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2025/9/14【[愛を歌う]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
平成の半ばから第3月曜が[敬老の日]になったんですねえ。
今年はちょうど明日9/15が敬老の日。
ボクはまだまだ[敬老]なんかされなくて結構です!(笑)と思ってるんですけども…
映画に、テレビに、このラジオにと、励んでいる中原丈雄でございますからね。
まだまだ[敬老の日]には遠いと思っております。
今年の夏は、ボクの主演映画『囁きの河』の熊本先行公開に合わせて、[一人芝居]と
[ライブ]にも励みましたよ〜。
その[一人芝居&ライブ]をやった時に、お客さんがこう言うんですヨ。
『中原さん、シャンソンを歌ってくれませんかね?オトナのシャンソンを聞きたい』って
言うんですね。ボクもそういう気が無いわけでもないんですけども。
という事でねえ、今日はエディット・ピアフで『愛の讃歌』。
今日のお題は、[[愛を歌う]スピリット]」

[今週の一曲]『愛の讃歌』エディット・ピアフ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1950年(昭和25年)エディット・ピアフで『愛の讃歌』。
ピアフってねえ身長が145cmですって。ホントに小柄だったんですね。
でも!何とも力強い響き渡るこの 歌声、魂が入ってるんですねえ。見事!」

[越路吹雪さんの『愛の讃歌』との違い]
中原「『愛の讃歌』といえば、日本だと越路吹雪さんですかねえ。
日本語の歌の方がお馴染みかもしれませんけどねえ。
『あなたの燃える手で私を抱きしめて』『あなたと二人で過ごせるなら何にもいらない』
という歌詞。コレはねえ、今お聞きになってるエディット・ピアフの原曲の歌詞とはネ
かなり違うんですよ。ピアフの歌詞はもっと強烈なんですよ!
『空が落ちても大地が崩れても構わない』『祖国も捨てる』『死んでも構わない!
私はあなたと一緒にいたい!』いやあ涙が出ちゃうなあ。
この当時ピアフは恋(不倫)をしていて、その相手が事故で亡くなっているんですね。
認められない[愛]、そして[永遠の別れ]、
そんな強い強い思いが、この[愛の讃歌]には込められているんじゃないでしょうかねえ。」

[[愛を歌う]スピリットとは?]
中原「では![愛を歌うスビリット]とは…
フランスという国が生んだ最高の音楽[シャンソン]だからこそ、
このエディット・ピアフの歌も、より輝くんですねえ〜。
今宵、[待宵]のロックで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2025/9/7【ハマる音楽のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さてさて、この番組では7割、8割、ボクの青春時代の60年代の音楽をかけて
おりますけれども、あの頃はねえ、ビートルズとの出会い、衝撃的でしたねえ、
そしてそして!GSの全盛期でございました。
若い頃出会った音楽って、身体に染みついているんですよ。
今の若い方の音楽との出会いは、スマホのYoutubeだったりTikTokなんですかね?
それでも、ライブとかで[生の演奏]を体験するとねえ、そのバンドやアーティストに
[恋]しちゃって、[ハマる]んじゃないでしょうか?
今日はネ、ボクが修学旅行で東京に出てきた時に、[生の演奏]を見て[ハマった]
バンドの曲をお届けしましょうか。ザ・ビーバーズで『初恋の丘』。
今日のお題は[ハマる音楽のスピリット]!」

[今週の一曲]『初恋の丘』ザ・ビーバーズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1967年(昭和42年)ザ・ビーバーズで『初恋の丘』。
ビーバーズってねえ、プロに注目されていた実力派のバンドなんですけどネ。
その曲の後のヒット曲がなかったんですねえ。
でも、曲がとてもシンプルで良いんですよね。」

[アシベでの出会い]
中原「[ザ・ビーバーズ]との出会いは、修学旅行で人吉から東京に行ったときにね、
新宿にACB(アシベ)っていうジャズ喫茶がありまして…
そこに僕のイトコから連れてってもらって、見たんですよお。
当時のバンド、ACBに出るってのは大変な事ですからね。」
※50年代のロカビリーブームで大人気となり、60年代にはGSバンドがステージを
飾ってました
中原「ボクが行ったときは、ちょうどこの[ザ・ビーバーズ]が演奏してたんですねえ。
お客さんもたくさん入っていましたけど、タバコの煙がもうもうとしている中で、
皆が見てるんですよ。踊ったりなんかしながら。
もうホントに何ちゅうんですか、(自分は)身体が硬直して何も覚えてないんですね!
ただバンドが演奏している姿だけは、ドキドキしながら、見てましたけどねえ。
いやあ、ハマりましたねえ。」

