月別アーカイブ: 2026年5月

2026/ 5/31【映画[夕陽のガンマン]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。何や暑なってきたねえ。」
中原「球磨川さん!今日は、夏に向けて、スカッとする映画を紹介してくださいよ」
球磨川「ハイ!スカッとするんやったら、イカすガンマンが悪党どもをバンバン!やっつける
マカロニ・ウェスタンはどうやろかね?」
中原「ああ、イタリアで作られた西部劇を[マカロニ・ウェスタン]と名付けたのは、
確か球磨川さんによく似た淀川長治さんではなかったですかね?」
球磨川「そう!向こうでは[スパゲッティウェスタン]と呼ばれとったけど、何や細くて弱そうやろ?
だからネ、[もっと太くてガツンとしたマカロニにしましょ]言うて
日本だけイタリア産西部劇をネ、[マカロニウェスタン]と呼ぶようになったんやね。」
中原「マカロニウェスタンと来れば、イーストウッドのアレですか?」
球磨川「ハイ!クリント・イーストウッド主演『夕陽のガンマン』からエンニオ・モリコーネ作曲
メインテーマお聞きください。では!また後でお会いしましょ』

[今週の一曲] 映画『夕陽のガンマン』よりテーマ。作曲エンニオ・モリコーネ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1965年、昭和40年公開のネ、『夕陽のガンマン』からエンニオ・モリコーネ作曲の
メインテーマ。」
中原「口笛から始まって、掛け声とか色んな楽器尾が加わって、広がっているモリコーネの音楽が
何ともいいんですよねえ。球磨川さん『夕陽のガンマン』はどんな映画か紹介してくださいよ」

[『夕陽のガンマン』はどんな映画]
球磨川「ハイ!『夕陽のガンマン』はネ。賞金稼ぎの映画。イーストウッドの寡黙なガンマンが、
リー・ヴァン・クリーフ演じるもう一人の[大佐]いうガンマンと手を組んで、
まあ悪い悪い[ならず者]を追って追ってやっつけるいうお話ヨ。」

[マカロニウェスタンの特徴は?]
中原「いやホント60年代から70年代にかけて、マカロニウェスタン山のように作られてましたね」
球磨川「そう!ジョン・ウェインあたりが主演のハリウッドの西部劇と違うてネ、
血みどろの[復讐]が中心だったりやったね。だいたい最初の方で、奥さんやら子供さんが
残酷に殺されて[復讐]するとかね。この『夕陽のガンマン』もネ、リー・ヴァン・クリーフが
妹の復讐のために[ならず者]を追ってる。」
中原「そして、イーストウッドは、無言で、ポンチョの下の拳銃をサッと抜いてバンバン!
悪党どもを皆殺し!」

[イーストウッドは大監督に!]
球磨川「まあ、そんなマカロニウェスタンで一斉を風靡したイーストウッドがね
『ダーティハリー』で刑事でマグナムをバンバン!ハリウッドの人気スターになったねえ。
そして『許されざる者』いう西部劇で見事に見事にアカデミー賞監督になった。」

[『夕陽のガンマン]のスピリット とは?]
中原「では球磨川さん[夕陽のガンマン]のスピリットとは?」
球磨川「この[夕陽のガンマン]があったからこそ今の名監督イーストウッドがある、そう思うヨ」
中原「今夜は[金しろ]をロックで傾けながら、[夕陽のガンマン]見直してみます。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2026/5/24【AORのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
ここ熊本も少しずつ初夏の気配が色濃くなってきましたねえ。
今の時期、ちょっと涼しくなる夜の時間が何とも心地よいですよねえ〜。
今日は、[都会の夜]を感じる甘くメロウな音楽をお届けしましょうかね?
曲は、ボズ・スキャッグスで『トゥモローナイト』。
今日のお題は[AORのスピリット]。」

[今週の一曲]『トゥモローナイト』ボズ・スキャッグス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
2003年(平成15年)ボズ・スキャッグスで『トゥモローナイト』。
いやホント、甘くオシャレなサウンド、都会の夜を感じませんかねえ?」

[トゥモローナイトとの出会いはモーニング!]
中原「実はねえ、ボクがこの[トゥモローナイト]と出会ったのは、
[ナイト]=[夜]ではなくてね、[モーニング]=[朝]だったんですよ!
ボクはネ、朝7時に目覚まし代わりに毎日、FMのラジオをセットしてるんですよ
ある朝の7時にナビゲーターのピーター・バラカンさんの番組で流れて来たのが、
この[トゥモローナイト]だったんですねえ。半分寝ながらねえ『ステキだなあ!』って、
朝のまどろみからボクを引っ張り出してくれたのが、
ボズ・スキャッグスの歌声だったんです」

