初めて見た時「こんな表現方法があるんだ!」と衝撃を受けた点字アート。類を見ないジャンルに挑戦しているのが今回のゲスト加藤英理(えいり)さん(46)です。まずは作品を見ていただきましょう!
作品中の赤い花やおたまじゃくし、星の部分が盛り上がっていて『点字』になっています。
点字は目が見えない人が利用するものですから、通常真っ白な紙を使いますが、加藤さんはその紙にデザインを加えることで、目が見える人も一緒に楽しめるのではないかと考えました。書いてあるのは音階。世界共通だという点字の楽譜です。
番組では、加藤さんが点字に目を留めたきっかけなども伺っていますが、同時に私たちの身の回りに点字がたくさんあることに気づかせてもらいました。調味料の蓋やパッケージ、社内のあちこちにあるプレートなど。いつも目に入っていたはずなのに、なんてたくさんの事を見逃しているんだろう!と恥ずかしくなりました。みなさんも是非点字の『宝探し』してみませんか?
自分の意識改革、進めていきたいと思いました。(D記)
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