“一歩にエール”お話し会の、第一歩

子ども達に本を好きになってもらい
言葉に関心を持つきっかけにしてほしいという思いで、
RKKアナウンサーが行っている朗読会。
今年から「RKK“一歩にエール”お話し会」と名前を改め、
取り組んでいくことになりました。

その始めの“一歩”となったのが、
11月27日(月)に熊本学園大学付属敬愛幼稚園での朗読会。
福居万里子アナウンサーと行ってきました。

『うそだぁ!』と
『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』の
2つの作品の読み聞かせをしました。

その後は、
福居アナウンサーお手製のパネルを使って言葉のアクセントについて考えてみたり、
子ども達の質問に答える形でアナウンサーの仕事について話をしたり。

子ども達の元気に圧倒されながら、あっという間の1時間でした。

会の終わりに子ども達を送り出す際、
「面白かった!」と言ってくれた子が複数居たことに安堵しました。

そして、「またスタジアムにロアッソを見に行くから!!」と
言い残して去っていったお子さんが居たのも、とても印象的でした。
私がロアッソ熊本のホームゲーム中継のことも話したので、
そんな風に声をかけてくれたのだと思います。
不意に「おう!見に来て!スタジアムで会おう!」って、
まるで選手のような返事をしてしまったのですが、、、
(いや、違うんよ!急なことで、思わず、つい、勢いでそんな形に・・・)

ごめん。おっちゃんな、実況する人やねん(笑)

悔しさは“伸びしろ”~2023シーズンを終えて~

11月12日(日)明治安田生命J2リーグ第42節。
冷え込んだ中で行われたレノファ山口FCとの試合に、
ロアッソ熊本は3対1で逆転勝利をおさめ、2023シーズンの戦いを終えました。

リーグ戦 13勝10分19敗 勝点49で14位

8位でシーズンを折り返したものの、
相次いだケガ人の影響などもあり、13試合勝利から遠ざかるなど
後期に入って失速し、満足な成績ではなかったと思います。

「シーズンを6分割し、7試合ごとに勝点13」という目標に照らしてみても、
第2クールと第6クールで勝点12と目標に迫ったものの、
「勝点13」に届いたクールはありませんでした。

その一方で、天皇杯では準決勝進出。

2018シーズンの成績によってJ3へ降格したあと、
強化部は“J1でも戦えるサッカー”と
“明確なロアッソ熊本のサッカースタイルの確立”を目指してチームの再建に着手。

2020年に大木武監督が就任すると、
翌年にJ3を制してJ2復帰が決定。
昨シーズンはJ1参入決定戦に進出。
そして、今シーズンの天皇杯ベスト4。

長い目で見た時に、着実に積み上がってきていると感じます。

今シーズンのリーグ戦の成績で悔しくないのかって?
ええ、とても悔しいです。
ただ、まさにそれこそが積み上がってきている証ではないかと思うのです。

シーズン終了のセレモニーで平川怜主将は
「この結果を悔しいと思えるようなクラブにロアッソ熊本は
成長できたと思っている」と語りました。

中には、FC町田ゼルビアの昇格決定を目の当たりにし、それを称えながらも
「サガン鳥栖の昇格決定を見た時とは違う感覚があった」と話すクラブ関係者もいます。

つまり、ロアッソ熊本に関わるすべての人たちの「基準」が、
間違いなく高いところへ引き上げられているのです。

来年、クラブ設立から20周年となるシーズンに
“Our BOSS”大木武監督は続投することが決まっています。
私たちの取材に、常日頃から
「あいつら(選手たちは)まだまだできるよ」と語っています。

「ロアッソ熊本はまだまだ伸びしろがあるチーム」(平川主将)

心からそう思います。

個人的には、今シーズン、久しぶりに
Jリーグ公式映像(DAZN)の放送席に戻ることができました。


前回担当した時にはスケジュールの兼ね合いなどで叶わなかった
「全ホームゲームで実況を担当」を今回の目標に掲げ、
多くの皆さんの支えの中で、達成することができました。


加えて、天皇杯ラウンド16ではJ1クラブとの試合を中継する機会にも恵まれました。

感謝の念が尽きません。本当にありがとうございました。

「高い位置で、100%で、常に一定・コンスタントにプレーできるチームを作ること、
そういうクラブになることが目標」とセレモニーで述べた指揮官。
その軌跡を取材し、様々な形で伝えていきたいと思います。

必ずJ1へ行きましょう!

ありがとうございました!

 

あっという間に1か月が経ちました。

RKKまつり!!!

ありがとうございました。

10月14日、15日に開催。

14万人ものみなさんにお越しいただいて、大盛り上がりの2日間となりました。

たくさんのみなさんにお会いすることができ、

笑い声に包まれた温かなひとときを過ごし、

しばらくは、まつりロスでした。

振り返ると・・・

RKKまつりは「ラジオやってます」からスタート!