[ライブの影響力、GSの衰退]
中原「さてさて!今夜のお題は[ハマる音楽のスピリット]。
ライブで実際に見たバンドの曲ってのはねえ、やっぱり影響力大きいですよ。
[ザ・ビーバーズ]のこの曲、ボクは今でも歌えますヨ!
『や〜がて忘れて♫はかな〜く消えてゆく〜♫』
はかなく消えていくこのバンドも2年で解散しましたねえ(笑)。
花火のようにパーッと鮮やかに輝いて、パッと寂しく消えていきました」

[[ハマる音楽]のスピリットとは?]
中原「では![ハマる音楽のスビリット]とは…

たとえ数年で消えていったとしても、ライブで出会って好きになった気持ちに
いつわりはございません!そんな消えていったバンドたちに[しろ]で乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2025/8/31【映画[イージー・ライダー]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。夏はネ、夏言うたらネ
旅する映画=[ロードムービー]がいちばんやねえ。」
中原「お!今日は[ロードムービー]を紹介してくれるんですね?」
球磨川「ハイ!今日はネ、アメリカの荒野をネ、男二人がバイクで旅する映画。
ニューシネマの傑作『イージー・ライダー』ご紹介しますヨ。」
中原「ピーター・フォンダとデニス・ホッパーが、カリフォルニアからニューオリンズまで
バイクで旅する。いやホント、アメリカンニューシネマを代表する映画ですよね」
球磨川「これぞベトナム戦争後のアメリカやねえ!これぞ!ニューシネマ!
タイトルバックで流れるステッペンウルフの『Born to be Wild』〜『ワイルドで行こう』。
お聞きください。』

[今週の一曲]『Born to be Wild』ステッペンウルフ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1969年、昭和44年に公開された映画『イージー・ライダー』からねえ
ステッペンウルフの『Born to be Wild(ワイルドで行こう)』をお届けしておりますよ」

[MVの先駆けとしての映画]
中原「この映画、主役のピーター・フォンダと、監督も兼ねてるデニス・ホッパーが
アメリカの荒野をバックに延々とバイクを走らせるシーンに、この曲や数々の当時のロックが
流れる、今で言うミュージックビデオみたいなねえ、セリフが随分少ない映画でしたね。」
球磨川「そう!セリフ少ないいうかね、そもそもクランクインした時に脚本が出来てなかった。
二人のセリフもアドリブだらけやから、[ドキュメンタリー映画]みたいな、生々しさがあるね。」

[自由の国アメリカは自由か?]
球磨川「そして、この映画の大切な、大切なところはネ「差別」をしっかりと描いとる!
バイクに乗ったよそ者がやってくるとねえ、田舎の連中が露骨に「差別」する。
まあイヤだねえ。アメリカいう国はネ「自由の国」なんて言うとるけど、[よそ者]を
平気で平気で差別する、怖い怖い国。」
中原「映画のラスト、本当に普通の田舎の農民の人が、[なんだか気にくわないな]ってだけで
銃をぶっ放して、二人を殺してしまうんですよねえ。アレは衝撃的でしたねえ〜」
球磨川「そう!当時のニューシネマはネ[自由を求めた若者が、社会から叩かれて最後には死ぬ]
そういう映画ばっかりやったね。[明日に向かって撃て]も[俺達に明日はない]もそうやったねえ」

[『イージー・ライダー』のスピリットとは?]
中原「では球磨川さん、映画[イージー・ライダーのスピリット]とは?」
球磨川「ハイ![自由]いうのを恐れている連中が、[自由]を潰していく!
今のアメリカ、そうやね。日本はどうやろね?!」
中原「今夜は[しろ]をロックで傾けながら、[イージー・ライダー]を見直してみましょうかね。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2025/8/24【[君恋し]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さてさて、昨日8/23は二十四節気の一つ[処暑(しょしょ)]でございました。
[処暑]。[処方箋]とか[処理する]の[処]に、[暑い]の[暑]で[処暑]!
[暑さが終わる]という意味の[夏の終わりを告げる]コトバなんです ねえ。
『拝啓 処暑の候(こう)、お変わりございませんか?』なんて手紙の時候の挨拶で
使いますね。[処暑]を過ぎましたが、まだまだ暑さは9月まで続きそうです。
せめて音楽だけでも[処暑]を感じる曲を。ではお聞きください。
フランク永井で『君恋し』。今日のお題は[『君恋し』のスピリット]」

