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2026/7/12【夜空の星のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。7月の半ば、いよいよ夏本番!
昭和の昔は昼間暑くっても、夜になるとちょっとは涼しくなっていましたけどね、
温暖化な今ごろ、夜でも暑いままで大変ですよお。
そんな時!そんな夏!ボクが無性に聞きたくなるのが、若大将!加山雄三!
毎年、この番組でも夏になると加山さんを流してますが、今年もかけますよお!
加山雄三で、『夜空を仰いで』!今日のお題は[夜空の星のスピリット]」

[今週の一曲]『夜空を仰いで』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1966年(昭和41年)加山雄三さんで『夜空を仰いで』。
若大将シリーズの9作目!「レッツゴー若大将」の主題歌でした。
ボクは数ある加山さんの歌の中で、コレが一番二番手くらいに好きでしたねえ〜」

[小劇場での加山評]
中原「ボクがまだ20代の頃、70年代ですね、劇団[未来劇場]という所にいたんですけど、
加山さんが好きでよく聞いてたんですよ。
そしたらねえ、太陽のように明るい、能天気な若大将=加山さんの映画や歌は、この
当時の演劇人からは意外とバカにされてました。
([未来劇場の])演出家、里吉茂からもネ
『なんだ!中原、加山雄三なんて聞きやがって、このバカ大将が!』なんて言うんですよ。
『そんな甘っちょろい歌なんて聞いてるんじゃねえよ!』なんて怒られてましたけどねえ」

[70年代の夜空の星は?]
中原「さてさて、今夜のテーマは『夜空の星のスピリット』。
ボクのふるさと、人吉球磨では、日が暮れると、夜空に星がキラキラと見えて、
天気が良ければ、[天の川]が今でも見えますからね。
それが70年代の東京だとネ、もうスモッグ!今の若い人はご存知ないかも知れませんけど
高度成長期の日本は、環境問題なんて誰も考えてませんからねえ。
場の煙や自動車の排気ガスで、まあ空気の汚いこと、汚いこと!
今で言う中国のPM2,5みたいなもんですよ!だからこそ、東京にいた20代のボクは
東京の汚れた空を見上げながら、ふるさとの満天の星空を思い出しておりました」

[夜空の星のスピリットとは?]
中原「では![夜空の星のスビリット]とは…
ふるさとの空に輝く星みたいに、スターの加山さんが輝いていたからこそ、
ずっと好きだったのかも知れませんネ。
今夜はきらめく[KAORU]星空ボトルで乾杯しましょう
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」

2026/7/5【岬のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
7月になりました!ボクはねえ、夏になると[海]にドライブに行きたくなるんです。
海から遠い人吉球磨生まれだからなんですかね。広がる大海原を見下ろす[岬]、
いいですねえ。[サスペンス劇場]だと[岬]の断崖絶壁で、犯人が追い詰められます。
ボクは何本もサスペンス劇場出てて、犯人役多かったもんで…
刑事に、船越(英一郎)ちゃんに、何度も岬で追い詰められましたねえ。
『そう!あなたが真犯人です!』なんて言われてねえ(笑)。
さてさて!今日のお題は[岬のスピリット]!
山本コータローとウィークエンドで『岬めぐり』、お聞き下さい!」

[今週の一曲]『岬めぐり』山本コータローとウィークエンド
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1974年(昭和49年)山本コータローとウィークエンドで『岬めぐり』。
この頃はねえ、オイルショックのあおりで物価高!不況での社会不安で、
ノストラダムスやら、超能力なんてのが流行ってましたね」

[岬めぐり、バスは巡る]
中原「この[岬めぐり]だと、マイカーじゃなくてバスで巡ってます。
恋人と行くはずだったバスツアーに一人。70年代は[はとバス]が大人気でしたねえ!
バスで観光地を巡るのが流行ってましたよ。
ちなみにこの歌の舞台となったのは、神奈川県の[三浦半島]だったそうですね。
今もバスツアー人気で、三浦港の新鮮な[マグロ]が人気だとか。
ボクはね何度か行きました。もちろん[マグロ]食べましたよ、ボクは電車で行きました」