[AORの代名詞]
中原「さて!今夜のお題は[AORのスピリット]、
AORって言葉、聴いたことありませんか?「Adult-Oriented Rock」略してAOR。
[オリエンテッド]は[志向]。[オトナ志向のロック]、それが[AOR]なんですねえ。
今この歌ってるボズ・スキャッグスが、まさにAORの代名詞。
彼のバックバンドからあの[TOTO]が結成されていますよ。
70年代後半から80年代にかけて一世を風靡した、都会的で洗練されたオトナ向けの
音楽が、AORなんですねえp」

[AORのスピリットとは?]
中原「では![AORのスビリット]とは…ボクは朝に今回のボズ・スキャッグスと
出会いましたけど、やっぱり、これからの夜に向けての時間AORがピッタリです。
リスナーの皆さんもAORを聞きながら、オトナの焼酎[待宵]を傾けませんか!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2026/5/17【ミルス・ブラザーズのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
ここ熊本もGWがすっかり明けて、賑わっていた旅行者の波も一段落。
いつもの落ち着いた、穏やかな空気が戻ってきましたねえ。
今日は、そんな落ち着いた雰囲気にピッタリの歌をお届けしましょうね。
何とも心地よいハワイアンの曲、『小さな竹の橋の下で』。
歌うは、アメリカの伝説的なコーラスグループ[ザ・ミルス・ブラザーズ]!
今日のお題は、[ミルス・ブラザーズのスピリット]。」

[今週の一曲]『小さな竹の橋の下で』ザ・ミルス・ブラザーズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1937年(昭和12年)ザ・ミルス・ブラザーズで『小さな竹の橋の下で』。
何ともゆったりしたこのメロディ、のんびりした気持ちになりますよねえ。
フラダンスを踊るハワイの娘さん達の姿が見えてきます。
でも実はネ、この曲は、アメリカ生まれのハワイアンソングなんですねえ、
NYのティン・パン・アレーで作られてるんですねえ〜。」

[ミルス・ブラザーズとの出会い]
中原「さて今日のお題は[ミルス・ブラザーズのスピリット]。
このミルス・ブラザーズは、アメリカの黒人男性コーラスグループ。
オハイオ出身の兄弟で結成されて、まあ見事なハーモニーですねえ。
ボクが[ミルス・ブラザーズ]と出会えたのは、同じ劇団にいた水森亜土さんの
おかげなんですよ!亜土さんがネ、ご存知ですかネ?、
昭和の頃、NHKの[たのしいきょうしつ]で歌いながら、透明なアクリル版に
両手で鮮やかにイラストを描いていましたね。
ボクが劇団時代、ディーン・マーティンが好きでよく聞いていたら、
亜土さんから『ナカハラくん、ディーン・マーティンよりミルス・ブラザーズが
良いよ!聞きなさいよ!』と教えてくれたんですね。
それでね、全部レコードを…CDなんか無い(時代)ですからね、
お金が無いのにネ、ミルスのレコードを買いましたねえ。そしてCDが出てからも
買い漁ってまして、たくさん持ってますよ。」

[ミルス・ブラザーズのすごさ]
中原「でもネボクはねえ、実はデューク・エイセスのマネージャーの経験があったので
男性コーラスはすごく身近だったんですよ。、、
だからねえ、ミルス・ブラザーズのコーラスはねえ、違いましたね。もちろんデュークも
素晴らしいですけども。ミルスは本物中の本物!いや〜、はっきり言うと大リーグですね
ほんとすごいですよ!」

[ミルス・ブラザーズのスピリットとは?]
中原「では![ミルス・ブラザーズのスビリット]とは…ミルスの曲を聞くと劇団のあの
苦しかった頃をを思い出します。今夜は[金しろ]で乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届け〜いたしました〜♫」

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2026/5/10【叱られてのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
GWもあっという間に過ぎて、明日からはいつも通りの平日でございます。
『あ〜、学校に行きたくないなあ』『あ〜会社に行きたくないわ〜』なんて
今からブルーな気分の方も、いらっしゃるかも知れませんネ。
今だとネ、パワハラになるから随分減っているでしょうけど、昭和の昔はねえ、
学校でも仕事でも[叱られる]事、ずいぶんありましたねえ!
ボクなんて[芝居]やってて[映画]でしょ?[ドラマ]でしょ?
まあ〜オトナになっても[叱られる]事ばっかりですよ!
というわけで、今日のお題は[[叱られて]のスピリット]
お届けするのは、日本合唱協会で、唱歌『叱られて』。」

[今週の一曲]『叱られて』日本合唱協会
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1920年(大正9年)発表の唱歌『叱られて』。歌は日本合唱協会です。
この歌が発表されたのは、第一次世界大戦後の戦後恐慌が始まった年なんですね。
大戦景気が終わって株価が大暴落!戦後不況が深刻だった頃、そんな気分に
この歌は合ってたんでしょうかねえ。」

