みなさんは今年、お花見しましたか?桜のピークは過ぎましたが、今回は『桜博士』の登場です。森林総合研究所 九州支所の勝木俊雄さん(54)です。
桜の研究を続けてなんと30年!
勝木さん、なんと100年ぶりという新種の桜を発見して「クマノザクラ」と命名しています。地元の人は「きれいな桜」としか思っていなかったものが新種で、なおかつ地元の名前がつくなんて、誇らしい気持ちでしょうね。それにしても素人には大きな違いしか分からない桜を細かく分類できる勝野さんの眼力と分類力は驚きです。
ところで今回は衝撃的な桜の話がありました。それはソメイヨシノが…もしかしたら…!!というもの。それに阿蘇・一心行の桜の出身地は…という話も!誰かに話したくなる情報満載です。
興味深い話ばかり!
あくまでも『桜は研究対象です』とおっしゃる勝木さんですが、いえいえ相当『愛情』があると見ましたよ!みなさんも勝木さんが発見した「クマノザクラ」の画像を見つけてみてください。それを見ながらオンエアを聴いて、もう一度桜に思いを馳せてみませんか?(D記)
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