2026/7/26【映画[旅情]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。」
中原「球磨川さん!夏はやっぱりヴァカンスの映画を紹介してほしいですね」
球磨川「ハイ!夏と言えばヴァカンス。オトナのヴァカンスはヨーロッパやね。水の都イタリアの
ヴェニスが舞台の名作、ご紹介しましょうかね?キャサリン・ヘップバーンの『旅情』」
中原「おお!『旅情』大好きですよ!『アラビアのロレンス』の名匠、デビッド・リーンの名作!
ボクが30代の頃、初めてテレビ放送をビデオ録画した映画がこの『旅情』でした。
何度も何度も見直しましたねえ。」
球磨川「ハイ!キャサリン・ヘップバーン主演、映画『旅情』からアレッサンドロ・チコニーニ作曲
メインテーマ、お聞きください。では!また後でお会いしましょ』

[今週の一曲]映画『旅情』よりテーマ。[サマータイム・イン・ベニス]
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1955年(いっせん…)昭和30年公開、映画『旅情』からアレッサンドロ・チコニーニ作曲のテーマ曲[サ
マータイム・イン・ベニス]。」
中原「いいですねえ。この曲を聴いてるだけで、映画のシーンが蘇ります。
まあ、ボクはイタリアには行った事ないんですけどネ。球磨川さん『旅情』紹介して下さいヨ」

[『旅情』はどんな映画]
球磨川「ハイ!『旅情』はネ。アメリカの40歳近い独身女性、キャサリン・ヘップバーンが
夏のヴァカンスでイタリアのヴェニスに行って、そこで出会ったイタリアの色男と恋に落ちる、
けども、その色男は実は…いう[オトナの恋愛映画]。」
中原「イタリアに行った事なかったボクが、ホント、ヴェニスの空気にどっぷりと浸れてしまう
素晴らしい映画でしたねえ。ともかく映像がボクは気に入ったですね」
球磨川「そう!映像が素晴らしい素晴らしい[テクニカラー]やね。[オズの魔法使い]とか[風と共に
去りぬ]と同じく、色の三原色、赤・青・緑の3本のネガフィルムを使ってるから、まあ
油絵のような、あの時代ならではの美しい美しい色が出るフィルム映画やったねえ。」

[旅情の名シーン]
球磨川「旅先で恋に落ちる女性をねえ、上品に、そして何とも切なく見せてくれたんは、
キャサリン・ヘップバーンだったからこそやねえ。イタリアの色男が買ってくれた
クチナシの花をネポトリと、橋の上から落っことしてしまう。色男は水路で流れるクチナシを拾おう
拾おうするけど届かん。あんたねえ、飛び込んで取れよ!思うんやけどね。
ああ〜、この恋は決して成就しないんやな、と思わせる名シーンやったねえ。
最後の駅での別れのシーンでも、汽車の窓から手を振るキャサリン・ヘップバーン、
手だけで見事な見事な芝居を見せてくれとった」

[『旅情』のスピリット とは?]
中原「では球磨川さん、映画[旅情]のスピリットとは?」
球磨川「この[旅情]はネ、旅が好きな全女性に見てほしい、そう思うネ。」
中原「ボクは男性ですが、今夜は[しろ]をロックで傾けながら、[旅情]を見直してみます。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ!」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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