[熊本の岬]
中原「さて!今日のお題は[岬のスピリット]。
昭和の昔、サスペンス劇場で[岬]の断崖絶壁に船越ちゃんに追い詰められた事があった
なんてお話をしましたけどね…
撮影で印象的だったのはネ、天草の[岬]の風景でしたねえ〜。ホントに見事!
崎津が舞台NHK-BSドラマ『トゥルーカラーズ』(熊本出身の)倉科カナちゃんが主演の
ドラマでしたね。天草下島の崎津がメインだったんですが、僕たちが泊まったホテルが
本渡の方で、ロケ地まで(天草西海岸を)毎日通っていくんですよ。リアス式海岸の[岬]
の風景が、ホントに素晴らしかったですね。西海岸の夕陽、美しかったなあ」

[岬のスピリットとは?]
中原「ではでは![岬のスピリット]とは…
ポツンと海に突き出た[岬]の風景は、何とも心が開かれていくような気になります。
今夜は、天草西海岸の夕陽のような[金しろ]ロックで、グラスを傾けましょうか。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2026/ 6/28【映画[雨の朝巴里に死す]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。6月はネ、[雨]にちなんだ映画、
ご紹介しましょうかね。その名もズバリ『雨の朝 巴里に死す』」
中原「球磨川さん、『雨の朝 巴里に死す』良いですねえ。タイトルがいいじゃないですか!」
球磨川「コレはねえ、第二次大戦後のパリが舞台!かのエリザベス・テイラーが主演。
エリザベス=リズ!リズが何ともデカダンな、何とも退廃的な美しい美しい奥さんの役。
このリズの虜になるんが作家志望の記者のヴァン・ジョンソン、ちょっと野暮ったい男なんよね。」
中原「ボクは映画自体はそこまで気に入らなかったんですけども、音楽が素晴らしくって…」
球磨川「まあ〜、映画は気に入らんて何言うてんの。でもホント音楽が見事!見事!
ではねえ、『雨の朝巴里に死す』から、ミッシェル・ルグランの演奏でメインテーマ、
お聞きください。では!また後でお会いしましょう』

[今週の一曲] 映画『雨の朝 巴里に死す』よりテーマ。作曲ミッシェル・ルグラン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1954年、昭和29年公開、映画『雨の朝 巴里に死す』から
ミッシェル・ルグラン演奏のメインテーマ、コレはねえジェローム・カーンいう人の作曲でネ、
まあ何とでは改めて『雨の朝、巴里に死す』どんな映画か、球磨川さん紹介して下さい。」

[『雨の朝、巴里に死す』はどんな映画]
球磨川「ハイ!『雨の朝、巴里に死す』はネ。第二次世界大戦が終わったあとネ、解放されたパリが
舞台でね。その頃、新聞記者だったヴァン・ジョンソンがネ、『戦争終わったー』喜んでる人を
取材しとる。『よかったよかった』言うてハグしたりしとるとネ、エリザベス・テイラーが
ブチュ〜っとキスしてくるんよ。気になる気になる!ところがねパーティで再会するんやね。
まあ〜なんやかんやあって二人は結婚して、子供も出来て幸せに暮らしていくんやけど…」

[愛の輝きはやがて…]
中原「エリザベス・テイラーが家庭に収まるような女性じゃなかったんですよねえ」
球磨川「そう!まあリズは自由奔放な女性なんでねえ。まあ〜、夜になるとパーティ三昧。
夫の方は、ひょんな事から遺産が入ったもんで、新聞記者をやめちゃう!
昔からの夢やった小説を書き始めるんよねえ。家でずっとタイプライターをカチャカチャ!
夫婦生活がすれ違っていくんよねえ〜。
そのうちリズはネ、ハンサムな若い若いロジャー・ムーア(後の007やね)と浮気して。」
中原「それでケンカになって、雪積もる寒い寒い晩に、エリザベス・テイラーを家に入れないん
ですよねえ。しとしとと冬の雨降る寒い夜、ようやく妹の家にたどりつき、バタリ!」
球磨川「そう。エリザベス・テイラーはネ、それで肺炎になって『雨の朝、巴里に死す』んよねえ」
中原「なんともねえ、身勝手な男と女の話しでしたねえ。」
球磨川「それが人生!それがオトナの男と女の映画!」

