6月20日(日)放送分《予告》

日常生活の中で「お寺に行く」頻度はどのくらいありますか?お墓参りや法事…いえいえ、お寺ってとても身近な場所で、もっと気軽に行っていいんですよ。…ということが今回分かりました。ゲストにお迎えしたのは熊本市西区にある大宝山来迎院の副住職 小川大心さん(43)です。

カメラを向けるとこのポーズに

大心さんのお寺では「お寺おやつクラブ」「写経体験と抹茶のふるまい」「テンプルモーニング」「ブックカフェ」などなどユニークな催しがたくさん!本堂にはフェアトレード商品やちょっとしたコワーキングスペースもあるんです。

20代で仏教の学問と修行を終えた大心さんは、10年以上企業に勤めた後、お寺に入りました。だからこそ客観的にお寺の存在を見直すことができたといいます。その結果、宗派をこえて志を同じくする仲間とつながり、現在の様々な試みにつながっているそうです。

「仏教は生きている人がより良く生きるためのヒントが詰まったガイドブックのようなもの」と話す大心さん。お寺にいけばそのヒントが見つかりますよと話してくれました。イベントに参加するのも一つのきっかけになりそうですね。(D記)

 


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