今月1日のRKKテレビ「ぱじゃまでシネマ」では、『南極料理人』が放送されました。
海上保安庁で料理人をしていた主人公が、突然の単身赴任で南極料理人となり、
南極の「ドームふじ基地」で観測隊員たちとともに過ごす1年半が描かれています。
その中のワンシーンに、
主人公が試行錯誤の末に作り上げた「ラーメン」を、
登場人物たちがおいしそうに食べる場面があります。
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そのシーンを見ながら、激しく共感した自分がいました
どうしてもラーメンが食べたくなるときがあります。
(もちろん、置かれている環境が全く違うのでが。)
ラーメンに限らず、例えば、カレーライスだったり、味噌汁だったりと、
「好物」というくくりとはまた別に、
時々、どうしても食べたくなるものってありませんか?
※イメージ
シャ乱Qの「ラーメン大好き小池さんの唄」
真島昌利の「カレーライスにゃかなわない」
テゴマスの「ミソスープ」などなど、
これらの食べものをテーマにした歌、あるいは歌詞に出てくるものって
けっこうたくさんあって、それだけ私たちの生活に根付いているメニューだと思います。
それを、時々、無性に食べたくなって、
食べると、必ず大きなエネルギーが沸いてくる。
「ソウルフード」と言うそうです
人によって、地域によって、もっと言えば国によって、「ソウルフード」は違うでしょうが、
「食は命の根源」であることは、万国共通かと思います。
私は、「時間が無い」「忙しい」の一言を言い訳に、
ときどき食事を抜くときがあります(特に、朝食)。
そんな自分を、『南極料理人』を見ながら大いに反省しました。
食欲の秋
さぁ、大地の恵に感謝しながら、あすは何を食べましょうか