[今週の一曲]『君恋し』フランク永井
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1961年(昭和36年)フランク永井で『君恋し』。いや懐かしい!
ボクも思い出しますね、あの頃を!
あの頃っていうのは、子どもの頃ですけどね、
※この『君恋し』はもともと1922年(大正11年)、100年以上前に生まれた歌。
それが1928年(昭和3年)に、今のこの歌詞が付けられて大ヒット!
更に30年以上経って、フランク永井がリバイバルで歌った、[歌に歴史あり!]といった歌。

[君恋しの思い]
中原「さてさて、今夜のお題は[[君恋し]のスピリット]。
[宵闇迫れば][君の事をどうしても思ってしまう]
[涙あふれれて][夜は更けていく]…なんて歌詞ですけれども、
何ともおセンチですねえ?人は[恋するとき]、なんとも心は乱れてしまいますけれども…
暑い暑い夏![恋してるとき]は、心が浮かれてハッピーなキモチばっかりですけども…
この涼しくなって秋になって、冷静になると、
[あれ?あん時の恋は、アレは何だったんだろう?]なんて事になりますね。
だいたいね!夏の恋ってのはネ、もう本当に秋になると終わるんですよ!」

[中原丈雄の恋の歌!]
中原「今度ネ、ボクは自分でCD出すんですねえ もう作ってんですけども…
『3つの恋の歌』ってタイトルで…是非今度、この番組で流したいと思います。
3回、使えますネ。よろしくお願いいたします。」

[『君恋し』]のスピリットとは?]
中原「さて[『君恋し』のスビリット]とは…くれぐれも一方通行の[恋]にはご注意を!
[金しろ]の水割りでも飲んで、スッキリと落ち着いてくださいませ。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2025/8/17【ブルーハワイのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。お盆の帰省ラッシュも今日がピークですかね?
道路も混んでいて、車でこの放送を聞かれている方も多いかもしれませんね。
皆さん今年の夏は旅行されましたか?
円安で海外旅行のハードルは高くなってますが、近場の韓国、台湾あたりは
人気なんでしょうけど、高いですよねえ。
ボクの青春時代、70年代、海外旅行と言えば、ハワイですよ!
ハワイの夏って日差しは強いけど、熊本や人吉と違って湿度が低いからカラッとして
キモチいいんですよ。ハワイのビーチでのんびりリゾート!日本人の憧れでした。
ではお聞きください。エルビス・プレスリーで『ブルーハワイ』。
今日のお題は[ブルーハワイのスピリット]」

[今週の一曲]『ブルーハワイ』エルビス・プレスリー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1961年(昭和36年)エルビス・プレスリーで『ブルーハワイ』。
ああ、、ハワイのビーチが目に浮かびますね!」

[ハワイ旅行の思い出]
中原「さてさて!今日のお題は[ブルーハワイ]のスピリット。
ボクにとってのハワイの思い出ってのが、あまり良くない(笑)
悪い意味で[ブルー]だったんですよ。
というのはネ、まあ、20代、劇団にいたんですけど…
演出家が「中原!ちょっとハワイ行こうよ!」って連れてってくれたんですよ。
そしたらねえ、ワイキキビーチで泳いでホテルに戻って来たら、
部屋に鍵もかけないで。トランクに入れてた財布を全部、お金を盗まれてねえ…
本当にねえ、かき集めてた5万円を持って行ってたんですけど…
そいで演出家にネ、『すいません。お金盗まれちゃったんです。カバンの中に
入れてた5万円が…』『そうか、それじゃしょうがない。いいよ俺があげるから』
って5万円もらって…そんな思い出がありましたね。
いやあ[ブルー]なキモチになりましたね。
そいでネ、ワイキキのアラモアナショッピングセンターに行ったんですよ。
そしたら突然!パンパン!パンパン!て。なんだろうと思って…
『爆竹かな?』と思ったら、ピストルなんですね!
お店から若い男がピストル持って飛び出して来て…まあすぐ目の前ですよ!
ああいう瞬間って、パッとしゃがめないんですね。あまりの突然でね。
ボケーッと立ってましてね。アメリカの人はみんなパッとしゃがんでましたから。
いやあ〜、これがホントのブルーハワイ!なんちゃって」