[『[雨の朝、巴里に死す]]のスピリット とは?]
中原「では球磨川さん[雨の朝、巴里に死す]のスピリットとは?」
球磨川「好き嫌いあるかも知れんけど、エリザベス・テイラーの美しさ、これは一見の価値あるネ」
中原「今夜は[金しろ]をロックで傾けながら、[雨の朝、巴里に死す]見直してみます。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ!」

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2026/6/21【冷たい雨のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。6月21日、今日は夏至ですねえ、そして父の日!
6月も下旬に入りました。[梅雨寒(つゆざむ)]なんて言葉もあります通りに、
しとしとと降る雨が急に冷たく感じる、なんて日もたくさんありますよねえ。
今日は、そんな[梅雨寒(つゆざむ)]という言葉から思い出す、
この曲をお届けしましょう。『冷たい雨』。歌うは、ハイ・ファイ・セット。
今日のお題は、[冷たい雨のスピリット]。」

[今週の一曲]『冷たい雨』ハイ・ファイ・セット
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1976年(昭和51年)、ハイ・ファイ・セットで『冷たい雨』。
この曲を作ったのは松任谷由実さん、ユーミン。まだ荒井由実だった頃で、本人も
歌ってますけどネ、ボクはこのハイ・ファイ・セットのカバーの方が好きだなあ。
透き通った水のような、雨のような声ですもんねえ」

[雨は映像に映らない!]
中原「さてさて今日のお題は[冷たい雨のスピリット]。
雨と言えば、我々俳優にとっては、時代劇の立ち回りだったり、サスペンスの殺人
シーンだったりで、雨は欠かせません!
こないだもお話しましたけど、この[雨]ってのがねえ、カメラで撮ると、この意外と
映らないんですよ。照明さんが逆光で光らせたりしないと、この[雨]らしく見えない。
黒澤明監督の『七人の侍』でクライマックスは、凄まじい土砂降りでしたけどもネ、
アレはネ[雨]がちゃ〜んと見えるように、この墨汁をこの水に混ぜて降ったそうです。
いやあ、すごいですよねえ。」

[囁きの河の雨]
中原「ボクにとって、[冷たい雨]の中での撮影で印象深かったのは、去年公開した映画
『囁きの河』での、息子役の渡辺裕太くんとのシーンですね。球磨川の川辺で
雨の中、船を修理してる息子の所に行って、口論になって、ケンカするんですけども。
あのシーンはもともと(シナリオでは)[雨]なんて降ってないんですよ。
ところが、朝から凄い雨で!何度も何度もリハーサルやって本番やって、
カットも変えながら一日、雨の中で二人、びしょ濡れになって芝居しましたねえ。
でも!その雨のおかげで、より良いシーンに、仕上がりましたヨ」

[冷たい雨のスピリットとは?]
中原「では![冷たい雨のスビリット]とは…
[冷たい雨]と聞くと、[囁きの河]の撮影の日々を思い出します。
今夜は[しろ]お湯割りで乾杯!ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2026/6/14【朝の雨のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です〜。
6月も半ばになりまして、来週が1年でいちばん昼が長い[夏至]ですからねえ〜
夜明けもずいぶん早くなってきましたよねえ。
けれど、『あれ?まだ外が暗いな』なんて日は、朝から雨がしとしと降っている。
今日は、そんな雨の日の朝に合う、しっとりとした名曲をお届けしましょう。
ピーターポール&マリーで『朝の雨』、今日のお題は、[[朝の雨]のスピリット]」

[今週の一曲]『朝の雨』ピーター・ポール&マリー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1964年(昭和39年)ピーター・ポール&マリーで『朝の雨』。
この年は、日本は東京オリンピックで盛り上がっていましたが、
世界ではベトナム戦争が激化していた頃ですねえ〜。」

