20日の放送では
必由館高校のJRC部をご紹介!
JRCとは・・・Junior Red Cross
青少年による赤十字活動という意味なんですね。
熊本乳児院訪問
献血推進のための標語募集
宮城県農業高等学校に折り鶴を贈る活動
エコキャップの収集・・・
これらは部員たちが自ら企画し、先生を許可を得て
各クラスへの掲示し参加を呼びかけています。
そして、取材したこの日は
近くの済々黌高校JRC部のメンバー3人と合同で、資源物回収。
熊本ナマステの会のネパール学校建設に協力するためのもので
一輪車やリヤカーを引いて歩く部員たちに
ご自宅から「頑張ってるね」と声をかける住民の方が何人も居て、
必由館高校周辺地域の皆さんに、浸透しているのがよくわかりました。
5つのブロックに別れ、現地と学校を何往復もしながら
雑誌や新聞紙、空き缶・空き瓶・段ボールなどを回収。
トラック備え付けのコンテナ半分ほど集めたこの日の回収量は
それでも少ない方なんだとか。
多いときにはコンテナ2個ほど集まるんだそうです。
現在、男子部員が居ないこの部。
彼女たちはそのことに対し、平気だと語りますが・・・
集めた資源物の積み込みなど、重労働も伴います。
男子部員もどんどん入ってほしいものです。
細やかな気配りの顧問の先生と、同じく気の利く部員たち。
東日本大震災以降、九州北部豪雨以降、
ボランティア精神に目覚めた方も多いはず。
あなたにもできる事が、あるかも知れません。