[ブルーハワイのスピリットとは?]
中原「では![ブルーハワイのスビリット]とは…
円安の時代、物価高の時代が早く終わって、ハワイにのんびり旅したいですねえ。
濃いブルーの星空ボトルのKAORUを傾けながら、ハワイの音楽で一息!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

 

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2025/8/10【夏ソングのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。皆さん!夏に出かけるときってのは、車で、あるいはスマホで、
どんな音楽を聞いてますかねえ?
夏にピッタリのいわゆる[夏ソング]、コレ、世代によって大きく変わりますよねえ。
ボクはねえ、やっぱり加山雄三さんとかがそうかなあ?
ちなみに、この番組で卓を操作しております、平成生まれの市川ディレクター。
オレンジレンジの[イケナイ太陽]とか、 湘南乃風の[睡蓮歌(すいれんか)]だそうです。
何か『小学校の頃から、カラオケでめちゃ歌ってた』という事なんですね。
ボクにとっての夏ソングがもう一つ!これは幅広い世代で納得じゃないでしょうか?
ジョアン・ジルベルト&アストラッド・ジルベルトで『イパネマの娘』。
今日のお題は[夏ソングのスピリット]」

[今週の一曲]『イパネマの娘』ジョアン・ジルベルト&アストラッド・ジルベルト
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1962年(昭和37年)ジョアン・ジルベルト&アストラッド・ジルベルトで
『イパネマの娘』。このボサノバのリズムが何とも夏、感じますねえ。」

[イパネマの夏、実は…]
中原「えー。[イパネマ]ってどこにあるか皆さん、ご存知ですか?
ブラジルのリオデジャネイロの[イパネマ海岸]のことなんですよ。
地球の裏側のブラジルは南半球なので、今8月でしょ?8月は冬なんですよねえ。
この[イパネマの娘]が海岸を歩いてたのは、南半球の夏!
1月か2月頃だったんじゃないでしょうかねえ。
『ぜひ一度(イパネマに)いパねば!』という、、なんて事を言ってますけど(笑)」

[夏ソングの醍醐味は?]
中原「さてさて!今夜のお題は[夏ソングのスピリット]。
令和の方々は、外でスマホからサブスクの音楽をイヤフォンに流してるんでしょうが、
昭和の昔は、[外で音楽を聞く]事自体が全く無かったからですね。
近所の神社で、夏休みの朝、ラジオ体操の音楽を聞くくらいでした(笑)」

[[夏ソング]のスピリットとは?]
中原「では![夏ソングのスビリット]とは…
夏ソングを[外で聞く]なんて事がなかった昔から世界の多くの人に愛されてきた
[イパネマの娘]こそ、夏ソングの王者じゃないでしょうか?
今日は[イパネマの娘]を聞きながら[銀しろ]ハイボールで一杯!いきましょうかねえ?
ではまた来週!日曜の夕方5時に、お会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2025/8/3【2025年夏のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です〜。
去年の夏ボクは、球磨川の上でボクの息子役の渡辺裕太くんと、船の櫓を漕いでましたね。
そう!人吉球磨が舞台の映画『囁きの河』。今年の6月から人吉と熊本で先行上映をして
先月からは全国一斉公開!ホントに多くのお客さんに来ていただきました。
本当にありがとうございました!
え〜。今日は、その舞台挨拶の裏話でもしましょうかね。
今日は雨でしっとりな『囁きの河』とは真逆のギラギラとした太陽の夏の歌をお届けします
ではお聞きください。加山雄三さんで『アロハ・レイ』。
今日のお題は『2025年夏のスピリット』!」

[今週の一曲]『アロハ・レイ』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1968年(昭和43年)加山雄三で『アロハ・レイ』。
この番組も6年目になってますけどねえ、毎年、夏になると加山さんの歌、
流したくなるんですねえ。」

[2025年夏の舞台挨拶]
中原「さてさて!今日のお題は『2025年夏のスピリット』。
今年の夏は、6月末からず〜っと映画『囁きの河』の舞台挨拶で、ホントにあちこち
まわってきましたね。
人吉から始まって、熊本駅の熊本ピカデリー。7月からの全国公開でしょう?
東京池袋のシネマ・ロサ、東北は山形に宮城にとあちこちまわりましたねえ」

