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明央、TBSラジオへ行く

気象観測においては6月から8月が「夏」だそうです。
ということで、今年の夏を振り返っていきたいと思います。
今回は6月の出来事です(笑)

毎週日曜日の午前8時から、
TBSラジオをキーステーションに
JRN全国32局ネットでお送りしている『ONE-J』

パーソナリティーは俳優の本仮屋ユイカさん。

この4月からは、本仮屋さんのパートナーを
JRN各局のアナウンサーが務めています。

6月前半はメガネのハイトーンボイスの番でした。

お聴きいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

ウキウキ、ワクワクして眠れない感じ、
小学生のころ以来、数十年ぶりだったなぁ…。

打ち合わせをした後、
まずはメッセージのテーマを黒板に書き込むことから始まります。
本仮屋さんとの共同作業…と言うと聞こえは良いですが、
大部分は本仮屋さんの手書き。イラストもレタリングもデザインもお上手なのです。
僕は鍵括弧内のテーマと自分の名前だけを書き込みました。
色のチョイスも悩みました。台無しにしちゃいけませんから…。

 

担当1回目だった6月2日(日)のゲストは
パンツェッタ・ジローラモさん。
イタリアから帰国したばかりのタイミングで
時差の影響でスタジオへの到着が遅れるというアクシデントがありましたが、
ご自身が取り組む福島県の会津若松での農業についてや、
生き生きと過ごすためのコツなどを聞かせてくださいました。

「いつも新しい気持ちでいること」
「前向きでいるために、自分から愛を注ぎながら皆と仲良くすること」と、
ジローラモさん。

限られた時間でしたが、貴重なお言葉の数々でした。

担当2回目の6月9日(日)のゲストは“おひとりプロデューサー”のまろさん。
ひとり時間の過ごし方を提案するメディア「おひとりさま。」を
Instagramで運営しながら、初の著書「おひとりホテルガイド」を出版されました。
この書籍の中には、なんと2か所に熊本のホテルが登場します。
ホテルの紹介ページに取り上げられているのが1か所。
そして、まろさんとゲストの対談ページにもう1か所、熊本にあるホテルの名前が出てきます。
何とも不思議なご縁を感じたのと同時に、嬉しい気持ちになりました。

※まろさんとの写真は残念ながら僕の手元にはありません。

ゲストが登場するのは「9時の純喫茶」のコーナー
この”喫茶もぐもぐ”を支えているのが調理担当のチャックさんです。
コーヒーをはじめ、毎週、美味しい飲み物を準備してくれます。

担当1週目に持ち込んだ熊本のお米も、
チャックさんがドンピシャリのタイミングで炊き上げてくれました。

ラジオですが、衣装もバッチリ決まっています。
細やかなところにまで心配りがなされているのが“喫茶もぐもぐ”の魅力です。

そして・・・
TBSラジオに行く機会があったら撮ってみたいと
思っていた写真がこれです(笑)

始まってしまえばあっという間の2時間の生放送。
そして、2週間の担当でした。

放送でもお話ししましたが、ラジオが大好きな本仮屋さんと
一緒に番組を進行する機会に恵まれてとても嬉しかったし、楽しかったです。
‟キャンプ沼‟には、どうにも引き込めそうにありませんけどね(笑)

以上、‟爆イケ ファミリーパパ”でした。

新しい日々の始まり

今年の4月1日は木曜日でしたね。
新年度がスタート。

皆さんそれぞれに、さまざまな思いを持っての始まりかと思います。

特に社会人として新たなスタートを切られた皆さんは、
期待、不安、緊張…心の中で色々なものが入り交じっているのではないでしょうか。

私は、季節ごとに「匂い」があると思っています。
それはどんなものか?と問われると、うまく説明しきれない感覚的なものなのですが。
(おそらく、その季節の草花や天気などが関係している…のだと、勝手に思い込んでいます)

今の時季の匂いをかぐと清々しい心持ちになるのと同時に、やはり、
いわゆる“新人”として歩き始めた頃のことを思い出し、改めて心を整えるきっかけにもなります。

熊本の地にご縁をいただいて、13年目に入りました。
“精一杯に、できたしこ”
相反するようですが、そう思って、これからも歩いていきます。
今年度も、どうぞよろしくお願い致します。

