日刊・朝まる(にっかん・あさまる)は、RKK熊本放送ラジオ局で、2005年3月31日から2008年3月28日まで、毎週月曜日~金曜日の6:40~9:00に放送されていたラジオ番組。平日朝の情報番組。
小松士郎の日刊・朝まる(2003.3.31~2005.4.1)
史郎と扶美の日刊・朝まる(2005.4.4~2008.3.28)
とウィキペディアに書いてありました。
いや~、いっつも不思議に思うのですが、一体、誰がこんなに細かく書いてくれるんでしょうか。
放送スタート日から、放送終了日まで、僕も覚えていません。
すごく、大助かりです。
と言う事で、私は、28歳でディレクターを始めたのですが、現場を外れるまで小松さんとの縁は続きました。まずは、土曜日の昼に、石岡まゆみさんと小松さんで番組をされているときに見習いでスタートさせていただき、その後、土曜日のロングワイド、「小松士郎ののほほんラデオ」そして、この「小松士郎の日刊・朝まる」。その後、現在も放送中の「小松士郎のラジオのたまご」と、ずっと小松さんと一緒にタイムテーブル上をウロウロしてきました。こうやって振り返ると、自画自賛ですが、番組ネーミング、いいですよね(笑)。基本的に、まずは覚えやすいものを!と言うことを念頭に、全部自分で考えた思い出があります。「のほラヂ」「朝まる」「ラジたま」。リスナーの皆さんに覚えやすく、気軽に呼んで貰えるのが嬉しかったんだと思います。しかし、裏話ですが、最後の番組になった「ラジオのたまご」の時は、ギリギリまでタイトルが浮かばず、幼い頃に住んでいた大分県にふらっと行ったんです。その時に、あ、そうだ、高崎山とマリンパレスに行こう!!と思い、行って見ましたが、マリンパレスと言う名前はなく「うみたまご」と言う名前になっていました。・・・・ん?「うみたまご」・・・ラジたまご?いや・・・ラジたま!!あっ!これで行こう!!と先に愛称の「ラジたま」が決まったわけです。そして正式名称は「小松士郎のラジオのたまご」、色んなものが生まれてくるラジオにしたい・・と言う事でこれはいい!!と思い、「ラジたま」と言う名前が決まったわけです。
現在は、3代目のディレクターがやっていますが、小松さんと章子ちゃんの番組スタートからいるパーソナリティの声を聴くと、嬉しくなります。そうそう、章子ちゃんも、ラジたまに出てもらうのに結構交渉したんです。章子ちゃんのエピソードは、また、明日にでも!!!是非、今のラジたまもお聴きくださいね!!
*写真は、「小松士郎の日刊・朝まる」スタートにあたり、写真撮影をしている小松さんです。珍しく、スーツを着ていらっしゃいます(笑)