カテゴリー別アーカイブ: 吉田明央

勝点3へ繋がるドロー

3月24日、よく晴れた日曜日。

2019明治安田生命J3リーグ 第3節 ロアッソ熊本vsカマタマーレ讃岐が
熊本市のえがお健康スタジアムで開催されました。

ともに1年でのJ2復帰を目指すライバルクラブ同士の対戦は、
0-0のスコアレスドローでした。
ロアッソは、幾度となくチャンスを迎えながらも、
フィニッシュの部分でわずかに精度を欠き、ゴールを奪うことはできませんでした。

ロアッソは、開幕から1分1敗の勝点1、
まだ勝利がない状況で今節を迎えただけに、
勝点3を取って欲しいと願いながら実況をしていました。

しかし、このドローは、次の勝点3に繋がるものだと信じています!!

 

 

 

 

 

 

2018年度の1年間は、
動画配信サービスDAZNでロアッソ熊本のホームゲームの実況を担当しました。
4月からは担当番組が変更になり、一旦、Jリーグ中継から離れます。
あっという間の1年間で、振り返れば短い時間だったように感じますが、
J3降格の悔しさを味わいましたし、アナウンサーとして学んだことは数え切れず。
これを糧に、次のミッションに邁進したいと思います!
(新しい番組について、詳しくは、改めてご報告します。)

実況担当を卒業するに当たって、ロアッソ熊本マッスルアンバサダーのスガッシュさん、
そのスガッシュさんをサポートする形でスタジアムアナウンスを担当した高崎恵理さんと
一緒に写真を撮りました。
2人の姿に、元気と刺激をもらいました。

 

 

1年でのJ2復帰を目指すロアッソ熊本の戦いはまだこれからです。
これからは、また違った形で応援していきたいと思いマッスル(笑)

J2復帰を目指す戦い始まる

3月10日(日) J1、J2の開幕からおよそ2週間。
今シーズンはJ3で戦うロアッソ熊本のリーグ戦の幕が上がりました。

開幕戦の相手は昨シーズンJ3で10位のAC長野パルセイロ。

パルセイロが前線からのハイプレッシャーでペースを握り、さらには先制するという流れで、
ロアッソは追う展開の試合となりました。

それでも、今季新加入のFWが開幕黒星の危機を救いました。

後半34分に、9番・原一樹選手が相手DFラインの背後に飛び出して倒され、PKを獲得。
これを自ら決めて同点とします。

その後、後半41分に、見事なボレーシュートを決められて勝ち越されますが、
その2分後には、またしても原選手が、お返しと言わんばかりに
コースを狙った技ありボレーで再び追い付きます。

そして、このロアッソの得点に結びつくラストパスを出したのは、どちらも、FW三島康平選手。
後半途中出場で、直接の得点こそなかったものの、いわゆる“得点に絡むプレー”をしました。

2得点の原選手も、
「三島選手の位置取りからボールが出てくる場所を予測しながら
仲間を信じて走ったら、やはりボールが来た」と語ります。
それを確実にゴールに結びつけるのが原選手の真骨頂なのでしょう。
昨シーズンまでは北九州や讃岐に所属し、対ロアッソは11試合で5ゴール。
「ロアッソキラー」だった原選手は、今年から「心強い点取り屋」です。

「得点王を目指す」と公言した原選手のゴールが、
ロアッソのミッションである1年でのJ2復帰の原動力となるはずです。

きょう、16日が、第2節(vs藤枝MYFC)
そして、24日の第3節は、カマタマーレ讃岐をホームに迎えます。

激走!熊本城マラソン

早いもので、あの興奮からもう一週間が経とうとしています。

今月17日(日)に開催された第8回熊本城マラソン。
過去最大のおよそ1万4000人が熊本を駆け抜けました。

私は、今年も移動放送車に乗り、
伝統の熊日30キロロードレースの模様をお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解説は、今年も、青山学院大学陸上競技部監督の原晋さんでした。

 

 

 

 

 

 

今年は、2013年の王者で最強市民ランナーの
川内優輝選手が、6年ぶりに出場。
箱根駅伝入賞校の大学生たちとの勝負が注目されました。

好記録の目安となる、1㎞3分のペースでレースが進んでいくなか、
「スピードが課題」と話していた川内選手が、
13㎞を過ぎて先頭集団についていけなくなります。

その後、一人、二人と集団から遅れはじめ、
コース最大の難所=22㎞付近の熊本西大橋をクリアしたあとに、
レースが大きく動きました。

青山学院大学2年の吉田圭太選手が「自分の体の動きが良くなったと思った」と、
ペースアップして集団の前に出ます。
そして、それに駒澤大学のエースで4年の片西 景選手が反応してついていきました。