[朝の雨の世界]
中原「さて!今夜のお題は[朝の雨のスピリット]。
このギターの音がねえ、ポタポタ落ちる雨音みたいですねえ〜。
この曲の原題は[アーリー・モーニング・レイン]。コレを[雨の朝]じゃなくて
[朝の雨]って日本語のタイトルにしたのが、何ともいいですよね。
[雨の朝]だとねえ、いろんなこの縛りが出るような気がしませんか?
例えば[時間]とかね、イメージするんですけども。
[朝の雨]と言うと、[窓から見える雨の情景]とか、そういう[風景]が見えてくる。
ような気がするんですねえ。
歌われているのは、どんな[風景]かと言いますと、古ぼけた[空港]なんですよ。
[朝の雨]の[空港]でポケットに1ドルしか持ってない男が、好きだった彼女に振られ、
その彼女が飛行機で去って行くのを、なす術(すべ)もなく見送ってる。
そんな悲しい歌なんです。」

[人吉の朝の雨]
中原「皆さんにとって[朝の雨]はどんなイメージですか?
特に、僕ら人吉球磨の人間からすると[朝の雨]、まず球磨川の水位が気になりますね。
そしてやっぱり、6年前の[令和2年7月豪雨]、コレを思い出すんですよ。
あの時は、夜中から線状降水帯がずっと居座ってましたからね。朝の時点でもう
あちこち川が溢れて、人吉の町は水浸しになっていた、という。
ところがボクはね、前日に(人吉の知人の)出版社に『どう?』とたずねたら、
『全然、大丈夫ですよ。何でもないですよ』って言ってたんですねえ。
それが翌日の大洪水。まあ驚きと恐怖ですかねえ〜。」

[朝の雨のスピリットとは?]
中原「では![朝の雨のスビリット]とは…
朝から雨が降っていても、雨は必ずいつか上がります。ただし水害、自然災害への備えは
怠り無く、日々を過ごしましょう。今夜は、ふるさとの米焼酎[しろ]で乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2026/6/7【雨のロケのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です〜!
いよいよ6月ですね。今月は例年通り[雨]をテーマにした歌をお届けしましょうかネ。
映画やテレビ、ボクの仕事ですけども、[雨]のシーンの撮影ってのが、よくあります。
[雨]っていうのは、絵になりますからね。[涙]と共に降り注ぐ[雨]は、[悲しみ]の表現。
逆に、映画[雨に唄えば]アレでは、[雨]が[喜び]の表現でしたねえ。ジーン・ケリーが
楽しそうに傘とダンスしてました。『アイムシンギンインザレイーン♫』なんてネ。
ですけど、この[雨]ってのは、映像に映りにくいんですよ。詳しい話は後ほど…
まずは、お聞き下さい!小室等さんで『雨が空から降れば』!
今日のお題は[雨のロケのスピリット]!」

[今週の一曲]『雨が空から降れば』小室等
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1971年(昭和46年)小室等で『雨が空から降れば』。」

[演劇に近い小室等]
中原「皆さん小室さんご存知ですか?小室等さん。
60年代にねえフォークグループの『六文銭』ってのを結成しましたね。
70年代に吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげると一緒にフォーライフ・レコードを設立して
日本のフォークを代表する人物ですねえ。
そして[演劇]とも関わりが深く、例えば唐十郎の[赤テント芝居]の劇中歌を作ったり
この『雨が空から降れば』の作詞は、劇作家の別役実さん。
やっぱりどっかちょっと文学的な詩でねえ…
だから当時、ボク芝居をやっていたんですけど、すごく馴染み深い歌だったでしたねえ」