公開生放送でお届けしました。

そのあとはテレビの特別番組「RKKまつり☆とくばんTV」

洋平さんと進行を担当しつつ、今回も糸イーツでグルメをお届け。

今年も美味しいグルメ盛りだくさんの会場でしたね。

そして、ステージは・・・

「土曜の歌謡祭」を開催させられました(笑)

と、言いつつ、見たことのない景色に番組関係者一同感動しっぱなしでした。

ちょっと調子に乗った写真が撮れました。

まさやんさんも

清乃さんも

草野さんも、

いつもよりかっこいい背中をしていました。

が、やっぱり本物は違いました(笑)

ポチョさん!!

唯一のアーティスト。

ブンガチャッチャとチーチーパッパで会場が一つになりました。

土曜のヤツらのみなさんのおかげで最高の思い出でになりました!

そのあとのサタデーナイトフィーバーも大盛り上がりでしたよ。

今年もDJタナ―とMCイトで進行しました。

もう、なんだか見慣れましたね(笑)

2日目は水曜だけど土曜の番組のスピンオフ「土曜のラジオ番組」をお届けしました。

こちらも公開生放送で、みなさんと一緒に盛り上がることができて

こそこそと準備をしてきてよかったなあと思った瞬間でもありました。

次はどんな企画にするか今から絞り出そうと思います(笑)

 

2日目も土曜の歌謡祭の準備をしていると、

各局のアナウンサーのみなさんにも遭遇しました。

RKKまつりを盛り上げるために駆けつけてくださった民放各局のみなさん。

KKT平井アナ、KAB佐藤アナ、TKU仲野アナ、RKK後生川アナのトークステージ!

平井アナは土曜のヤツらだと宣言してくれました(笑)

ありがとうございました!

そして、そのあとは歌謡祭!

この日も、なんだか、ゆるっとしたいつもの土曜な空気感の中で、熱く盛り上がりました。

会場に集まってくださったヤツらのみなさん、本当にありがとうございました。

そして、いつも番組を楽しんでくださってありがとうございます!

これからも、よろしくお願いします!!

 

こんやは3週間ぶりの放送でした。

TVer勢のみなさんは、あす正午からお楽しみください!

 

またどこかでお会いしましょう!

 

 

 

 

ななまるテレビ

明日、15日(水)午後8時から

RKK開局70周年記念特番「ななまるテレビ」を放送します!

「ニッポンのくまもとTV ~全国の熊本大捜索~ 」と題したこの番組は、

全国にある”熊本関係のあれこれ”を徹底調査するものです。

3人のディレクターが全国にある”熊本”を探してきました。

番組進行は、

RKKテレビ・ラジオでおなじみの安井政史さん、MEGさんと一緒に!

私たちMC陣も、VTRを見て、笑ったり驚いたり感動したり・・・

これまでの熊本にありそうでなかった、新しい番組となっています。

遠く離れた地に熊本関係の何かがあると、こんなにうれしいものなのか!と感じました。

明日は8時から、一緒に、外の熊本を知って、もっと熊本のことを好きになりましょう!

ぜひご覧ください!

 

ちなみに・・・明日の夜はRKKづくしです!

午後7時からは「週刊山﨑くん」

午後8時からは「ななまるテレビ」

午後8時55分からは「水曜だけど土曜の番組」

3時間まるごとRKKにお付き合いください!

熊本の夜は news 23!

先日、東京・TBSに行ってきました。

お邪魔したのは・・・この秋リニューアルした『news 23』です!

 

月曜~木曜は夜11時から

金曜は11時58分から放送しています。

スタジオにある大きな円卓に

各分野で活躍するコメンテーターや専門家、独自取材を行うジャーナリスト、キャスターが集い、

テーマを絞ってじっくりディスカッションし、自由で多彩な意見が飛び交う番組に!

そんなパワーアップした『news 23』の番宣撮影のために、お邪魔したんです。

撮影は、金曜担当のTBS・山本恵里伽アナウンサーと一緒に。

熊本市出身ということで、みなさんご存知ですよね。

私も同じ熊本市出身なので、中学や高校の話など”熊本トーク”もできて嬉しかったです!

 

そしてこちらは・・・

月~木担当のTBS・藤森祥平アナウンサーです。

出身大学が同じということもあり、実は大学時代にお会いしたことがあります。

アナウンサーってどんな仕事?アナウンサーになるには?など

会社見学に来る子どもたちや学生からよく聞かれる質問を、当時は私が藤森アナに尋ねました。

あれから約5年、同じアナウンサーという職業に就き、TBSでお会いできたこと、なんだか感慨深かったです。

 

撮影した番宣はすでに放送中です!

ぜひ番組と番組の間にも注目してみてくださいね。

 

熊本のニュースはゲツキン!で!

