心がこもる

毎週金曜夜8時からお送りしている、
高校生の高校生による高校生のための「Yabaらじ」
番組は、去年10月にスタートし、
月替わりの高校生パーソナリティーは、現在、5期生。
月日の流れは早いものです。
さて、今週は、スタジオでのトークのみならず、
体験学習も行いました。
ゲストは、和菓子職人の片岡圭介さん。
開懐世利六菓匠のお一人、そして、
RKKラジオ『土曜だ!!江越だ!?』の「お菓子おもしろ百貨・いとおかし」でも
お馴染みですね。
片岡さんのご指導の下、練り切り餡を用いての上生菓子作り(細工)を体験しました。
完成したものがこちら。
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決して、手先が器用とは言えない私も、
片岡さんの熱心、かつ丁寧なご指導のおかげで、形にすることができました。
「自分で体験することで、心がこもって、菓子が宝物に変わる」と片岡さん。
そう言い切ることができるのは、
それだけ、心を込めてひとつひとつの菓子を作っていらっしゃるからだと思います。
五感だけではなく、心まで満たされた一日でした。
詳しい様子は、今週の金曜日、14日夜8時からの放送を
ぜひお聞きになってください。

アッキークッキング6

アッキークッキング第6弾、参ります。
「ベーコンとレタスの春色オイルスパゲッティ」
材料は、ベーコン、レタス、パプリカ、ニンニク、鷹のツメ。
ベースはぺペロンチーノですので、
ベーコン、ニンニク、鷹のツメさえあれば、
それら以外は、色味のあるお好みの野菜で問題ないかと思います。
今回は、フライパンひとつで調理できる、時短レシピです。
半分に折ったスパゲッティの麺が浸るくらいの水を
フライパンに入れ、火に掛けます。
沸騰が始まる手前で塩をひと振りし、麺を投入。
そこへ、固形のコンソメスープの素、オリーブオイルを入れて茹でていきます。
ある程度、麺がほぐれてきたところで、
ベーコン、パプリカを入れて火を通します。
そして、水分が残っているうちにニンニク、鷹のツメを入れます。
水気が飛んでしまったら、レタスを入れ、オリーブオイルでサッと炒めます。
あとは、塩少々と、コショウで味を調えたら完成です。
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焦がすこともなく、我ながら、春らしい見た目に仕上がったかなと思いましたが、
鷹のツメを入れすぎたようで、ピリリと、かなり刺激の強い味わいとなりました・・・。
本来なら、麺を別に茹でておいて、
ニンニクと鷹のツメをオリーブオイルで炒めるところから始まるのですが、
あくまでも、フライパンひとつでの「時短レシピ」ということで。
でも、このレシピでいくにしても、ニンニクと鷹のツメは、
レタスを入れるタイミングで一緒に炒めたほうが良さそうです。

ご卒業おめでとうございます!

福島です。

昨日3月1日、県内の多くの高校で卒業式が行われました。

 

私もPTAのお手伝いで、息子の高校の卒業式に出ました。

巣立っていく息子の先輩たちの姿に、きっと涙するに違いない。

いや、号泣かも・・と、ハンカチを握り締めておりました。

 

しかし、涙するどころか、

在校生の送辞では、問題の多い現在の政治や経済状況を述べ、

先輩方は世の中を変えるべく、きっと活躍する!とエールを送り、

卒業生の答辞は、さらに飛躍し士君子を目指すと、実に力溢れる凛としたもので、

「二人とも高校生とは思えなーい!」と、背筋を正し感心して聞いておりましたら・・・

 

「お父さん、お母さん・・・」と、いきなりの心にぐっと迫る展開。

家族や先生方への高校生らしい感謝の言葉に、涙がじゅわーっとこみ上げ、

ハンカチの登場となったわけです。

 

