中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
立冬も過ぎて、空気が澄み、空がどこまでも高く感じられる季節になりましたねえ。
秋はつい、空を見上げてしまいませんか?ぼんやりと雲の流れを見ていると
スーッと一筋、[ひこうき雲]が青空を横切って行くのが見えたりしてネ!
そう!今日お届けする曲は、ユーミンの名曲[ひこうき雲]。
今週も、先週に引き続いて[70年代フォークのスピリット]をお届けします。
実はねえ、、ボクはユーミンが荒井由実だった頃,ちょっと会った事がありましてネ。
詳しくはこの後で。まずはお聞きください。荒井由実で『ひこうき雲』」
[今週の一曲]『ひこうき雲』荒井由実
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1973年(昭和48年)荒井由実で『ひこうき雲』。良い曲ですねえ。」
[ユーミンとの出会いとは?]
中原「え〜さっき言いましたけど、荒井由実だった頃のユーミンと会った事があって…
(20代、東京の)劇団にいた頃、珍しくテレビを見ていたらね。
デビューして間もない荒井由実さんが歌ってたんですねえ。[この人か〜]なんて
思いながら…
当時、ボクの劇団にはユーミン好きな女の子達が多かったですからね…
ボクも名前と曲くらいは、チラッと知ってたんですけども…
そして次の日、いつものように中央線に乗ってたら、前に座ってた人が
[あれ?どこかで見た事あるなあ]と思ったら
何と!目の前に、荒井ユーミンちゃんがスタッフの人と乗ってたんですよ!」
[[ひこうき雲]の物語]
中原「この[ひこうき雲]は、ご自身が小学校時代の同級生の事を思って
作られた歌だそうですね。その男の子が[筋ジストロフィー]を患っていて、
高校を卒業して数年後に 、彼が亡くなったという知らせが届き…
彼女が、その葬儀に参列したら、遺影で飾られていた彼は、
自分が知らない高校生になった姿だったらしですねえ。
[小学生の頃しか知らなかった彼は、その後どんな時間を過ごしたんだろう?]
そういう思いがこの[ひこうき雲]という歌になったんだそうですね」
[70年代フォークのスピリットとは?]
中原「では![70年代フォークのスビリット]とは…
[人の事を思う気持ち]を歌にする。だからこそ[多くの人の胸に響く]のでは
ないでしょうかねえ?今宵、[待宵]のロックで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」

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