中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。6月21日、今日は夏至ですねえ、そして父の日!
6月も下旬に入りました。[梅雨寒(つゆざむ)]なんて言葉もあります通りに、
しとしとと降る雨が急に冷たく感じる、なんて日もたくさんありますよねえ。
今日は、そんな[梅雨寒(つゆざむ)]という言葉から思い出す、
この曲をお届けしましょう。『冷たい雨』。歌うは、ハイ・ファイ・セット。
今日のお題は、[冷たい雨のスピリット]。」
[今週の一曲]『冷たい雨』ハイ・ファイ・セット
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1976年(昭和51年)、ハイ・ファイ・セットで『冷たい雨』。
この曲を作ったのは松任谷由実さん、ユーミン。まだ荒井由実だった頃で、本人も
歌ってますけどネ、ボクはこのハイ・ファイ・セットのカバーの方が好きだなあ。
透き通った水のような、雨のような声ですもんねえ」
[雨は映像に映らない!]
中原「さてさて今日のお題は[冷たい雨のスピリット]。
雨と言えば、我々俳優にとっては、時代劇の立ち回りだったり、サスペンスの殺人
シーンだったりで、雨は欠かせません!
こないだもお話しましたけど、この[雨]ってのがねえ、カメラで撮ると、この意外と
映らないんですよ。照明さんが逆光で光らせたりしないと、この[雨]らしく見えない。
黒澤明監督の『七人の侍』でクライマックスは、凄まじい土砂降りでしたけどもネ、
アレはネ[雨]がちゃ〜んと見えるように、この墨汁をこの水に混ぜて降ったそうです。
いやあ、すごいですよねえ。」
[囁きの河の雨]
中原「ボクにとって、[冷たい雨]の中での撮影で印象深かったのは、去年公開した映画
『囁きの河』での、息子役の渡辺裕太くんとのシーンですね。球磨川の川辺で
雨の中、船を修理してる息子の所に行って、口論になって、ケンカするんですけども。
あのシーンはもともと(シナリオでは)[雨]なんて降ってないんですよ。
ところが、朝から凄い雨で!何度も何度もリハーサルやって本番やって、
カットも変えながら一日、雨の中で二人、びしょ濡れになって芝居しましたねえ。
でも!その雨のおかげで、より良いシーンに、仕上がりましたヨ」
[冷たい雨のスピリットとは?]
中原「では![冷たい雨のスビリット]とは…
[冷たい雨]と聞くと、[囁きの河]の撮影の日々を思い出します。
今夜は[しろ]お湯割りで乾杯!ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
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中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」

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