[舞台あいさつ、裏話]
中原「何しろ一番最初に上映された人吉のカルチャーパレス、まあすごい人で!
地元のいろんな皆さんにご協力してもらったんですけどねえ。
まあ、ホントに初日に大変な人だったですね。一日何と千何百人!
1回の上映では入りきれなくて、終わってすぐまた新たに上映をしたりなんかして…
2日間で7回やったのかなあ。
ホントに(入場制限で)お帰りになった皆さんには、お詫びを申しましたけどねえ。
ホントにすいませんでした〜。
(その後)ピカデリーで(舞台挨拶)でしょ。(宣伝活動が朝から) TKUの「かたらんね」、
RKK(テレビ)でしょ?KAB、そしてKKTでしょ、FMK…
そして翌朝、ここRKKの生放送。そしてまた人吉に帰ったって感じでしたかねえ。ハイ」

[[2025年夏]のスピリットとは?]
中原「では![2025年夏のスビリット]とは…いやホント、怒涛の夏でした。
ここらで一息、「銀しろ」のハイボールでスッキリと!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2025/7/27【映画[愛と青春の旅立ち]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です〜。
今月は、[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたしておりますよ〜。」
※球磨川のせせらぎの音、聞こえている。
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。そう!ボクの名前はねえ、
目の前を流れる[球磨川]から来とるんよ」
中原「今日はどんな映画をご紹介してくれるんですか?」
球磨川「ハイ!今日はネ、50代60代のお母さんお父さんが若い頃に見て泣いた泣いたあの映画
ご紹介しましょうかね。元々は『An Of icer and a Gentleman』=『士官と紳士』いうタイトルで
それが日本語のタイトルになると、甘い甘い『愛と青春の旅立ち』!
けどねえ、海軍士官学校が舞台の、甘くない映画やったねえ。」
中原「ああ、ボクも大好きですよ!主題歌がまあ80年代当時、大ヒットしましたもんね。」
球磨川「ハイ!今日ご紹介する映画はネ、『愛と青春の旅立ち』。ジョー・コッカーと
ジェニファー・ウォーンズの歌声をお聞きください。』

[今週の一曲]『愛と青春の旅立ち』ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1982年(昭和57年)に公開された映画『愛と青春の旅立ち』から、
ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのテーマ曲をねえお届けしておりますよ。」

[甘くない『愛と青春の旅立ち』]
中原「リチャード・ギアがデブラ・ウィンガーをお姫様抱っこするラストシーンが有名ですけど、
この映画はまあ、鬼軍曹のルイス・ゴセット・ジュニアが素晴らしかったですねえ。」
球磨川「そう!ルイス・ゴセット・ジュニアがネまあ憎たらしい憎たらしい!士官学校に入った
新兵一人ひとりに、人格を否定するんだね。『さっさと集まれこの蛆虫ども!』などとね、
こういった軍隊での鬼軍曹の言葉の暴力は、まあ凄まじいネ。」
中原「リチャード・ギアを罰で猛訓練して退学させようとするシーンがまた凄まじかったですね。
リチャード・ギアが『絶対にやめません!俺には居場所が無いんです!』と訴える。
このシーン、皆泣いてましたねえ。」
球磨川「鬼軍曹のルイス・ゴセット・ジュニアはネ、この映画でアカデミー助演男優賞取ったね。
本当に本当に素晴らしかった。」

[『愛と青春の旅立ち』のスピリットとは?]
中原「では球磨川さん、映画[愛と青春の旅立ち]のスピリットとは?」
球磨川「ハイ![愛と青春の旅立ち]、タイトルほど甘く無い。だからこそ素晴らしい!」
中原「今夜は[金しろ]をロックで傾けながら、[愛と青春の旅立ち]を見直してみましょうかね。
球磨川さんに乾杯!球磨川「あんたとね乾杯!」リスナーの皆さんと乾杯〜!」
中原「ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2025/7/20【大空の彼方のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたしております」
※球磨川のせせらぎの音〜
中原「先週は、雄大な球磨川の風景に合う[カントリー]ソングをお届けしましたねえ。
ボクがバンド活動を始めるきっかけとなったのが、加山さんのライブで出会った
お医者さんのバンドの面々だった、というお話もしましたネ。
今日は、毎年、夏恒例の加山さん=若大将の歌をお届けいたしましょうかね。
では、お聞きください。加山雄三さんで『大空の彼方』。」

[今週の一曲]『大空の彼方』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1969年(昭和44年)加山雄三さんで『大空の彼方』。

