中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。」
中原「球磨川さん!8月はどんな映画を紹介してくれるんですか?」
球磨川「ハイ!8月の終わりネ、学生さんたちは夏休み最後の日曜。本当に見事!見事な映画を
ご紹介しますネ!イギリスのネ、小さな炭鉱町を舞台にした、『音楽』と『生きること』の
素晴らしさをネ、ホロ苦く描いた映画『ブラス』!」
中原「『ブラス』!閉鎖することになった炭鉱労働者のブラスバンドを描いた作品ですねえ。
ボクも中学時代、ブラスバンドやってたから、色々と響くところが多かった
素晴らしい映画でしたねえ。」
球磨川「ハイ!映画 ブラス』サウンドトラックから、エルガー作曲『威風堂々』お聞き下さい。
演奏は、グライムソープ・コリアリー・バンド。では!また後でお会いしましょうね』
[今週の一曲]映画『ブラス』より[威風堂々]/グライムソープ・コリアリー・バンド
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1996年(平成8年)公開、映画『ブラス』のサウンドトラックから、グライムソープ・
コリアリー・バンドの演奏で『威風堂々』!映画の最後の最後に、バンドが演奏する曲やね」
中原「何とも涙が出る素晴らしい演奏ですよね。この[グライムソープ]の炭鉱が閉鎖されることになった年に、全
英ブラスバンド選手権に出た[実話]を元にしてるんですよね。この映画。」
[映画『ブラス』の名シーン]
球磨川「そう!ボクはネ、長年の炭鉱生活で肺をやられて入院してしまった指揮者のダニーのために
暮らしも心もバラバラになったメンバーが、病院の窓の下に集まって『ダニー・ボーイ』を
演奏するシーン、まあ泣けて泣けてねえ~。」
中原「いやあ、ホントあのシーンは泣けました!炭鉱が閉鎖になるって時に音楽やってるって事で
町の人々からも反発を買ったりするんですけども。『何よりも音楽が大事だ!』って言ってた
気難しい指揮者のダニー役のピート・ポスルウェイトが良かったですねえ。彼が指揮する姿が
格好がよかったですねえ。いつか自分にこういう役が来た時には、こういう格好で指揮しようと
今でも思ってますねえ。」
[中原少年のブラスバンドの思い出]
球磨川「そう言えばあんた!学生時代にブラスバンドだったって言いよったネ。何やっとったん?」
中原「ボクは中学の1年の頃は太鼓だったんですけど、やっぱりブラバンだと金管楽器をやりたくて
3年になってようやくトロンボーンを吹ける事になりました。嬉しかったなあ〜。」
球磨川「棒を出したり引っ込めたりするトロンボーンやったんやね。」
中原「そうなんですよ。トロンボーンってのは、棒を出したり引っ込めたりするから、
ブラスバンドの先頭に立って歩くんですね。まあ(ボクは)行進中につまづいたりしてね、
あんまりカッコよくなかったですけどね。」
[映画『ブラス』のスピリット とは?]
中原「ではでは!球磨川さん、映画[ブラス]のスピリットとは?」
球磨川「この[ブラス]を見るとネ、どんなに生活が苦しくなっても、皆でしっかりと息を合わせて
『威風堂々』と生きていく、そんな誇りを失ったら、あかん!そう思えるようになるヨ」
中原「今夜は、学生時代のブラバンの合奏を思い出しながら、
[銀しろ]ハイボールで一杯いきましょうかね?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」

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