2月14日(日)放送分《予告》

今回のお客様は、独創的な作品を次々に発表しているガラス作家の島田真平さん(45)です。熊本市中央区段山にアトリエがあります。

島田さんの作品で印象的なのは、その大胆な色使い。いったいどうやってこれらの作品が生まれるのだろう、という疑問を素直にぶつけました。すると創作のときはまず色を考えることが多く、自分にとって驚きがあるものを使いたいと、新しい素材なども積極的に使っているという答えが返ってきました。

実家が島田美術館という環境もあり、小さいときから様々な分野の芸術作品に触れてきた島田さん。その中でガラスは未知の世界だったといいます。きっかけは学生時代の先生からガラス工房を紹介されたことだとか。このきっかけも驚きでしたが、作家として独立するまでの経験も意外でした。

琉球ガラス工房を出発点に、ガラス作家として独り立ちした島田さんは、今も沖縄で展示会などを頻繁に開いているそうです。あの自由な色遣いは沖縄の海や植物、空気感も影響しているのかもしれません。(D記)


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