熊本の夜は news 23!

先日、東京・TBSに行ってきました。

お邪魔したのは・・・この秋リニューアルした『news 23』です!

 

月曜~木曜は夜11時から

金曜は11時58分から放送しています。

スタジオにある大きな円卓に

各分野で活躍するコメンテーターや専門家、独自取材を行うジャーナリスト、キャスターが集い、

テーマを絞ってじっくりディスカッションし、自由で多彩な意見が飛び交う番組に!

そんなパワーアップした『news 23』の番宣撮影のために、お邪魔したんです。

撮影は、金曜担当のTBS・山本恵里伽アナウンサーと一緒に。

熊本市出身ということで、みなさんご存知ですよね。

私も同じ熊本市出身なので、中学や高校の話など”熊本トーク”もできて嬉しかったです!

 

そしてこちらは・・・

月~木担当のTBS・藤森祥平アナウンサーです。

出身大学が同じということもあり、実は大学時代にお会いしたことがあります。

アナウンサーってどんな仕事?アナウンサーになるには?など

会社見学に来る子どもたちや学生からよく聞かれる質問を、当時は私が藤森アナに尋ねました。

あれから約5年、同じアナウンサーという職業に就き、TBSでお会いできたこと、なんだか感慨深かったです。

 

撮影した番宣はすでに放送中です!

ぜひ番組と番組の間にも注目してみてくださいね。

 

熊本のニュースはゲツキン!で!

そして、熊本の夜はnews 23を!ぜひご覧ください。

14万人のにぎわい RKKまつり

10月14日(土)・15日(日)に開催したRKKまつり。

私の出演は14日(土)が中心でした。

午前中は『糸永・大輔ラジオやってます』の公開生放送に
定時ニュースのあと、スタジオからフリートークで参戦。
公開放送での掛け合いは初の試みだったとか?
それ、超えましたね(笑)

そして、午後はステージで『RKKラジオ番組対抗クイズ大会』
ご来場いただいた皆さんの息遣いを感じながら…と言いますか、
会場全体でその場の空気を作り上げていくあの感覚が、
やはり、たまらなく好きだと感じました。

今年は、2日間の累計で14万人にお越しいただきました。
直接、声を掛けてくださった方々もいらっしゃいます。
本当にありがとうございました。

イベントの秋

暑さも次第に和らいできて、過ごしやすい季節になってきました。イベントシーズンです。

10月8日(日)と9日(月・スポーツの日)に菊陽町総合体育館の落成記念として行われた菊陽福幸SPORTSフェスでMCを担当しました。

4月にくまもと街なか広場・花畑広場で記念すべき第一回を開催してからわずか半年。年内に、再び福幸SPORTSフェスでMCをする機会に恵まれるとは。

ありがたや。ありがたや。

2回目の今回は、ステージ進行はMEGさんと私のコンビ。体育館内のスポーツ体験ブースMCはMAKOTOくんでした。

MEGさんと一緒にお仕事をするという意味では「WELCOME」を放送していたとき以来なので、何年ぶりだったでしょうか?

刺激的で楽しい時間でした。

「スポーツ×食×エンターテイメントの祭典」をコンセプトに、スポーツ体験ブースあり、飲食店あり、歌やダンスといったステージパフォーマンスありで、体も心も動かしながら、お腹も心も満たしてもらえる2日間だったのではないかと思います。

イベントの実行委員長でプロ野球・千葉ロッテ元投手の香月良仁さんと話している中で印象的だったのが、「会場で、親御さんがお子さんを怒っているところを見てないです」という言葉。

福が溢れ、幸せいっぱいの福幸SPORTSフェス。

今回もそのお手伝いができて、私自身、幸せでした。

 

さあ、皆さん!明日(14日)から2日間は、今度はRKKまつり!

