魚の数を競います。

当日受付も可能で、受付は午前10:30からの先着順となっています。

会場には、長洲のゆるキャラ「ふれきんちゃん」をはじめ、玉名や長崎、

愛知などからも「ゆるキャラ」が大集合。

ほかにも、ミニトマト早食い選手権、ものづくり体験、ながす軽トラ朝市、

長洲町の特産品を集めた物産市、長洲金魚の販売など、2日間とも

楽しいイベントが盛りだくさんです。

開催日時：5月3日（日）9:30～16:00／4日（月）10:00～16:00

アクセス：国道501号線を荒尾方面へ　長洲港から車で約5分

駐車場：1,500台

問合せ：長洲町まちづくり課（0968-78-3219）

明日、玉名市の山田日吉神社を中心に開催される

「山田の藤鑑賞フットパス・ウォーク」の紹介です。

山田日吉神社に植えられている、

熊本県指定の天然記念物「山田の藤」は、

今がちょうど満開をむかえています。

藤棚いっぱいに枝を張り、薄紫色の花房は長いものだと1mを越えるものも。

満開の時期には、神社周辺に爽やかな甘い藤の花の香りが漂い、

明日まで日没から午後10時は、夜間ライトアップも行われています。

「山田の藤鑑賞フットパス・ウォーク」は、JR玉名駅を出発して

山田の藤を見た後、玉名市内を10kmほどウォーキングするイベントです。

参加ご希望の方は、当日の午前8時に、JR玉名駅前に集合してお申込み下さい。

参加費は一人500円です。

開催日時：4月29日（水・祝）8:00～受付開始

アクセス：国道208号を玉名方面へ　玉名市春出の交差点から入る

駐車場：駅周辺に有料駐車場あり

問合せ：くまもとウォーキング協会・中田さん（090-5946-2230）

今週水曜日の昭和の日に、三角港の緑地公園で開催される

「第3回　オールドカーフェスティバルin三角」の紹介です。

懐かしい昭和の名車が三角港に集合する「オールドカーフェスティバル」は、

三角町の活性化とオールドカー愛好家の交流を目的に開催されています。

会場には、昭和に製造された国内外メーカーの自動車がおよそ130台、

バイクも数十台が、九州だけでなく全国各地から大集合。

実際に往年の名車に触れながらオールドカーの良さを体感できます。

会場では、オールディーズバンドやフラダンスのステージ、ビンゴ大会など、

爽やかな潮風とともに楽しめる賑やかなイベントも開催。

三角町の飲食店が出店するほか、三角特産のかんきつ類や、農産物、

手作りのお弁当なども販売されます。

開催日時：4月29日（水・祝）11:00～15:00　※小雨決行

アクセス：国道266号を三角方面へ　JR三角駅むかい

駐車場：会場周辺に数ヶ所　案内看板あり

問合せ：宇城市商工会三角支所（0964-52-2530）

熊本県立美術館の本館1階で開催されている

「肥後銀行創立90周年記念　印象派のふるさとノルマンディー展」の紹介です。

北フランスのノルマンディー地方は、緑豊かな美しい土地です。

パリからノルマンディーへと流れるセーヌ川は、人々がバカンスを楽しむ場所

であるとともに、物流や水運の重要な機能も果たしていました。

そんなセーヌ川沿いの古い町並みや遺跡は、画家にとって格好の題材でした。

印象派のモネや写実派のコロー、色彩の魔術師と言われるデュフィをはじめ、

19世紀から20世紀にはノルマンディーを舞台に近代絵画の基礎が築かれ、

ノルマンディーは印象派の故郷となりました。

ノルマンディー展は、日本とフランスの文化交流が始まって90周年を記念する

「日仏文化協力90周年」の日仏文化交流事業です。

ノルマンディーにあるアンドレ・マルロー美術館やパリ国立近代美術館の

所蔵品など、およそ120点の名品が展示されています。

開催日時：6月21日（日）まで　9:30～17:15

月曜休館（5月4日と18日は開館）

観覧料：一般1,300円／高校・大学生800円／高校生以下無料

問合せ：熊本県立美術館（096-352-2111）

今月27日（月）と28日（火）の2日間、芦北町で行われる

「佐敷諏訪神社例大祭」の紹介です。

佐敷諏訪神社の例大祭では、1日目に神輿行列、2日目に奉納相撲が行われます。

恒例行事の「赤ちゃん土俵入り」は、1歳前後の赤ちゃんの健やかな成長と

無病息災を祈願して行われていて、毎年100人ほどが参加します。

赤ちゃんは、紅白のねじりハチマキと化粧まわし姿で力士に抱きかかえられて

土俵に上がり、神殿に向かって四股をふみます。

抱っこされた赤ちゃんは、泣いたり笑ったりと十人十色です。

中にはずっと寝ている子もいますが、家族にとっては個性豊かな表情を

見せてくれることが醍醐味となっています。

「赤ちゃん土俵入り」の参加申込は、当日まで可能です。

最近では、県外から帰省する時に参加する家庭も多くなっています。

