月別アーカイブ: 2021年10月

11月7日(日)放送分《予告》

手軽に栄養を取りたいというのはだれしも願うことでしょう。それも添加物など使っていない体に良いものなら最高です。今回はそうした願いもかなってしまいそうな「乾燥野菜」についてHOSHIKOの冨永詩織さん(45)に伺いましたよ~!

 この肌つやの良さも野菜のおかげ?

よく、ニュースなどでは日本の食品自給率の低さが取り上げられていますが、熊本県は野菜の自給率が県内消費のなんと300%もあるんだそうです!でもそれは値崩れという危険もはらんでいます。そこで冨永さんは、生野菜とは別のフィールドに県産野菜の活躍の場を探しました。それが「乾燥野菜」だったのです。

冨永さんが作る乾燥野菜5gには、80~100g分の生野菜が使ってあるそう。かさは約20分の1になってしまう乾燥野菜ですが、その中には栄養価も凝縮されているそう。おまけに使い方も手軽とあってはいいことづくし。早速トライしてみようかな!(D記)


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10月31日(日)放送分《予告》

毎年起きる自然災害。その被害を最小限に食い止めたいと日々努力し続けている気象予報士さんが今回のゲスト。早田蛍さん(34)です。

合格率わずか5%の難関を突破したのです!

高校生のころから気象予報士に憧れていたという早田さんですが、合格したのは24歳。そして意外にも本格的に活動を始めたのはわずか5年前。その紆余曲折が実に興味深いのです。

実は美香ちゃんも気象予報士の試験を受けたそう!

去年の豪雨災害でも大きな被害にあった坂本町出身の早田さん。ひとりでも多くの命を救うためには子供たちの防災教育が最も効果的だと話します。現在は学校の先生や地域の人たちを巻き込んだ防災教育に力を入れていて、その地域や学校の環境(立地だったり人数だったり)に合った防災プランを考えているそうです。

「子供たちには自分の命を自分で守る力をつけてほしい」と語るまっすぐな瞳が印象的でした。(D記)


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10月24日(日)放送分《予告》

県内各地で若者たちが地域おこしに取り組んでいます。今回は芦北町の地域おこしに取り組んでいるNPO法人みさとの一川大輔さんをお招きしました。本業は作業療法士で、穏やかな空気をまとった方です。

こんにちは!

地域おこしの内容を聞いたところ、多岐に渡っていて、地元に続くお祭りを継続するための工夫をしたり、子供たちが歩いて通える場所に図書館を作ったり、再生した古民家を拠点にローカルコミュニティラジオで発信するなど番組ではとても語りつくせないほどでした!

つまりパーソナリティが二人!ですね

本業に地域おこしに趣味…八面六臂の活躍ぶりの一川さん。実に忙しい毎日なのですが、本人はまったく大変だと思っておらず、むしろ楽しくてたまらない様子。そのワケは!?ぜひオンエアで!(D記)


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10月17日(日)放送分《予告》

今日のツーショットも素敵でしょう?

 ねっ?

スタジオに来てくれたのは劇団「ゼーロンの会」の役者・中村朋世さん(32)です。10月24日に上演する一人芝居の稽古の合い間、時間を作ってくれました。

かつて漫画家を目指していたという中村さんは、常に何らかの形で発信したい表現者。演劇とも出会うべくして出会った印象があります。

今度の一人芝居の演目ですが、セリフはひとつ。そのひとつが50ページ以上あるという長い一人語り(!)だそうです。支離滅裂な話をする男を前に、観客は共感できないことばかりだけれども、ある瞬間、自分が『分かる』タイミングがあって、その時からその芝居の語り手は他人事ではなくなってくる…。と、言葉にすると難しいのですが、魂で感じてみるとスムーズに世界観に入っていけるかもしれません。

 似ているといわれるのは鈴木蘭々、ベッキー、岡田准一!

一人芝居という大きな壁と向き合い、もがきながらも何かを生み出そうとしている中村さんの姿は、その醍醐味も大きいんだろうなと感じずにはいられません。役者になった経緯や表現者としての思いなど、普段聞けない話をじっくり聞くことができました。(D記)


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10月10日(日)放送分《予告》

世界に誇る日本の文化、いっぱいありますが、今回のゲストはその中の一つ「竹箸」の文化をすたれさせまいと奮闘している山崎彰悟さん(32)。竹箸を専門で作っている会社の専務です。

 ヤマチクは南関町にある会社です!

創業58年になるヤマチクは、もともと日本にあった竹箸だけを作り続ける会社(工場)。竹の箸って先が細いので素材に箸を入れた時に切り口がきれいだし、先がしなるのでとてもつかみやすい。そしてプロの料理人に言わせると、口に当たる面積が少ないので、素材の味を邪魔しないのだそうです。知りませんでした~!

手にしているのが一番人気の「おかえりの菜箸」3本セット

2019年、それまでOEMだけだったヤマチクに、オリジナルブランドを作った山崎さん。その必要性に疑問をもつ人もいたそうですが、想いを伝えて実行しました。すると思わぬコロナ禍でOEMは一時受注がゼロに!自社ブランドに助けられたそう。

いまでは世界各国のデザイン賞をいくつも受賞し、竹箸そのものの需要も世界にも広げているヤマチクの竹箸。私も数年来愛用していますが、とても使いやすいし、リーズナブルなので(もちろん値段の幅はあります)気に入ったものを探してみてはいかがでしょうか?

そして、地球環境にやさしい竹箸のストーリーをぜひ、番組で聴いてください。(D記)


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