今年熊本の高校を卒業する、およそ1万6400人のみなさん、

これからも、家族や先生、多くの人があなたを支えていることを忘れずに、

色んなことにチャレンジして、羽ばたいて行って下さいね。

アッキー クッキング5

アッキー クッキング第5弾です。
今回は、「スパゲッティナポリタン とまとみそーす仕立て」
以前(2012年9月26日)に、「スパゲッティナポリタン」をご紹介しましたが、
そのアレンジ編ということで。
作り方はいたってシンプルです。
麺を茹でる間に、
フライパンでたまねぎ、ニンジン、ピーマン、ベーコンを炒めます。
(具材はお好みで。)
茹で上がった麺をフライパンに移します。
そして、ポイントは、味付け。
毎月最後の日曜日にお送りしている「Biz!」で去年11月にご紹介した
熊本生まれのヒット商品「TOMA TO ME SAUCE とまとみそーす」。
トマトソースと味噌が絶妙のバランスで融合した“和風イタリアンソース”が味をまとめあげます。
味付けは、とまとみそーすだけでもいいですし、
トマトケチャップとの割合次第で、“隠し味”として活躍します。
ちなみに、今回は、“隠し味”として、ケチャップ9にとまとみそーす1くらいの割合にしました。
(食欲に駆られ、調理中の写真は撮り忘れました。)
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味は、スパゲッティナポリタンに、程よい甘みとコクが加わるといったところでしょうか。
ところで、
今月の「Biz!」は、あす、23日(日)午後1時からです。
今回は、こだわりの鍋料理などをご紹介しますよ!
どうぞご覧下さい。

久しぶりに、アッキークッキング4

ずいぶんとご無沙汰いたしました。
久しぶりに料理をしましたので、
あっきークッキング第4弾、参ります。
今回は、「ビーフストロガノフ ポーチドエッグを添えて」
RKKラジオ、毎朝の「さんさんラジオ」でお馴染み、そして、
毎週金曜日 午後8時からお送りしている「Yabaらじ」ではディレクターの
奥田圭さんから教わったレシピを基に、自分なりのアイディアを加えて実践です!
材料は、牛肉のこま切れ、しめじ、マッシュルーム、たまねぎに、
思いつきでエリンギとニンジンも準備しました。
デミグラスソース缶が強い味方です。
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下ごしらえの工夫としては、牛肉を俵型に巻くこと。
そのままでも問題はありませんが、厚みが出て食べ応えが増します。
そして、片栗粉を用いずとも、巻目を下にして焼くとくっついて崩れなくなります。
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お肉を程よく炒めたあとは、一度、皿に取り出して、野菜を炒めます。
もう一度、お肉をフライパンに戻したら、デミグラスソースと水を入れます。
このとき、キノコ類から水分が出ますので、適量よりも少なめでよろしいかと・・・。
あとは、赤ワイン、醤油、トマトケチャップなど、お好みの調味料で味を調え、ひとしきり煮込みます。
今回は、30分くらいでした。
仕上げには、生クリーム、もしくは、牛乳を加えます。
本場ロシアでは、サワークリームを入れるらしいです。
(私は、いずれも入れ忘れました。)
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ポーチドエッグは、
鍋に沸かしたお湯に酢と少量の塩を加え、その中に卵を落とすだけ。
あとはスプーンなどで形を整えれば完成です。
(写真、撮り忘れました)
ご飯は、ターメリックライスにしましたが、
サフランライス、バターライス、もちろん、そのままなど、
お好みのもので問題ないと思います。
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こうして出来上がった「ビーフストロガノフ ポーチドエッグを添えて」
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毎度のことながら、
ポーチドエッグに火が通り過ぎていたり、煮込むときに水を入れすぎていたり、
ニンジンいらなかった??など、失敗、次回以降への反省点・改善点がたくさん。
ですが、自分たちだけで食べる分には、まあ良しといったところです。
ところで、毎週、金曜夜8時からの
高校生の高校生による高校生のための「Yabaらじ」は、
きょうも、このあと午後8時から、元気にお届けします!

初詣に続き・・

前回の、檜室アナの「松の内を過ぎての初詣」日記に続き、

私も、今頃ですが、正月晴れ着の話題を・・・

 

みなさんは今年のお正月、和服を着ましたか?

私は、一度だけ。

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毎年1月7日に行われる、恒例の「熊日RKK新春交礼会」。

司会でしたので和服を着ました。

 

ホテル日航熊本の日比谷花壇のステキな花のオブジェをバックに

オハイエくまもと会長の入部さんと記念撮影。

「その着物いいねぇ~似合ってるよ~」なーんて、

お互い褒め合いながら撮ったのでした。

知事をはじめ800人余りのお客様で賑わった今年の会。

ステキな着物姿の方が、たくさんいらっしゃいました。

 

速報!オムロン快勝!!