祭りじゃ!祭りじゃ!!笑

新番組の秋

10月は下半期の始まりであると同時に、
放送業界では10月改編プログラムでの放送となります。

RKKラジオでは、10月2日(月)に、
平日早朝のワイド番組「Wakey Wakey!」がスタートしました。
生ワイド初の英語タイトル!(番組調べ)
「Wakey Wakey(ウェイキー ウェイキー)」とは、親御さんが幼い子どもに向かって
「もうおめめさめたかな?」と優しく語り掛けるときに使う言葉なんだそうです。
その雰囲気に倣って、優しい番組になることを目指します。
また、英語名の番組ではありますが、
お届けする内容は“ひらがな”で分かりやすく伝わるよう、易しい番組を目指していきます。

月曜・火曜は常盤よしこさん、
水曜が私で、
木曜が奥田圭さん、
金曜は渡辺大輔さん。
日替わりパーソナリティーがお届けする”やさしい朝”を、どうぞお楽しみください。

私は、今日までに2回の担当曜日が終わりました。
毎回、たくさんのメッセージをありがとうございます。
「こうしてみよう!」とか「ああしてみたらどうだろう?」と、
まだ、試行錯誤を繰り返しながらお届けしています。
それは、決して守りに入っているわけではなく、積極的に色々と試している感覚なのですが、
少しずつ、程良いポイントと自分の形を見出していきたいと思っています。

 

そして、我々、RKKアナウンサーが週替わりで登場し、
ざっくばらんにお喋りする「アナぐらむ♪」も始まりました。
金曜日の午後8時からお送りする生放送のトークバラエティーです。

毎週3人のアナウンサーがそれぞれにテーマを持ち寄り、
音楽も交えながらトークを展開していきます。

まずは、10月6日(金)の第1回放送をお聴きいただいた皆さま、
ありがとうございました。

アナウンサーとインスタグラム(SNS)の掛け合わせ。
文字を入れ替えてまったく別の意味を持つ言葉に変える「アナグラム」という言葉遊び。
アナウンサーが毎回入れ替わりながら、SNSでは足りないぐらいに情報発信もしつつ、
お喋りで楽しい時間を作り上げていこうということで、この番組名になりました。

誰が出て来るかは、毎週、放送が始まってみてのお楽しみですが、
毎回、個性的で、同じ色になることは2度とないというのは間違いないと思いますし、
そこを楽しんでいただきたいところです。

アナウンサーに様々なイメージもお持ちかと思いますが、
それ、超えていきますんで!

って、明央!おまえ超えずに潜っとるやないか!!(笑)

3519回の“おはようさんさん”

さんさんと輝く太陽のようにあなたの一日を応援してきた
RKKラジオ『奥田圭のさんさんラジオ』が
きょう、2023年9月29(金)の放送で最終回となりました。

放送回数は3519回。13年半の歴史です。

今朝、最終回の放送中、熊本市内は雲一つない青空。
さんさんと陽光が降り注いでいました。

2012年7月に3日間…だったと記憶していますが、
圭さんの夏休みに代打で出演したことがあります。
録音を何度も聴いてトークの「呼吸」や「間」を勉強しました。
当時は、赤ちゃんが登場したり、株価や潮位をお伝えしたり、
今とは違ったコーナー展開もありましたね。

そういえば、ハワイと繋いで…みたいな時もありましたよね?

そして、いつの頃からか「おはようさんさん」が合言葉となり。

きょう、放送終了後の配信まで含めて、
”その瞬間”をしっかりと焼き付けました。

配信の締めくくりに圭さんが
「あなたに寄り添うことができるのがラジオの魅力」だとお話しになりました。

バトンを受け取った者の一人として、
その言葉を、きょうのこの光景を、しっかりと心に刻んで、
これから歩いていきたいと思います。

知ろうとする

熊本に来て6年が経ちましたが、まだまだ勉強の連続、福居万里子です。

 

産休・育休から復帰し、久しぶりにゲツキン!特集を制作しました。

テーマは『 水俣病を語り継ぐ資料 』です。

 

この夏、“ ヒャッケンハイスイコウ ”というフレーズが新聞やテレビの報道で飛び交いました。

ヒャッケンハイスイコウとは“ 水俣病の原点 ”と呼ばれる『 百間排水口 』のことです。

6年前、熊本に引っ越してきてすぐのころに水俣を散策したときに、私は初めてその存在を知りました。

水俣病は、原因企業チッソがメチル水銀を含む有毒な工業廃水を海へ流し、汚染された魚を食べたことで鳥やネコ、そしてヒトへと広がりました。

その、排水が行われた場所が『 百間排水口 』。

“ 水俣病の原点 ”と言われる所以です。

 