そこからの残り7㎞はこの2人の一騎打ちとなります。

最長でも箱根駅伝の23.1㎞の経験しかない大学生が、
未知の領域で、見応え十分の見事なデッドヒートを繰り広げました。

そして、残り2㎞・・・
駒澤大の4年生の片西選手が、青学大2年生の吉田選手に揺さぶりをかけ始め、
残り1.5㎞で完全にスパート!
「相手の表情を見ながら“ここで仕掛ければ離せる”
“ここで決めよう”と思った」という片西選手。

レースの組み立て、戦況の分析など、
大学駅伝「平成の常勝軍団」のエースの名にふさわしい快走で、
1時間29分34秒(学生歴代2位)の好記録での優勝を飾りました。

優勝を争った青学大の吉田選手は、1時間29分47秒で2位。
これは、去年のレースを制した林奎介選手(当時、青学大3年)と
同じタイムでした。

さらに、3位は、箱根駅伝総合優勝の東海大学で
キャプテンを務めた湊屋春紀選手。
2年連続での出場だった湊屋選手は、
去年の自身の記録を2分以上縮め、1時間30分00秒でした。

史上初めて、1位から3位までを大学生が占め、
平成最後の熊日30キロは、
文字通り、記憶にも記録にも残る大会となりました。

“最強市民ランナー”川内優輝選手は、1時間32分50秒で10位でした。

熱きレースの一方で、私にとって嬉しい知らせが舞い込んできました。
それは、歴史めぐりフルマラソンの女子のレースで、
元実業団ランナーで、現在は八代市体育協会の岩村聖華さんが優勝したのです。

 

 

 

 

 

 

 

(写真は岩村さん提供)

私は、岩村さんと同い年で、肥後銀行女子駅伝部に所属していた時には
取材もさせてもらいました。

実業団をやめて、いわゆる市民ランナーとなってからも、
トレイルランや郡市対抗女子駅伝で活躍する姿に刺激を受けていましたが、
今回のフルマラソンでの優勝は、さらに大きな刺激とエネルギーをもらいました。

私も、負けじと、さまざまな場面で“走り”続けたいと思います。

時を越えてめぐり合う② 

何事も、やるならとことん…というタイプです。

前回の記事でお知らせをしました、
RKKインフォメーションの放送がきょうでした。

RKK NEWS JUST.の直後、ご覧いただけたでしょうか?

元気ハツラツ!でお馴染みの「オロナミンC」についてご紹介しました。

私自身、今回の撮影で知ったことですが、
◆牛乳を混ぜて「オロナミンミルク」
◆紅茶を加えてレモンを浮かべて「オロナミンティー」
◆おろし生姜を入れて「オロナミンジンジャー」
◆アイスクリームを浮かべた「オロナミンフロート」
◆タマゴを混ぜた「オロナミンセーキ」と、
さまざまな飲み方、楽しみ方があるんですね!

撮影で試飲したのは「オロナミンセーキ」でした。
まろやかな口当たりで、甘みがより強く感じられ、おいしかったです。

そして、コメディアンで俳優の大村 崑さんが出演されていた
1970年代のテレビコマーシャルも放送しました。

それから40年以上経って、共演させて、
いえ…
精一杯のモノマネをさせていただきました。

さて、みなさん、いかがでしょうか?

元気ハツラツ!!

時を越えてめぐり合う①

きょうの撮影現場から。

時を越えてのコラボレーションに挑みました。

詳しくは、10月16日(火)、
RKK NEWS JUST.の直後に放送されるRKKインフォメーションをご覧下さい。

元気ハツラツ!!

それでも、可能性を信じる

久しぶりの勝利が見えた時間帯もありました。
しかし…

サッカーJ2のロアッソ熊本は、
10月7日(日)の第36節、
ホームで16位のジェフユナイテッド千葉と対戦しました。

この試合を含めて残りは7試合。
J3降格圏の21位ロアッソは、
なりふり構わず勝点を積み上げる必要があります。

その気持ちが見えた試合前半だったと思います。

立ち上がりの前半7分、
コーナーキックから、まず植田龍仁朗選手が競り合って、
そのこぼれ球を鈴木翔登選手が頭で押し込み先制に成功します。

その後、ボール支配率がリーグ1位の千葉に対して、
ロアッソは、ボールホルダーへ素早く寄せ、
ボールを奪った後は手数をかけずに相手の背後を狙う形で
互角に渡り合います。

ところが、前半終了間際に自陣右サイドを
スルーパスと相手FWのドリブルで突破されると、
そのままゴール前まで持ち込まれて同点ゴールを許します。

それでも、試合はまだ振り出しに戻っただけ。
仕切りなおして後半を迎えたはずでした。

しかし、後半17分に相手コーナーキックのあとの
ゴール前での混戦から押し込まれ勝ち越されると、
そのわずか1分後にも相手FWにミドルシュートを決められます。

立て続けに失点し、あっという間に2点差に。

その後、水野晃樹選手、巻誠一郎選手、伊東俊選手と、
攻撃的な3選手を投入し、打開を図りましたが、
ゴールをこじ開けることはできず、3対1。
先制点を生かすことができず、逆転負けを喫しました。

