念願の「八朔祭」へ

山都町の八朔祭(はっさくまつり)。
今年は9月2日(土)・3日(日)に開催されました。

呼び物の大造り物の引き廻しが行われたのは2日目の日曜日。

熊本に暮らすようになって10数年。
ようやく願いかなって見に行くことができました。

これまで、展示してある大造り物は見たことがあり、
「大きいなぁ~」と思っていましたが、
それが引かれて動いている様子は迫力満点!

一帯をぐるぐる巡っていますので、
見つけた時の喜びというのか、高揚感もあり、
宝探しのような感覚も味わえました。

山野に自生する植物で作られているのも凄いことです。

「八朔」とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。
今の暦に当てはめると10月ごろで、実りの季節です。
山都町の八朔祭が始まったのは江戸時代の中頃とされ、
五穀豊穣、豊年祈願の祭りとして地元に根付いているそうです。

そして、山都町に行った際に
立ち寄らずにはいられなのが歌瀬キャンプ場。

季節限定で食べられる絶品ソフトクリームがあります。

以前に担当していた「Biz!」という情報番組の取材でお邪魔したのをきっかけに、
ブルーベリー狩りに、キャンプにと、折に触れて通うようになりました。
ありがたいご縁です。

今回はお茶をしただけでしたが、キャンプサイトはこんな感じ。


芝生が整備されているエリアがあり、子どもと一緒に過ごしやすいです。

キャンプについては、また書きます。