そういえば、今年は桜の咲き進みが早かったので、
満開のソメイヨシノの写真を一枚も撮っていないことに、今、気が付きました(笑)

※写真はすべて3月中に撮ったものです。

聞倣し(ききなし)が気になる

ある日、ある公園で、ツバメと出会いました。

 

実家では、毎年、車庫にツバメが巣を作り、
それが夏を感じる出来事のひとつでしたが、
私自身が実家を巣立ち(笑)、もう何年もツバメの巣を間近に見たことはありませんでした。

ツバメの鳴き声を私なりに表現すると
「チチチュピクチュピチュピチュピ」
みたいな感じなのですが、
こうした鳥の鳴き声やさえずりを、意味のある人の言葉やフレーズに当てはめて
憶えやすくしたものがあるということを知りました。

「聞倣し(ききなし)」

というそうです。

ウグイスの「法法華経(ホーホケキョ)」が最も有名かもしれません。

え!?と衝撃的だったのは、
ホオジロの「一筆啓上、仕り候(つかまつりそうろう)」
シジュウカラの「土地、金、欲しいよ」

そして、ツバメはと言いますと、
「土食って虫食って、しぶーい」
「人ら米食うし、おいら虫食って口渋い」

これを知った後に、ツバメの巣を見かけたものですから、
本当にそんな風に聞こえるのか気になって気になって仕方がありません。

巣の近くに留まると親鳥が餌を運んで来るのを躊躇いますので、
距離を取りながら、少しの間、鳴き声を注意深く聞いてみました。
が、、、
口が渋いと鳴いているようには聞こえませんでした。

これから、ツバメを見かける度に、
「このツバメは、口が渋いかなぁ?」と注意しながら聞くことになりそうです(笑)

時を越えてめぐり合う①

きょうの撮影現場から。

時を越えてのコラボレーションに挑みました。

詳しくは、10月16日(火)、
RKK NEWS JUST.の直後に放送されるRKKインフォメーションをご覧下さい。

元気ハツラツ!!

ふりかえる

ミスして落ち込んでも、たいていのことは 寝て起きたら リセットされます、福居万里子です。

( 反省は しているんですよ )

 

先日、休みを利用して 久しぶりに 実家・長崎 に帰りました。

大学を卒業して、私が最初に勤務したのは、ふるさと・長崎の放送局でした。

その後 福岡の放送局へ。

実家では、全てではありませんが これまでの放送の録画を消さずにとっておいてくれています。

久しぶりに、再生してみることに・・・。

 

 

 

 

まだ 純粋で(?)怖いもの知らずだった 新人時代 です。

このころから ひとまわり も ふたまわり も 大きくなりました。( いろんな意味で )

 

いろいろ見返してみると、これまでの取材を懐かしく思い出します。

早朝の青果市場の熱気に驚いたり

 

 

 

 

夏らしく浴衣で 打ち水の効果 を実験したり

 

 

 

 

生放送で猫と触れあうはずが、逃げられてしまったことも。

 

 

 

 

福岡県福津市の宮地嶽神社で “ 光の道 ” を拝み

 

 

 

 

水族館・マリンワールド海の中道では 休館前の最後の1日に密着しました。

 

 

 

 

うーん・・・この頃になると、だいぶ “ 今 の 福居 ” に近づきますね。( 二重あご の あたりとか 特に )

 

原稿もナレーションも、今 振り返ると 拙く、恥ずかしいものばかりですが、少~し、本当に少しだけかもしれないけれど、一応、私も成長しているんだなぁと 何だか ホッとする感覚もあります。

久しぶりに会った祖母からは 「 長崎のテレビで見られるときは、また教えてね 」 と激励も。

( 湯島の猫を取材したリポートが長崎・NBCでも放送され、喜んでくれました )

家族 や 昔の自分の姿 に 元気をもらい、また 頑張れそうです!

 

昔の自分と並んで、同じ表情で(^^)

 

 

 

 

~ おまけ ~

今回の帰省中に遭遇しました!

工業デザイナー・水戸岡鋭治さんデザインの路面電車 「 みなと 」 です。

 

 

 

 

九州新幹線 や ななつ星、熊本市電の「 こころ 」といえば ピン とくるでしょう?

惜しくも 乗車することは叶わず・・・次の帰省では、きっと!