先制ゴールを挙げ、試合途中からはゲームキャプテンを務めた鈴木選手は、
「1点を守れなくて、0点で抑えれていれば、
守備がチームとしての課題のなか、反省するとともに
もっと凌ぎを削ってやっていかねばならないと思う。
時間はないが結果につなげなければいけない」と語りました。

途中出場で攻撃のアクセントになりながら
声を出してチームメートを鼓舞し続けたベテラン水野選手は、
「最後や一つ前のプレーの質を上げていけば…。
練習からタイミングを合わせていかないと、相手が余裕を持ってしまっている。
本当に1試合1試合がラストの試合だという意気込みでいかないと勝てないし、
次の相手も強い気持ちでくるので、負けないメンタル、
勝てていなくても自信と仲間を信じることが大事」と話します。

依然として苦しい状況が続きます。
それでも、20位FC岐阜、22位カマタマーレ讃岐も敗れ、
順位、勝点の差が変わらなかったことは一つのチャンスと捉えたいところです。

次は、10月14日(日)午後2時から、
アウェイで22位の讃岐と対戦します。
讃岐は、ロアッソよりも消化が1試合少ないながらも、勝点の差は「1」です。
残り6試合、すべてが大事な試合ですが、
特に負けられない、いや、負けてはならない一戦です。

勝利を信じたいと思います。

可能性を信じて進む 

いっそう苦しくなったことは事実です。
でも、降格が決まったわけではありません。

サッカーJ2のロアッソ熊本は、
9月30日(日)の第35節、
ホームで20位の京都サンガF.C.と対戦しました。

J3降格圏の21位ロアッソは、
この試合に勝って、順位を接する京都との勝点の差を
詰めておきたいところでした。

しかし、相手のフリーキックから
ヘディングで叩き込まれたゴールを皮切りに、
トータル4失点を喫し、4対0で敗れました。

大一番での大敗に、チーム内に大きなショックが残ったといいます。

それでも、選手たちは前に進もうとしています。

京都と入れ替わって20位となったFC岐阜とは勝点「6」の差。
シーズンの残りは7試合。
追いつけない差ではありません。

次の試合は、今月7日(日)。
ホームに、名門ジェフユナイテッド千葉を迎えます。

渋谷洋樹監督は、
「熱を持ってハードワークしたい。戦う姿を見せたい」と話します。

キックオフは午後3時です。
熱く、勝点3をもぎ取りにいきましょう!!

B1への挑戦、始まる

昨シーズン、入替戦に3点差で敗れ、
果たせなかったB1昇格。

その悔しさを晴らす戦いが始まりました。

プロバスケットボールB2の熊本ヴォルターズは、
ホームで、2018-2019シーズンの開幕を迎えました。

基本的には1節ごとに2試合が組まれているBリーグ。
ヴォルターズの開幕節の相手は、
昨シーズンはB1で戦っていた島根スサノオマジックでした。

9月29日(土)の開幕戦を観戦してきました。
アリーナには、3280人の観客が詰めかけ、
ヴォルターズを後押ししました。

プロバスケットボールの試合では、
アリーナDJとMCの誘導でさまざまな応援をします。
攻めている時には“オフェンスコール”
守っている時には“ディフェンスコール”です。
ヴォルターズは、今シーズン、
オフェンス、ディフェンスともに種類を増やしました。
この“コール”が、会場に自然と一体感を生み出します。

そして、さらなる“応援グッズ”も登場しました。

相手のフリースローの時には、
観客が声を出したり応援グッズを打ち鳴らしたりして
相手選手にプレッシャーをかけますが・・・
今シーズン新たに登場したのが、この大きな顔パネル!!
↓↓↓↓↓

ヴォルターズの選手たちの、言わば変顔が、
ゴール裏で、揺れる揺れる・・・

やはり投げにくかったのでしょう。
相手ながら「この選手が!?」という選手も、
フリースローを落とす場面がありました。

プレッシャーというより、思わず笑ってしまいますよね。

「プロはそんなの関係ないです」という選手もいるでしょうが。

試合は、
共同キャプテンの1人、古野拓巳選手の3ポイントシュートで
ヴォルターズが先制しますが、その後は一進一退に。


最終第4クォーターまで競り合い、
74対76と、ヴォルターズが2点を追いかける形で残り32秒・・・
ここで、新加入の俊野佳彦選手がファウルを受けながら3ポイントシュートを沈め、逆転!
さらに、フリースローも決めて4点プレーが成立。
ヴォルターズは、最後の最後に畳み掛ける粘りを見せ、
84対78、開幕戦を勝利で飾りました。