[雨のロケの思い出]
中原「さて、今日のお題は[雨のロケのスピリット]。
[雨]は映像に映りにくいってお話をしましたけど、リスナーの皆さんがドラマや
映画でご覧になってる[雨]ってネ、専門の職人さんが、降らせているんですネ。
[特機]という分野ですね。
去年公開したボクの映画『囁きの河』でも、雨のシーン、京都から…
プロデューサーなんですけど。プロデューサーも関係なく…一緒くたに何でも
やりますから。
用水路から水を引っ張ってきて、ビャーッて打ってもらいましたねえ。
『囁きの河』の撮影の時は、ずっとずっと雨続きだったんですけども、
この部屋の窓に雨が降り付けるシーンはネ、コレもホースでビューっと
水を撒いて、やりました。ハイ!」

[雨のロケのスピリットとは?]
中原「ではでは![雨のロケのスピリット]とは…
雨のロケは大変だからこそ、やりがいもありますし、心に残るシーンになるんです。
今夜は、『囁きの河』ロケでも皆でいただいた[白岳]ロックで乾杯しましょう!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2026/ 5/31【映画[夕陽のガンマン]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。何や暑なってきたねえ。」
中原「球磨川さん!今日は、夏に向けて、スカッとする映画を紹介してくださいよ」
球磨川「ハイ!スカッとするんやったら、イカすガンマンが悪党どもをバンバン!やっつける
マカロニ・ウェスタンはどうやろかね?」
中原「ああ、イタリアで作られた西部劇を[マカロニ・ウェスタン]と名付けたのは、
確か球磨川さんによく似た淀川長治さんではなかったですかね?」
球磨川「そう!向こうでは[スパゲッティウェスタン]と呼ばれとったけど、何や細くて弱そうやろ?
だからネ、[もっと太くてガツンとしたマカロニにしましょ]言うて
日本だけイタリア産西部劇をネ、[マカロニウェスタン]と呼ぶようになったんやね。」
中原「マカロニウェスタンと来れば、イーストウッドのアレですか?」
球磨川「ハイ!クリント・イーストウッド主演『夕陽のガンマン』からエンニオ・モリコーネ作曲
メインテーマお聞きください。では!また後でお会いしましょ』

[今週の一曲] 映画『夕陽のガンマン』よりテーマ。作曲エンニオ・モリコーネ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1965年、昭和40年公開のネ、『夕陽のガンマン』からエンニオ・モリコーネ作曲の
メインテーマ。」
中原「口笛から始まって、掛け声とか色んな楽器尾が加わって、広がっているモリコーネの音楽が
何ともいいんですよねえ。球磨川さん『夕陽のガンマン』はどんな映画か紹介してくださいよ」

[『夕陽のガンマン』はどんな映画]
球磨川「ハイ!『夕陽のガンマン』はネ。賞金稼ぎの映画。イーストウッドの寡黙なガンマンが、
リー・ヴァン・クリーフ演じるもう一人の[大佐]いうガンマンと手を組んで、
まあ悪い悪い[ならず者]を追って追ってやっつけるいうお話ヨ。」

[マカロニウェスタンの特徴は?]
中原「いやホント60年代から70年代にかけて、マカロニウェスタン山のように作られてましたね」
球磨川「そう!ジョン・ウェインあたりが主演のハリウッドの西部劇と違うてネ、
血みどろの[復讐]が中心だったりやったね。だいたい最初の方で、奥さんやら子供さんが
残酷に殺されて[復讐]するとかね。この『夕陽のガンマン』もネ、リー・ヴァン・クリーフが
妹の復讐のために[ならず者]を追ってる。」
中原「そして、イーストウッドは、無言で、ポンチョの下の拳銃をサッと抜いてバンバン!
悪党どもを皆殺し!」

[イーストウッドは大監督に!]
球磨川「まあ、そんなマカロニウェスタンで一斉を風靡したイーストウッドがね
『ダーティハリー』で刑事でマグナムをバンバン!ハリウッドの人気スターになったねえ。
そして『許されざる者』いう西部劇で見事に見事にアカデミー賞監督になった。」

