月別アーカイブ: 2020年8月

9月6日(日)放送《予告》

今回のゲストは、くまもと災害動物支援センター「西原しっぽ村」を運営なさっている茂見寛さん(44)です。熊本地震や今年7月の県南豪雨で被災したネコたちを保護する活動を続けていらっしゃいます。

もともと通常のボランティア活動をしていた茂見さん。東日本大震災の被災地に行き、飼い主がいなくなって町に取り残されたペットをみて被災ペットの存在を知ったということです。その後熊本地震が発生。自ら被災ペットの一時預かりを始められました。

その後多くのペットは飼い主のもとに戻ることができましたが、様々な事情で今も4匹のネコが飼い主のもとに戻れないでいるそうです。

災害が起きた時、家族同様であるペットと一緒に避難できる環境が整うには、まだ時間がかかりそうです。大切なペットの命を守るために、飼い主はどんな備えをすればいいのでしょうか。

いま、菊池市に移転した災害動物支援センターには、今年7月の豪雨による被災ネコなど20匹以上がいて、茂見さんはひとりで毎日世話をしていらっしゃるそうです。

番組では、茂見さんと被災ペットとの心温まるエピソードも伺っています。(D記)


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8月30日放送《予告》

皆さんはネコ派ですか?それともイヌ派?

今回は「ネコ漫画」というジャンルで注目されている、熊本在住の漫画家ウオズミアミさんをスタジオにお招きしました!

とはいえ、お顔を公開することができないので後ろ姿でご容赦ください。

代表作は、熊本地震の経験をもとに食の大切さや人の絆を描いた「ひさいめし」や、ネコと暮らす3人の男女の日常を描く「三日月とネコ」などで、描かれる風景や登場人物の名前などに地元感満載!ストーリーも心に響く素敵な作品たちです。

漫画家になる前のご自身のことを「だらだらと暮らしてしていた」とおっしゃっていましたが、夢をかなえるため、作品を手に東京の小学館に飛び込み営業した、なんて話を聞くと、目標に向かって一心不乱に進むパワーを備えたツワモノではないか!と感じてしまいました。

番組では、人々の「多様性」やそれぞれの「幸せのカタチ」を描きたいというウオズミアミさんの想いをじっくり伺っています。

全国の読者に向けて、優しい画としなやかな言葉で想いを伝えようとするウオズミアミさん。

一生懸命言葉を選びながら答えてくださる姿に優しい人柄を見た気がしました。(D記)


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8月23日(日)放送《予告》

今回もパワフルな女性をゲストにお迎えします。

竹屋純子さん(64)はスペシャルオリンピックス日本 熊本の事務局長。スペシャルオリンピックスとは、知的障害があるアスリートたちがスポーツを通してその成果を発表する組織です。

スペシャルオリンピックスの発祥はアメリカですが、日本で立ち上げた中心人物は熊本の女性。その方の話を聞く機会があった竹屋さんは、自分もアスリートたちの潜在能力を引き出す手伝いがしたいと参加したそうです。

「ボランティア」との出会いはそれより前。ご主人の仕事でアメリカ暮らしを始めた時に、現地のボランティアが生活全般にまつわるアドバイスをくれたり、家庭教師を紹介したりしてくれたそう。

そこで竹屋さんは、日本に帰ってから、海外からの学生を支援するボランティアをはじめ、それ以降 ユニセフやオハイエなどボランティア三昧の日々を送っていらっしゃいます。

スペシャルオリンピックスの魅力は?との問いかけに、「アスリートとの触れ合いで心が穏やかになり元気をもらえる」と答えてくれた竹屋さん。ボランティアはしたいけれど…と二の足を踏む人には「まず一歩前へ。できることを。」とアドバイスしてくれました。

アスリートのことを語る時の  目の輝きが印象的でした。

(D記)

 


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8月16日(日)放送《予告》

今回のゲスト、福岡順子さん(54)は、自閉症や発達障害と診断された方やその家族を支える活動を続けていらっしゃる女性。県自閉症協会の事務局長です。

県自閉症協会は、49年前に8人の保護者で設立されました。当時は自閉症に対する周囲の理解が今以上になく、「わがまま」「親のしつけができていない」などの心無い言葉を投げかけられていたそうです。そうした環境を変えるべく、情報を集めて発信したり、行政などに働きかけて支援システムを確立したりするなどの努力を続けてきたということです。

ご自身も、自閉症児の親として多くの人たちに助けられてきたという福岡さん。今度は支える立場になりたいと、地域の人たちに理解を深めてもらうための講演会などを開いていらっしゃいます。

確かに、自閉症の特性を私たちが知ることで、対応のしかたが分かります。そうすれば災害などが発生したときにも相手を動揺させずに、一緒に避難もできるのではないか。確かにその通りです!

そしてもう一つ大切なことは、わが子が発達障害かもしれないと思ったらすぐ専門機関に相談すること。自閉症や発達障害だとわかれば、それまで理解できなかった行動が理解でき、親も次のステップに進めるそう。

今回は「知る」ことの大切さを福岡さんに教えてもらいました。(D記)

 


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8月9日(日)放送《予告》

暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?

新型コロナウイルスで大きな影響がでた業界の一つに観光業や飲食業があります。

きょうのゲストはこうした中で、チャレンジ精神を忘れず新しい事に取り組み続けている、コスギ不動産グループ  阿蘇ハイランド開発 社長の小杉堅太さん(38)です。

雄大な阿蘇の自然の中で温泉やゴルフ、バイキング料理やおいし~いチョコレートショップなどを運営している小杉社長、いま計画している新しい「フランピング」(フランクにキャンプを楽しむ・造語)施設についてのお話を伺いました。

トレーラーハウスを設置し、バーベキューなどを楽しみながら温泉でゆっくりくつろげてベットで寝る。自らをターゲットとして考えた新しいキャンプの形だそうです。オープンが待ち遠しいですね。

さらにさらに!来月オープン予定の「チーズケーキ専門店」の話も聞き逃せませんよ!

万人受けするチーズケーキにあえてせず、コアなターゲットが「ドはまり」するという『とがった』チーズケーキ4種は、チーズ好きでヨーグルト好きでレモン好きでお酒好きの担当Dにとって早く手に入れたい品々です。こちらもオープンが待ち遠しい!(どんなとがり具合かはOAで)

アウトドア情報、ご褒美ケーキ情報と盛りだくさんの回ですよ。(D記)


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