しかし、9月30日(日)の2戦目は、88対81で敗れ、
島根とは1勝1敗でした。

そう簡単にはいかないのがリーグ戦だと思いますが、
B1昇格へ、熱い戦いを見せ続けてくれる気がしています。

次もホームゲームです。
10月6日(土)は午後5時から、
10月7日(日)は午後2時から。
県立総合体育館に愛媛オレンジバイキングスを迎えます。

“キワ”に食らいつくように 

球際や最終局面。そこでの強さを出せるのか。
その可否がスコアに反映されるということを感じたゲームだったように思います。

サッカーJ2のロアッソ熊本は、
今月23日(日)の第34節、
アウェイで首位の松本山雅FCと対戦しました。

その前の試合では、同じく
アウェイで、上位チームと対戦して引き分けに持ち込み、
勝点1を持ち帰ってきたロアッソでしたが・・・

松本とのゲームは、試合の立ち上がりと終了間際に、
いずれも、ロングボールの落としから
最後は相手外国選手にシュートを打たれる
という形て失点し、2対0で敗れました。

ロアッソは、ボールを動かしてチャンスを作り、
枠を捕らえたシュートも放ちましたが、
ゴールを割ることをできませんでした。

ロアッソにチャンスが訪れても、
相手選手は、必ずボールやシュートコースに対して
体を寄せたり、足を出したりと、
いわゆる“キワ”の部分の厳しさを持ってプレーしていました。

この最終局面の強さが、松本が首位を走る所以なのだろうと思います。

「我々はこれからラスト8試合、松本山雅さんぐらいの
食らいつく守備をやらなければ残留はできないと思うので、
(体感した)松本山雅さんの守備を胸に刻み込んで、
次のゲームからそのような戦いができるように」と渋谷洋樹監督。

次の試合は、ホームに、
ひとつ順位が上の20位京都サンガF.C.を迎えます。

これまで京都は、大雨の影響で中止になった試合があり、
日程消化が1試合少ない状態が続いていましたが、
代替日として26日(水)に行われたアビスパ福岡との試合に勝ちました。

これで、21位ロアッソとの勝点の差は「4」に開いてしまいました。

京都の背中をつかまえるためにも、次の直接対決に勝利して、
再び、勝点差「1」に詰めておきたいところです。
試合の予定は今月30日(日) 午後4時。
J2残留へ、大事な試合のキックオフの笛が鳴ります。

アウェイでも、上位が相手でも

サッカーJ2のロアッソ熊本は、
J3降格圏から脱出するために勝点が必要な試合が続きます。

今月16日(日)の第33節は、
アウェイで4位の東京ヴェルディと対戦しました。

3連敗中だったロアッソに対して、
ヴェルディは3連勝中と、対照的な両チームのゲームでした。

そうしたなか、前半7分、
出場停止明けのエースストライカー 安柄俊選手のミドルシュートで
ロアッソが先制に成功します。
高い位置でボールを奪い、体勢を整えると、
ペナルティエリアの外から迷いなく右足を振り抜くという、
安選手らしさが出たシーンだったと思います。
これで、安選手は今季10ゴール目。自身初の二桁得点を達成しました。

ところが、このあと、
守備陣の連携ミスもあり、前半13分に同点ゴールを許すと、
後半12分には逆転されてしまいます。

さらに、後半24分には
相手のシュートをブロックしたプレーがハンドの判定で、
PKを与える大ピンチに陥ります。

ここで立ちはだかったのがGKの畑実選手でした。

ヴェルディのキッカーは、ドウグラス ヴィエイラ選手。
キッカーから見て、ゴール右下を狙う傾向がある選手です。

そのデータが頭にあったのか、あるいは、
駆け引きのなかで何かを感じ取ったのか、
畑選手は、キックの瞬間、
自身の左側へ(キッカーから見て右側へ)と横っ飛びし、
見事にボールを弾きました。

ここで2点差にされてしまうのか、1点差で踏み止まるのかでは、
文字通り天と地の差があったと思います。

このPKストップで息を吹き返したロアッソは、
後半33分に、シュートのこぼれ球に反応した田中達也選手が、
ゴール前まで持ち込むと、最後は右隅に流し込み同点とします。

ロアッソは、このまま粘り抜き、1対1の引き分け。
アウェイで、上位チームを相手に、貴重な勝点1を獲得しました。

それでも、ひとつ順位が上の京都サンガF.C.も勝点1を積んだため、
20位が京都、勝点1差で21位がロアッソは、変わりませんでした。

次の試合も、アウェイで、上位チームとの対戦です。
今月23日(日) 午後2時から、
松本平広域公園総合球技場で、
首位の松本山雅FCに挑みます。