[『夕陽のガンマン]のスピリット とは?]
中原「では球磨川さん[夕陽のガンマン]のスピリットとは?」
球磨川「この[夕陽のガンマン]があったからこそ今の名監督イーストウッドがある、そう思うヨ」
中原「今夜は[金しろ]をロックで傾けながら、[夕陽のガンマン]見直してみます。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2026/5/24【AORのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
ここ熊本も少しずつ初夏の気配が色濃くなってきましたねえ。
今の時期、ちょっと涼しくなる夜の時間が何とも心地よいですよねえ〜。
今日は、[都会の夜]を感じる甘くメロウな音楽をお届けしましょうかね?
曲は、ボズ・スキャッグスで『トゥモローナイト』。
今日のお題は[AORのスピリット]。」

[今週の一曲]『トゥモローナイト』ボズ・スキャッグス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
2003年(平成15年)ボズ・スキャッグスで『トゥモローナイト』。
いやホント、甘くオシャレなサウンド、都会の夜を感じませんかねえ?」

[トゥモローナイトとの出会いはモーニング!]
中原「実はねえ、ボクがこの[トゥモローナイト]と出会ったのは、
[ナイト]=[夜]ではなくてね、[モーニング]=[朝]だったんですよ!
ボクはネ、朝7時に目覚まし代わりに毎日、FMのラジオをセットしてるんですよ
ある朝の7時にナビゲーターのピーター・バラカンさんの番組で流れて来たのが、
この[トゥモローナイト]だったんですねえ。半分寝ながらねえ『ステキだなあ!』って、
朝のまどろみからボクを引っ張り出してくれたのが、
ボズ・スキャッグスの歌声だったんです」

[AORの代名詞]
中原「さて!今夜のお題は[AORのスピリット]、
AORって言葉、聴いたことありませんか?「Adult-Oriented Rock」略してAOR。
[オリエンテッド]は[志向]。[オトナ志向のロック]、それが[AOR]なんですねえ。
今この歌ってるボズ・スキャッグスが、まさにAORの代名詞。
彼のバックバンドからあの[TOTO]が結成されていますよ。
70年代後半から80年代にかけて一世を風靡した、都会的で洗練されたオトナ向けの
音楽が、AORなんですねえp」

[AORのスピリットとは?]
中原「では![AORのスビリット]とは…ボクは朝に今回のボズ・スキャッグスと
出会いましたけど、やっぱり、これからの夜に向けての時間AORがピッタリです。
リスナーの皆さんもAORを聞きながら、オトナの焼酎[待宵]を傾けませんか!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2026/5/17【ミルス・ブラザーズのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
ここ熊本もGWがすっかり明けて、賑わっていた旅行者の波も一段落。
いつもの落ち着いた、穏やかな空気が戻ってきましたねえ。
今日は、そんな落ち着いた雰囲気にピッタリの歌をお届けしましょうね。
何とも心地よいハワイアンの曲、『小さな竹の橋の下で』。
歌うは、アメリカの伝説的なコーラスグループ[ザ・ミルス・ブラザーズ]!
今日のお題は、[ミルス・ブラザーズのスピリット]。」

[今週の一曲]『小さな竹の橋の下で』ザ・ミルス・ブラザーズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1937年(昭和12年)ザ・ミルス・ブラザーズで『小さな竹の橋の下で』。
何ともゆったりしたこのメロディ、のんびりした気持ちになりますよねえ。
フラダンスを踊るハワイの娘さん達の姿が見えてきます。
でも実はネ、この曲は、アメリカ生まれのハワイアンソングなんですねえ、
NYのティン・パン・アレーで作られてるんですねえ〜。」

[ミルス・ブラザーズとの出会い]
中原「さて今日のお題は[ミルス・ブラザーズのスピリット]。
このミルス・ブラザーズは、アメリカの黒人男性コーラスグループ。
オハイオ出身の兄弟で結成されて、まあ見事なハーモニーですねえ。
ボクが[ミルス・ブラザーズ]と出会えたのは、同じ劇団にいた水森亜土さんの
おかげなんですよ!亜土さんがネ、ご存知ですかネ?、
昭和の頃、NHKの[たのしいきょうしつ]で歌いながら、透明なアクリル版に
両手で鮮やかにイラストを描いていましたね。
ボクが劇団時代、ディーン・マーティンが好きでよく聞いていたら、
亜土さんから『ナカハラくん、ディーン・マーティンよりミルス・ブラザーズが
良いよ!聞きなさいよ!』と教えてくれたんですね。
それでね、全部レコードを…CDなんか無い(時代)ですからね、
お金が無いのにネ、ミルスのレコードを買いましたねえ。そしてCDが出てからも
買い漁ってまして、たくさん持ってますよ。」

