中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。
いよいよ熊本市内も[藤崎宮秋季例大祭]ですよねえ。
このお祭りが終われば、ようやく熊本にも秋が来るとデスよねぇ。
祭りに出られる方は、男性も女性もいつもと違う装いで、
いつもと違う魅力ば振り撒いて、あ~それに感じたりしますよねえ。
『お!よか男ねぇ、お!よかオナゴばい!誰じゃろな?』なんて
そう!思わず[恋]の予感が!
というわけで、今日のお題は[恋のスピリット]!
お届けする曲は『恋したら』!」
[今週の一曲]『恋したら』グリーメン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和45年(1970年)グリーメンで『恋したら』」
[70年代のキャンパスライフ]
中原「この番組では、よく60年代の曲をお届けしてますけどね、
この『恋したら』は1970年!
70年と言うとボクは人吉を飛び出して東京の大学に通っておりました。
70年代というのは、いわゆる高度成長の時代で、
東京のあちこちが金持ちに変わっていきましたねえ。
ボクは家賃が月7500円のアパートで、ビンボー学生でございました。
晩のオカズは、モヤシ炒めばっかだったなあ〜」
[友がいない時代、そしてオトナになれば…]
中原「人吉からこの大都会の東京に出てきて、
彼女もいない!友だちもいない!寂しい大学生活。
そんな時に、ラジオから、この『恋したら』が流れてたんですねえ。
恋の味も知らないで、悶々と過ごしておりました。
でもね、何年か前にこのグリーメンの西村協さんと友だちになって、
この歌は協ちゃんが歌ってるんですけども、
私もバンドで、私がこの歌を歌っとりました。」
[寄り添ってくれる歌]
中原「寂しいからこそ憧れる、夢を見る、
ラジオを通じて流れてくる歌で、寂しさを癒してましたねえ。
皆さんにも、そんな辛い時に、
こう、寄り添ってくれた歌がないですか?
オトナになったボクに寄り添ってくれるのが、米焼酎!
[白岳][しろ][金しろ][銀しろ][待宵][時習館]ありがとう!
ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!
皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
【お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」
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