[芝居の世界で叱られて]
中原「さて!今夜のお題は[叱られてのスピリット]。最初にも言いましたけど、
ボクはこの昭和の[映画]の世界、[演劇]の世界にいたから、[叱られる]のが当たり前
なんですね。
世界のニナガワこと蜷川幸雄さんが役者に灰皿投げる!なんて有名なんですけど
ボクがいた劇団の演出家もそんなもんでしたよ。ホントに!
自分が書いた台本を上演するからね『違うぞ!下手くそ!』『もっと役になりきらんか!』
なんて、俳優を叱る!叱るんですよ!
今だとパワハラですよ(笑)訴えられて、そんなことやったらとんでもないことですね。
もう劇団の中で。引っ叩かれたこともありましたよ。演出家の里吉しげみから!
里吉めえ!もう里吉さんも亡くなりましたからねえ。」

[叱られても伸びない]
中原「昭和の昔は[叱られて伸びる]、スパルタ教育が当たり前でしたけど、
効果はあまり 無かったように思いますね。どうなんでしょうかねえ?
昨今、世界で活躍しているアスリートを見て下さい!
彼ら彼女たちの多くは、その指導者から[ほめられて]伸びているんですよ。
頭ごなしに叱り飛ばして[怖さ]で支配するのでなく、その人の良さを引き出して
才能を伸ばす。それが[教育]!それが[指導]だと思いますねえ。」

[叱られてのスピリットとは?]
中原「では![叱られてのスビリット]とは…
相手を頭ごなしに否定したり論破する[昭和]な連中たむろす面倒くさいバーではなく
笑顔が絶えない[令和]なバーで、今夜はスッキリ[銀しろ]で乾杯しましょうか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2026/5/3【青空のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
皆様、GWいかがお過ごしですか?昨日から水曜日まで5連休!
この機会に熊本に帰って来ている方もいらっしゃるかも知れませんね?
ふるさとで、青い空に鯉のぼりが泳いでいる風景、ご覧になっているかも?
[空の色]ってネ、都会と田舎だと違うんですよね。海外もまた違う。
特に、アメリカ西海岸の青空、違いますよ〜。ではお聞き下さい!
『カリフォルニアの青い空』!今日のお題は[青空のスピリット]!」

[今週の一曲]『カリフォルニアの青い空』アルバート・ハモンド
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1972年(昭和47年)アルバート・ハモンドで『カリフォルニアの青い空』」

[青い空の歌だけどほろ苦い]
中原「この『カリフォルニアの青い空』、軽快なメロディですねえ!
軽快なんですけども、歌詞は結構ほろ苦いんですよ。
ハリウッドでの成功を夢見てカリフォルニアに来た[俳優の卵]の歌なんですね。
カリフォルニアに来ては見たものの役をもらえず夢破れてヤケクソになってる男の歌。
サビでネ、こんな事歌っています。『カリフォルニアでは雨降らないなんて
いうけど、降れば土砂降りだよ!』
[土砂降り]ってのはつまり、上手くいかない自分の人生の事なんですねえ。
俳優を目指して人吉から東京に出てきたボクにも、何とも滲みる歌詞でございます。
いやあ『真夜中のカウボーイ』も似たような映画でしたねえ。」

[カリフォルニアの思い出]
中原「さて、今日のお題は[青空のスピリット]。
ボクは若い頃、一回だけロスに仕事で行った事あって、
本場の[カリフォルニアの青い空]を見てきましたヨ。CMの撮影でしたね。
いやあ、ロスはカラッとしてて、湿度が全く無いんですねえ。
だから、空もスコーンと高く高く抜けている。真っ青なんですね。
カリフォルニアに来たら、この[青空]を見て、みんな夢を見るんでしょうかねえ。
そのくらい、浮き立つんですよねえ。
けどねえ、昭和の昔のアメリカは、日本人の僕らにはちょっと怖かったですね。
広告代理店のプロデューサーと一緒に(行ったのが)クリスマスの頃ですよ。
撮影が休みなもんだから、一緒に映画を見に行ったんですけどね、
まあ〜映画館、ガラガラなんだけど、前の方に黒人の人たちがたむろしていて
何かの色んな匂いがしてるんですねえ。デカい連中に囲まれて怖かったですねえ。」

[青空のスピリットとは?]
中原「ではでは![青空のスピリット]とは…
青空は晴れ渡っていても、ふとした瞬間に人生の[土砂降り]に会うこともある。
今夜は、ホテルの部屋で一人おとなしく[白岳]ロックを飲んでおきましょうかね、ハイ。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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