そして、熊本の夜はnews 23を!ぜひご覧ください。

14万人のにぎわい RKKまつり

10月14日(土)・15日(日)に開催したRKKまつり。

私の出演は14日(土)が中心でした。

午前中は『糸永・大輔ラジオやってます』の公開生放送に
定時ニュースのあと、スタジオからフリートークで参戦。
公開放送での掛け合いは初の試みだったとか?
それ、超えましたね(笑)

そして、午後はステージで『RKKラジオ番組対抗クイズ大会』
ご来場いただいた皆さんの息遣いを感じながら…と言いますか、
会場全体でその場の空気を作り上げていくあの感覚が、
やはり、たまらなく好きだと感じました。

今年は、2日間の累計で14万人にお越しいただきました。
直接、声を掛けてくださった方々もいらっしゃいます。
本当にありがとうございました。

イベントの秋

暑さも次第に和らいできて、過ごしやすい季節になってきました。イベントシーズンです。

10月8日(日)と9日(月・スポーツの日)に菊陽町総合体育館の落成記念として行われた菊陽福幸SPORTSフェスでMCを担当しました。

4月にくまもと街なか広場・花畑広場で記念すべき第一回を開催してからわずか半年。年内に、再び福幸SPORTSフェスでMCをする機会に恵まれるとは。

ありがたや。ありがたや。

2回目の今回は、ステージ進行はMEGさんと私のコンビ。体育館内のスポーツ体験ブースMCはMAKOTOくんでした。

MEGさんと一緒にお仕事をするという意味では「WELCOME」を放送していたとき以来なので、何年ぶりだったでしょうか?

刺激的で楽しい時間でした。

「スポーツ×食×エンターテイメントの祭典」をコンセプトに、スポーツ体験ブースあり、飲食店あり、歌やダンスといったステージパフォーマンスありで、体も心も動かしながら、お腹も心も満たしてもらえる2日間だったのではないかと思います。

イベントの実行委員長でプロ野球・千葉ロッテ元投手の香月良仁さんと話している中で印象的だったのが、「会場で、親御さんがお子さんを怒っているところを見てないです」という言葉。

福が溢れ、幸せいっぱいの福幸SPORTSフェス。

今回もそのお手伝いができて、私自身、幸せでした。

 

さあ、皆さん!明日(14日)から2日間は、今度はRKKまつり!

祭りじゃ!祭りじゃ!!笑

新番組の秋

10月は下半期の始まりであると同時に、
放送業界では10月改編プログラムでの放送となります。

RKKラジオでは、10月2日(月)に、
平日早朝のワイド番組「Wakey Wakey!」がスタートしました。
生ワイド初の英語タイトル!(番組調べ)
「Wakey Wakey(ウェイキー ウェイキー)」とは、親御さんが幼い子どもに向かって
「もうおめめさめたかな?」と優しく語り掛けるときに使う言葉なんだそうです。
その雰囲気に倣って、優しい番組になることを目指します。
また、英語名の番組ではありますが、
お届けする内容は“ひらがな”で分かりやすく伝わるよう、易しい番組を目指していきます。

月曜・火曜は常盤よしこさん、
水曜が私で、
木曜が奥田圭さん、
金曜は渡辺大輔さん。
日替わりパーソナリティーがお届けする”やさしい朝”を、どうぞお楽しみください。

私は、今日までに2回の担当曜日が終わりました。
毎回、たくさんのメッセージをありがとうございます。
「こうしてみよう!」とか「ああしてみたらどうだろう?」と、
まだ、試行錯誤を繰り返しながらお届けしています。
それは、決して守りに入っているわけではなく、積極的に色々と試している感覚なのですが、
少しずつ、程良いポイントと自分の形を見出していきたいと思っています。

 

そして、我々、RKKアナウンサーが週替わりで登場し、
ざっくばらんにお喋りする「アナぐらむ♪」も始まりました。
金曜日の午後8時からお送りする生放送のトークバラエティーです。

毎週3人のアナウンサーがそれぞれにテーマを持ち寄り、
音楽も交えながらトークを展開していきます。

まずは、10月6日(金)の第1回放送をお聴きいただいた皆さま、
ありがとうございました。

アナウンサーとインスタグラム(SNS)の掛け合わせ。
文字を入れ替えてまったく別の意味を持つ言葉に変える「アナグラム」という言葉遊び。
アナウンサーが毎回入れ替わりながら、SNSでは足りないぐらいに情報発信もしつつ、
お喋りで楽しい時間を作り上げていこうということで、この番組名になりました。

誰が出て来るかは、毎週、放送が始まってみてのお楽しみですが、
毎回、個性的で、同じ色になることは2度とないというのは間違いないと思いますし、
そこを楽しんでいただきたいところです。

アナウンサーに様々なイメージもお持ちかと思いますが、
それ、超えていきますんで!