今回、その口を塞ぐ“ 樋門 ”の老朽化をきっかけに『 撤去 』か『 保存 』か、が議論されたわけですが、

熊本市中心部で『 百間排水口 』の認知度を調査すると、「 知っている 」と答えたのは 30人中3人。

現地を訪れるまで私も存在を知らなかったように、今回ニュースで取り上げられたことで初めて聞いた人も少なくないようです。

( みなさんは、どうですか? )

 

この一連の動きを見て私が真っ先に思い出したのが、水俣病センター相思社が保管している【 ネコ実験の小屋 】でした。

 

かつて、まだ水俣病の実態が分かっていなかったころ、原因を突き止めるべく工場廃液をエサに混ぜてネコに与えるという実験が行われました。

ネコは77日後に発症し、人々が苦しんでいる原因がようやく分かったのです。

このブログでは 去年すでに紹介しましたが、その実験に使われた小屋は相思社に保管されています。

ずいぶんと老朽化していたのですが、これからも歴史の証人として後世に残すべく、おととし修復が行われて保存状態も改善しました。

 

百間排水口も、“ 老朽化 ”が問題でした。

そして、今回の騒動がなければ、知らないままだった人も多くいたはずです。

多くの人に知られないまま、朽ちて、いつかは消えてしまっていたかもしれません。

何でもかんでも残せばいい、とは言いません。

しかし、保存の是非を議論することさえなく、歴史を語る資料が失われていくかもしれないだなんて、それでいいのでしょうか。

水俣病は小学校の教科書にも載っていて、ほとんどの人が概要を知っています。

けれど、百間排水口のことも、ネコの小屋のことも、知らないという人が少なくありません。

『 知っている 』からこそ、『 実は 知らない 』ことに気づきにくいのかもしれません。

今回の取材を通して、相思社の方から「 学び、知ったことが放送に繋がらなくたっていい。ひとつひとつの事実を知った上で、あなたがこれから生きていってくれるだけで、すばらしい 」という言葉を聞きました。

胎児性水俣病患者の方からは「 興味をもってくれて、ありがとう 」と言われました。

 

知ろうとする、その姿勢を、これからも忘れずにいようと思う取材でした。

今回の放送は【 RKK NEWS DIG 】でも公開中です。

 

~ ちなみに ~

今回の放送で、相思社の存在も初めて知ったという方も少なくありませんでした。

水俣市の資料館とは またちがう雰囲気で、当時の空気を感じることができる資料ばかりです。

ぜひ、一度 訪れてみていただきたいです。

( 敷地内にある “ 猫の墓 ” )

秋といえば

先日行われた 藤崎八幡宮 例大祭の神幸行列!

見に行ってきました。

4年ぶりの通常規模での開催!

やはり、活気と迫力があり、参加されている方も沿道のみなさんもとっても楽しそうでした。

熊本に秋がきたな~~と感じました。

 

実は私、家族に連れられて、0歳のときから参加していたんです。


< 写真は2歳のとき 兄姉と >

兄姉とおそろいの格好で、訳も分からず参加していたのを覚えています。

毎回最後まで歩けず、抱っこしてもらったり台車に乗せてもらったりしていた記憶も・・(笑)

おかげで、私の中で秋といえば!

あの太鼓とラッパの音、そして馬追いの様子が一番に思い浮かびます。

 

0歳のときから参加していたので、数多くの思い出があります。


< 写真右下が私です >

なんと!20年ほど前、

RKKラジオでおなじみの大田黒さんと写真を撮ってもらっていたんです。

RKKに入社して初めて大田黒さんにお会いしたときに、一番に見ていただきました。

ふたりとも若い・・・(笑)

 

それからこちらは

高校野球ファンの方はよくご存知なのではないでしょうか。

「奇跡のバックホーム」で有名な1996年 夏の甲子園の決勝で

9回裏2アウトから起死回生の同点ホームランを放った熊本工業の1年生

澤村幸明さんです!!!!!

両親が知り合いということで、お祭り中に写真を撮ってもらっていたんです。

 

この写真から24年・・・

今は社会人野球の強豪、日本通運で監督をされていて、

先日HONDA熊本とのオープン戦で熊本にいらしていたんです!

テレビで私を見て連絡をくださり、とても嬉しい再会でした。

 

例大祭のどの写真を見ても、時の流れを強く感じます。

もう10年以上参加していませんが、毎年この季節は気分が上がりますね~~

今からもう、来年が楽しみです!

「代打…、俺」

阪神タイガースが「アレ」を達成!
18年ぶりにセ・リーグを制覇しました。
阪神ファンの皆さん、おめでとうございます!

