2014年8月22日 我等音楽マサイ族

私ことまさいよしなりが今週お持ちしたのはこちらです。
Sugar Baby Love/The Rubettes [1974年]
曲の本編そのものより、イントロや間奏の部分のほうが
強く印象に残る…という作品が時に登場するものです。
今日ご用意した、ルベッツの「シュガー・ベイビー・ラヴ」
もまた、そういった楽曲のひとつではないでしょうか。
ルベッツはイギリスのグループ。1974年にデビューし、
その際にリリースしたファーストシングルが「シュガー・
ベイビー・ラヴ」です。本国イギリスではチャート1位、
アメリカでも37位を記録する大ヒットとなっています。
この曲、何と言ってもイントロと間奏にフィーチャーされた
爽快で透明感のあるストリングス、そして張りと伸びの
あるファルセットの歌声が印象的で、曲全体のイメージを
この部分で決定付けているとさえ言うことが出来ると
思われます。ドゥーワップ調のコーラスがちょっとだけ
オールドファッションな、そしてまさに夏をイメージさせる
アレンジが実に見事で、この季節にうってつけなのです。

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