って、明央!おまえ超えずに潜っとるやないか!!(笑)

3519回の“おはようさんさん”

さんさんと輝く太陽のようにあなたの一日を応援してきた
RKKラジオ『奥田圭のさんさんラジオ』が
きょう、2023年9月29(金)の放送で最終回となりました。

放送回数は3519回。13年半の歴史です。

今朝、最終回の放送中、熊本市内は雲一つない青空。
さんさんと陽光が降り注いでいました。

2012年7月に3日間…だったと記憶していますが、
圭さんの夏休みに代打で出演したことがあります。
録音を何度も聴いてトークの「呼吸」や「間」を勉強しました。
当時は、赤ちゃんが登場したり、株価や潮位をお伝えしたり、
今とは違ったコーナー展開もありましたね。

そういえば、ハワイと繋いで…みたいな時もありましたよね?

そして、いつの頃からか「おはようさんさん」が合言葉となり。

きょう、放送終了後の配信まで含めて、
”その瞬間”をしっかりと焼き付けました。

配信の締めくくりに圭さんが
「あなたに寄り添うことができるのがラジオの魅力」だとお話しになりました。

バトンを受け取った者の一人として、
その言葉を、きょうのこの光景を、しっかりと心に刻んで、
これから歩いていきたいと思います。

知ろうとする

熊本に来て6年が経ちましたが、まだまだ勉強の連続、福居万里子です。

 

産休・育休から復帰し、久しぶりにゲツキン!特集を制作しました。

テーマは『 水俣病を語り継ぐ資料 』です。

 

この夏、“ ヒャッケンハイスイコウ ”というフレーズが新聞やテレビの報道で飛び交いました。

ヒャッケンハイスイコウとは“ 水俣病の原点 ”と呼ばれる『 百間排水口 』のことです。

6年前、熊本に引っ越してきてすぐのころに水俣を散策したときに、私は初めてその存在を知りました。

水俣病は、原因企業チッソがメチル水銀を含む有毒な工業廃水を海へ流し、汚染された魚を食べたことで鳥やネコ、そしてヒトへと広がりました。

その、排水が行われた場所が『 百間排水口 』。

“ 水俣病の原点 ”と言われる所以です。

 

今回、その口を塞ぐ“ 樋門 ”の老朽化をきっかけに『 撤去 』か『 保存 』か、が議論されたわけですが、

熊本市中心部で『 百間排水口 』の認知度を調査すると、「 知っている 」と答えたのは 30人中3人。

現地を訪れるまで私も存在を知らなかったように、今回ニュースで取り上げられたことで初めて聞いた人も少なくないようです。

( みなさんは、どうですか? )

 

この一連の動きを見て私が真っ先に思い出したのが、水俣病センター相思社が保管している【 ネコ実験の小屋 】でした。

 

かつて、まだ水俣病の実態が分かっていなかったころ、原因を突き止めるべく工場廃液をエサに混ぜてネコに与えるという実験が行われました。

ネコは77日後に発症し、人々が苦しんでいる原因がようやく分かったのです。

このブログでは 去年すでに紹介しましたが、その実験に使われた小屋は相思社に保管されています。

ずいぶんと老朽化していたのですが、これからも歴史の証人として後世に残すべく、おととし修復が行われて保存状態も改善しました。

 

百間排水口も、“ 老朽化 ”が問題でした。

そして、今回の騒動がなければ、知らないままだった人も多くいたはずです。

多くの人に知られないまま、朽ちて、いつかは消えてしまっていたかもしれません。

何でもかんでも残せばいい、とは言いません。

しかし、保存の是非を議論することさえなく、歴史を語る資料が失われていくかもしれないだなんて、それでいいのでしょうか。

水俣病は小学校の教科書にも載っていて、ほとんどの人が概要を知っています。

けれど、百間排水口のことも、ネコの小屋のことも、知らないという人が少なくありません。

『 知っている 』からこそ、『 実は 知らない 』ことに気づきにくいのかもしれません。

今回の取材を通して、相思社の方から「 学び、知ったことが放送に繋がらなくたっていい。ひとつひとつの事実を知った上で、あなたがこれから生きていってくれるだけで、すばらしい 」という言葉を聞きました。

胎児性水俣病患者の方からは「 興味をもってくれて、ありがとう 」と言われました。

 

知ろうとする、その姿勢を、これからも忘れずにいようと思う取材でした。

今回の放送は【 RKK NEWS DIG 】でも公開中です。

 

~ ちなみに ~

今回の放送で、相思社の存在も初めて知ったという方も少なくありませんでした。

水俣市の資料館とは またちがう雰囲気で、当時の空気を感じることができる資料ばかりです。

ぜひ、一度 訪れてみていただきたいです。

( 敷地内にある “ 猫の墓 ” )