そんな皆さんは、「代打の神様」と言った時には、きっと、
八木裕さん(現 日本ハム一軍打撃コーチ)や
桧山進次郎さん(現 野球解説者・スポーツコメンテーター)の
名前が思い浮かびますよね?

一方で大道典良さん(現 ソフトバンク三軍打撃コーチ)の
名前が浮かぶ方々は、私を含めてホークスファン…
という認識で差し支えないでしょうか?(笑)

決して“神様”…ではありませんが、
私は、今週の月曜日(2023年9月11日)に
『とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!』に代打出演しました。

久しぶりに加納麻衣さんとのトーク。
麻衣さんは私が入社した当時のミミキャスターのキャプテンでした。
その後、テレビの情報番組『Biz!』で共演していた時期もありまして、
出会ってから、およそ15年。本当にお世話になっています。

そして、その3日後(2023年9月14日)、
今度は『ラジてん』に代打出演しました。

小松野希海さんとはおよそ1年半ぶりの共演。
小松野さんによれば、初共演の時の私の印象が
「感動屋さんで“何か探している人”」だったそうですが、
鋭い!!その通りです。
ずっとそうだっというより、その当時がそういう周期だっただけなのかもしれませんが、
兎にも角にも、それからこの1年半の間に私は何かを悟ったのです(笑)

次にご一緒する機会が“おとずれ”るまでに、
3音上か下でハモれるようにしておきますね。
もちろん、“音ズレ”ないように気をつけますので。

お2人とも、また何かで一緒にお仕事できたら嬉しいです。

番組をお聴きいただいた皆さま、ありがとうございました。
引き続き、RKKラジオをどうぞご贔屓に!!

念願の「八朔祭」へ

山都町の八朔祭(はっさくまつり)。
今年は9月2日(土)・3日(日)に開催されました。

呼び物の大造り物の引き廻しが行われたのは2日目の日曜日。

熊本に暮らすようになって10数年。
ようやく願いかなって見に行くことができました。

これまで、展示してある大造り物は見たことがあり、
「大きいなぁ~」と思っていましたが、
それが引かれて動いている様子は迫力満点!

一帯をぐるぐる巡っていますので、
見つけた時の喜びというのか、高揚感もあり、
宝探しのような感覚も味わえました。

山野に自生する植物で作られているのも凄いことです。

「八朔」とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。
今の暦に当てはめると10月ごろで、実りの季節です。
山都町の八朔祭が始まったのは江戸時代の中頃とされ、
五穀豊穣、豊年祈願の祭りとして地元に根付いているそうです。

そして、山都町に行った際に
立ち寄らずにはいられなのが歌瀬キャンプ場。

季節限定で食べられる絶品ソフトクリームがあります。

以前に担当していた「Biz!」という情報番組の取材でお邪魔したのをきっかけに、
ブルーベリー狩りに、キャンプにと、折に触れて通うようになりました。
ありがたいご縁です。

今回はお茶をしただけでしたが、キャンプサイトはこんな感じ。


芝生が整備されているエリアがあり、子どもと一緒に過ごしやすいです。

キャンプについては、また書きます。

夏の思い出~こども天気予報~

各所で2学期が始まっていますが、
学校に通っている皆さんは、もう新学期に慣れましたか?

一方で・・・子育て中の皆さま、
“真夏の闘い2023”、本当にお疲れ様でございました(笑)

夏休みのRKKラジオといえば「こども天気予報」
小学生たちが『ラジてん』の中で天気予報を届けてくれました。

今年は、坂本くるみアナウンサーと一緒に
“先生役”を務めました。

7月31日(月)、今年の第一回の日。
この日に担当してくれた2人は双子のきょうだいで、
テレビやラジオが大好き。
それぞれ、学校の放送委員として校内放送をしていたり、
演劇で人前で話す機会があったりと、
日頃から「話すこと」「伝えること」に強い関心があるそうです。

本番では緊張した様子を見せることはまったく無く、
バッチリ、天気予報を伝えてくれました。

後日、親御さんからだけでなく、
本人たちからもお礼のメッセージをもらいました。

私は数年ぶりに「こども天気予報」に携わり、新鮮な気持ちになりましたし、
子ども達の夏休みの1ページに関わることができた事を、とても嬉しく思います。