第38回日本ハンドボールリーグは、

今日、県立総合体育館にライバル北国銀行を迎え撃ち、
オムロンが25対19で勝って、3月のプレーオに向けて、首位をキープした。
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試合前には、2019年の世界女子選手権の開催決定書が、
2050人の観客の前で披露され、大きな拍手を浴びた。
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試合は、オムロン藤井が7メートルスローで先制すると、
地元、熊本国府高校出身稲葉の2連取で、オムロンが主導権を握る。
その後、北国も意地を見せ、オムロンの反則で得た7メートルスローを
確実に決め、前半は11対11のロースコアで折り返す。
後半に入ると一進一退の攻防が続くが、18分過ぎから
オムロンが藤井の3連取など5連続得点で、一気に引き離しにかかる。
結局25対19と、北国を20点以内に抑えた堅守のオムロンが快勝し、
3月のプレーオフに向けて、首位をがっちりキープした。
今日は会場に、10月のIHF(国際ハンドボール連盟)総会で
世界選手権招致のプレゼンテーターを務めた、
熊本県の小野副知事や牧副市長、それに熊本国府高校の竹原選手も訪れ、
両チームの激しい攻防に熱い視線を送った。
今日の試合の模様は、明日の「夕方いちばんニュース」で、
ハイライトでお送りする。

おりひめジャパン

「おりひめジャパン」と聞いても、まだピンと来ない人が多いだろう。

日本ハンドボール協会が、先日ハンドボール女子日本代表の愛称を募集し、
一般の応募の中から決まったものだ。
そのおりひめジャパンが、セルビアで行われていた
第21回女子世界選手権から帰国した。
日本は、予選ラウンドのBグループで2勝3敗の4位となり、
2大会連続で決勝トーナメントに進出した。
決勝トーナメントの一回戦では、強豪フランスに敗れ、
前回に続きベスト16で終戦となったが、
昨日の準々決勝の結果には、少々勇気付けられた。
と言うのも、日本が予選ラウンドで敗れた3チーム、
セルビア、ブラジル、デンマークがいずれもベスト4に進出したのだ。
これは、Bグループがレベルが高かったことを意味する。
どの試合もディフェンスが機能し、後半の途中まではリードしたり、
接戦を演じ、おりひめジャパンのレベルアップを十分に感じさせた。
地元オムロンからは、6人が選ばれているが、
特に、ゴールキーパー藤間、バックプレーヤーの3人藤井、東濱、石立は
全試合レギュラーとして出場し、大活躍を見せた。
2019年の熊本大会では、きっとオムロンから、また現在熊本の高校生が
日の丸を付けて闘うことは間違いない。
来月11日には、日本リーグのオムロン対北国銀行戦が
県立総合体育館で行なわれ、RKKテレビでは午後3時から生中継する。
解説は、帰国したばかりの日本女子代表監督の栗山雅倫さんだ。
栗山さんとは2年前にもご一緒しているが、今回は世界選手権のお話も
たっぷり伺えるまたとない機会だ。

学校支援活動

菊陽町立菊陽西小学校で、学校支援活動の一つ、

希望する3年生を対象にした、放課後・算数学習会を見せていただきました。

 

マルをもらってうれしそうに、ますます頑張る子ども達。

支えているのは、菊陽町で”学校応援団”と呼ばれている地域ボランティアの方々と、

大学生ボランティアです。

 

写真は、お孫さんもこの小学校に通っていらっしゃるという地域ボランティアのお一人と、

教師を目指す県立大学の学生さん。

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尚絅大学の学生さんもいました。

これまでに5つの小学校で、学習支援ボランティアをしたそうです。

 

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学生のみなさんは、県の「地域の寺子屋 ボランティア」”に登録していて、

各地で様々な支援活動を行っているんです。

 

こうした地域住民が学校を支援する取り組みは、各地で広がりを見せています。

ボランティアと学校の間には、コーディネーターがいて、

より良い支援活動が行われるよう、様々な準備や調整を行っています。

誰もが自分に出来ることで、子ども達のサポーターになれるんです。

初の二回公演

RKK開局60周年記念ボーイズ&ガールズお話会を、

熊本赤十字病院のこども病棟で開催した。
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12日(金)午前10時から、まずは2階のプレールームで。
ここには、本棚にたくさんの本があって、フロアーに
座ってゆっくり読書ができる明るく広々としたスペースだ。
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福島アナと二人で、まず落語絵本「じゅげむ」を披露。
こどもたちは、落語風の朗読が珍しいのか、
じーっと聞き入ってくれた。
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そして、チャールズ・ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」。
フロアには、大きなクリスマス・ツリーも飾ってあって、雰囲気満点。
ついつい、テンションも上がってしまう。
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ふたつでおよそ40分ほどの朗読だったが、あっという間に終わった。
そして、11時からは3階の病棟で、同じ演目を披露した。
こどもたち、ストーリーを分かってくれたかな?
でも、終わった後の笑顔がとってもうれしかったよ!
また来るね!
※写真の掲載は許可を取っています。