また、例大祭では神社の中に露店なども出て賑わいます。

開催日時：4月27日（月）・28日（火）

アクセス：芦北ICを降りて県道27号へ入る

問合せ：芦北町役場商工観光（0966-82-2511）

今度の土曜日から来月10日（日）まで、三角町で開催される

「花のがっこうフラワーフェスタ」の紹介です。

宇城市三角町にある「三角フラワーアイランド・戸馳花の学校」は、

熊本県内でも有数の蘭の生産地です。

今年、新たに「花のがっこう」としてリニューアルされます。

現在は改装のため休業中ですが、毎年ゴールデンウィーク恒例の

「花のがっこうフラワーフェスタ」期間中は開放されます。

敷地内では、ランの森「じいばあの森」や温室「原生の森」が見学でき、

色とりどりの戸馳産の洋ランが楽しめます。

また、展示販売コーナーもあり、手頃な価格で花の苗を購入できます。

母の日にむけたプレゼントのコーナーもあります。

期間中は、花のがっこうの中のカフェもオープンし、「戸馳島の今と昔」を

テーマにした写真展も開催されます。

開催日時：4月25日（土）～5月10日（日）9:00～17:00

アクセス：国道266号を三角方面へ戸馳大橋を渡る　松橋ICから車で約40分

駐車場：70台

問合せ：宇城市三角支所（0964-53-1111）

今月26日（日）に、甲佐町の清正公山公園で開催される

「観察会　えいさほいさ甲佐」の紹介です。

「観察会　えいさほいさ甲佐」は、「自然観察くまもと」が主催する

甲佐町の自然を巡る観察会です。

「自然観察くまもと」は、自然観察を通して自然保護の輪を広げる活動に

取り組んでいて、熊本県内で観察会などのイベントを行っています。

今回の観察会は、「清正公山の春を訪ねて」がテーマです。

甲佐高校の裏手にある清正公山では、毎年4月中旬から5月にかけて、

九十九折りの遊歩道沿いに植えられたツツジが色とりどりの花を咲かせます。

このツツジをはじめとした植物や生き物など、身近な自然の春を観察します。

参加費は一人200円で、甲佐町役場の駐車場が集合場所です。

事前申込などは必要ありませんので、当日、現地で受付を行ってください。

小雨決行ですが、天気が悪い場合は今月29日（水）に延期されます。

開催日時：4月26日（日）13:00～16:00

アクセス：御船町を経由して国道443号へ　熊本市内から車で約30分

駐車場：甲佐町役場駐車場を利用可

問合せ：自然観察くまもと・中田(なかた)さん（090-5484-0665）

今月26日（日）に、菊池市民広場で開催される

「きくちマルシェ～芝生の上でピクニック～vol.2」の紹介です。

「きくちマルシェ」は、菊池の雑貨店や菊池で活動する作家をはじめ、

熊本県内外から人気ショップが出店して開催されるイベントです。

菊池の魅力を発信しようとスタートし、今年が2回目の開催です。

今回は、子ども服、小物、アクセサリー、木工品などのハンドメイド雑貨や

ナチュラル雑貨、アンティーク雑貨のショップが並ぶほか、

フードメニューを提供するカフェなど、およそ70店舗が集結します。

個性豊かなショップを巡って買い物を楽しんだ後は、芝生の広がる会場で

のんびりとピクニック気分も味わえます。

ご家族やお友達と一緒に、お気に入りを探しに出かけてみてください。

開催日時：4月26日（日）9:00～15:00

アクセス：国道387号を菊池方面へ　菊池観光物産館となり

駐車場：100台

問合せ：雑貨bb(ビービー)（0968-24-7360）

今月19日（日）に、熊本市西区の小島橋下流河川敷で開催される

「スカイフェスティバルin小島2015」の紹介です。

「スカイフェスティバル in 小島」は、年に1回、白川の小島橋河川敷で

行われるグライダーの祭典です。

抽選によるグライダー試乗やセスナ機によるアクロバッド飛行が行われます。

グライダーは、エンジンのついていない飛行機のようなもので、

当日は地上から300mから400mほどの高さを飛行します。

グライダーの体験搭乗は、開始から数回に分けて抽選が実施されます。

15歳以上から参加が可能です。

セスナ機のアクロバット飛行は、正午頃から「スーパーウィング」による

編隊飛行が行われる予定です。

会場の飲食コーナーでは、地元農水産物の食材を使ったメニューや

トマトや玉ねぎなど地域の特産品販売もあります。

ステージのスペシャルゲストには、くまモンが登場します。

開催日時：4月19日（日）9:00～15:00（小雨決行）

アクセス：県道28号を西区役所方面へ　小島下町の交差点を左折して約500m

駐車場：400台

問合せ：スカイフェスティバルin小島実行委員会（080-9456-9153・北村さん）