[ニュージーランドの若大将]
中原「加山さん主演の映画[若大将]シリーズって、全部で17本ありましてねえ。
この[大空の彼方]が流れるのが、14本目の『ニュージーランドの若大将』。
もともと[若大将]は、[大学生]のキャンパスライフがベースだったんですけど
加山さんが30歳を越えた辺りからねえ、[社会人]の[若大将]なんですね。
海外勤務の加山さんがニュージーランド勤務の酒井和歌子さんと出会うんだけど、
そこに田中邦衛さんの青大将が絡んでくるんですねえ…
この[大空の彼方]、ニュージーランドの自然をバックに流れるかと思うと…
加山さんが自分の家に酒井和歌子さんを誘ったもんだから慌てて部屋を掃除してる!
ニュージーランドの雄大さのカケラも無い、掃除シーンでコレ歌ってるんですよ!
しかも、お目当ての酒井和歌子さん来る前に、別のモデルの子とか次々に部屋に
来て鉢合わせになっちゃうという、まあコメディなシーンでしたねえ…(笑)」

[自然を歌う歌]
中原「さてさて!今日のお題は[大空の彼方のスピリット]。
この[大空の彼方]は[ニュージーランドの若大将]では、そんな面白いシーンに流れて
いるんですけども、歌詞は[自然]について歌われてるんですね。
[大空の彼方へ〜鳥はゆくよ♫今日も静かに♫]みたいな…
加山さんの歌って、[海辺]で恋したり愛したりってラブソングのイメージありますが
こういった[自然]を扱った歌ってのも、また良いんですよねえ。」

[大空の彼方のスピリットとは?]
中原「では![大空の彼方のスビリット]とは…
加山さんの歌声に聞き惚れながら、今日は[待宵]のロックでも傾けましょうかねえ?
球磨川に乾杯!リスナーの皆さんとも乾杯!(カランカラン!)
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2025/7/13【球磨川とカントリーのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月も、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けしております。」
※球磨川のせせらぎの音〜川のせせらぎが耳に心地よい…
中原「さて、ボクが主演の球磨川を舞台にした映画『囁きの河』、熊本での公開に続いて
一昨日7/11からはねえ、東京の映画館、池袋の[シネマ・ロサ]でも上映が始まりましたヨ
この[シネマ・ロサ]って[自主映画の聖地]と呼ばれてるんですねえ、ご存知でしたか?
[カメラを止めるな]が口コミで上映館を増やすきっかけとなったのがこのシネマ・ロサ。
去年の[侍タイムスリッパー](日本アカデミー賞とりましたね)も、
このシネマ・ロサから大ヒットに繋がってるんです。
どうか、僕らの『囁きの河』もシネマ・ロサから更に広がっていきますように。
さてさて!今日お届けする曲はジョージ・ジョーンズで『ヘイ・グッド・ルッキン』。
今日のお題は、[球磨川とカントリーのスピリット]。」

[今週の一曲]『ヘイ・グッド・ルッキン』ジョージ・ジョーンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
ジョージ・ジョーンズで『ヘイ・グッド・ルッキン』。
このカントリーの曲、目の前に広がる球磨川の風景にまあ実によく似合いますねえ。」

[カントリーとの出会いは?]
中原「さて今日のお題は、[球磨川とカントリーのスピリット]。
ボクがこの[ヘイ・グッド・ルッキン]と出会うきっかけとなったのがね、
加山雄三さん=若大将のライブだったんですよ。
そこに、ベンチャーズ大好きな病院の先生たちが来てて、
そこで、ボクは加山さんの歌を歌ったんですけど、、そのあとに
『中原さん僕らとバンドやりませんか?』という事でバンドに入ったんですけど。
そのバンドのライブの時にネ、別のカントリーのバンドが(その人達も病院の先生)
必ずこの[ヘイグッドルッキン]、演奏するんですよ。いい曲だなあと思って⋯」

[カントリーと人吉球磨の風景]
中原「去年からボクの主演映画『囁きの河』の撮影で、ひんぱんに人吉、球磨に戻るように
なりまして。そいで、湯前の実家で、この曲を流したんですよ。
そしたら、田んぼや畑にも似合うんですよねえ。(笑)」

[[球磨川とカントリー]のスピリットとは?]
中原「では![球磨川とカントリーのスビリット]とは…
アメリカでも日本でも、[カントリー]ソングはこういった自然豊かな風景によく合います。
今日は、故郷の酒[白岳]をちょい水で。球磨川に乾杯!リスナーの皆さんも乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました〜」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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