[ミルス・ブラザーズのすごさ]
中原「でもネボクはねえ、実はデューク・エイセスのマネージャーの経験があったので
男性コーラスはすごく身近だったんですよ。、、
だからねえ、ミルス・ブラザーズのコーラスはねえ、違いましたね。もちろんデュークも
素晴らしいですけども。ミルスは本物中の本物!いや〜、はっきり言うと大リーグですね
ほんとすごいですよ!」

[ミルス・ブラザーズのスピリットとは?]
中原「では![ミルス・ブラザーズのスビリット]とは…ミルスの曲を聞くと劇団のあの
苦しかった頃をを思い出します。今夜は[金しろ]で乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届け〜いたしました〜♫」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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2026/5/10【叱られてのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
GWもあっという間に過ぎて、明日からはいつも通りの平日でございます。
『あ〜、学校に行きたくないなあ』『あ〜会社に行きたくないわ〜』なんて
今からブルーな気分の方も、いらっしゃるかも知れませんネ。
今だとネ、パワハラになるから随分減っているでしょうけど、昭和の昔はねえ、
学校でも仕事でも[叱られる]事、ずいぶんありましたねえ!
ボクなんて[芝居]やってて[映画]でしょ?[ドラマ]でしょ?
まあ〜オトナになっても[叱られる]事ばっかりですよ!
というわけで、今日のお題は[[叱られて]のスピリット]
お届けするのは、日本合唱協会で、唱歌『叱られて』。」

[今週の一曲]『叱られて』日本合唱協会
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1920年(大正9年)発表の唱歌『叱られて』。歌は日本合唱協会です。
この歌が発表されたのは、第一次世界大戦後の戦後恐慌が始まった年なんですね。
大戦景気が終わって株価が大暴落!戦後不況が深刻だった頃、そんな気分に
この歌は合ってたんでしょうかねえ。」

[芝居の世界で叱られて]
中原「さて!今夜のお題は[叱られてのスピリット]。最初にも言いましたけど、
ボクはこの昭和の[映画]の世界、[演劇]の世界にいたから、[叱られる]のが当たり前
なんですね。
世界のニナガワこと蜷川幸雄さんが役者に灰皿投げる!なんて有名なんですけど
ボクがいた劇団の演出家もそんなもんでしたよ。ホントに!
自分が書いた台本を上演するからね『違うぞ!下手くそ!』『もっと役になりきらんか!』
なんて、俳優を叱る!叱るんですよ!
今だとパワハラですよ(笑)訴えられて、そんなことやったらとんでもないことですね。
もう劇団の中で。引っ叩かれたこともありましたよ。演出家の里吉しげみから!
里吉めえ!もう里吉さんも亡くなりましたからねえ。」

[叱られても伸びない]
中原「昭和の昔は[叱られて伸びる]、スパルタ教育が当たり前でしたけど、
効果はあまり 無かったように思いますね。どうなんでしょうかねえ?
昨今、世界で活躍しているアスリートを見て下さい!
彼ら彼女たちの多くは、その指導者から[ほめられて]伸びているんですよ。
頭ごなしに叱り飛ばして[怖さ]で支配するのでなく、その人の良さを引き出して
才能を伸ばす。それが[教育]!それが[指導]だと思いますねえ。」

[叱られてのスピリットとは?]
中原「では![叱られてのスビリット]とは…
相手を頭ごなしに否定したり論破する[昭和]な連中たむろす面倒くさいバーではなく
笑顔が絶えない[令和]なバーで、今夜はスッキリ[銀しろ]で乾杯しましょうか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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