前回は火の国まつりに関するお話でした。今回は山鹿灯籠まつりのお話です。スタジオに来ていただいたのは山鹿灯籠の伝統を守りながら新しい試みにも取り組んでいる 山鹿灯籠師 中村潤弥さん(33)です。
8人いる灯籠師の中で一番の若手です!
今回は灯籠師の立場からみる灯籠祭りということで、祭りの象徴ともいえる『千人灯籠踊り』の話は一切(!)出てきません。美香ちゃんの「灯籠師はどうやったらなれるの?」という疑問や《灯籠師目線でみる祭りの見どころ》などを話してくれました。
紙と和紙だけで作る山鹿灯籠の伝統を守りつつ、その灯を絶やさないための取り組みを続ける中村さん。職人魂を持ちながら新しいことに挑戦する柔軟な姿勢が、灯籠師の未来を切り開いてくれるのではないかと感じました。(D記)
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