月別アーカイブ: 2022年11月

12月4日(日)放送分《予告》

今回のお話はじっくり聴いてもらいたいなと思います。ゲストにお迎えしたのは熊本県臓器移植コーディネーターの吉田清美さん(53)。

 とても柔らかな声に落ち着きます

これまでちょっと遠い世界の事だと思っていた臓器移植の話は知らないことばかりで、大きな誤解をしていたことにも気づきました。免許証やマイナンバーカードに記す臓器提供の意思表示はいつでも変更できること。意思表示をしていても実際に臓器移植ができる人はとても少ないこと。それに家族の意思表示のタイミングの大切さなど。また、関わるスタッフの多さとその向き合い方にも心動かされました。いくつもの現場を経験してきた吉田さんならではの言葉です。

臓器提供というと、つい提供する立場で考えてしまいますが、誰もがあすにでも臓器提供を求める側になるかもしれません。そう思うといてもたってもいられなくなりますし、吉田さんが見てきた命をめぐる家族の思い、そして移植に関わる人たちがいかにドナーに敬意を払い、命を尊重しているかを聞くことができた今回の収録、得るものが多い貴重な時間でした。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

11月27日(日)放送分《予告》

初めて見た時「こんな表現方法があるんだ!」と衝撃を受けた点字アート。類を見ないジャンルに挑戦しているのが今回のゲスト加藤英理(えいり)さん(46)です。まずは作品を見ていただきましょう!

 作品中の赤い花やおたまじゃくし、星の部分が盛り上がっていて『点字』になっています。

点字は目が見えない人が利用するものですから、通常真っ白な紙を使いますが、加藤さんはその紙にデザインを加えることで、目が見える人も一緒に楽しめるのではないかと考えました。書いてあるのは音階。世界共通だという点字の楽譜です。

番組では、加藤さんが点字に目を留めたきっかけなども伺っていますが、同時に私たちの身の回りに点字がたくさんあることに気づかせてもらいました。調味料の蓋やパッケージ、社内のあちこちにあるプレートなど。いつも目に入っていたはずなのに、なんてたくさんの事を見逃しているんだろう!と恥ずかしくなりました。みなさんも是非点字の『宝探し』してみませんか?

自分の意識改革、進めていきたいと思いました。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

11月20日(日)放送分《予告》

私たちの目の前で、にわかには信じられない事象を起こしてくれるマジシャン!今回は人吉出身で全国区の活躍をなさっているKiLa(キラ)さんをゲストにお迎えしました~!

 リスナーさんへあいさつ代わりのマジックも!

KiLaさんによると、「マジック=トリックと思われがちだけれど、マジックとは不可能と思われるようなことを現実の中に再現してみせる芸能」なのだそうです。そこには[『仕掛け』だけでなく心理学や化学、指先のテクニックや話術など様々な要素が組み合わされて完成する…なるほど。

仲間同士の集まりなどでちょっと披露できたらなぁ、なんて思っている方にも役立つお話、聞けますよ!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

11月13日(日)放送分《予告》

寒くなるにつれて甘みが増し、美味しくなるもの…今回はレンコンのお話です。スタジオに来てもらったのは宇城市のレンコン農家 川島達郎さん(33)です。

 収録が終わっても緊張してた様子…。

川島さんはレンコン農家の3代目として、東京ドームほどの広さの畑でお兄さんと一緒にレンコンを育てています。そのレンコン愛がいま最高潮!というのも蓮の実から種をとって4年。今年7月から販売にこぎつけたという【蓮太郎】が誕生したからなのです!

 立派な蓮太郎!

色白でまるっこい外見もかわいいし、食べると〇〇!〇〇!〇〇!なのだそうです(正解はオンエアで)。なにせ川島さんの蓮太郎愛がすごいんです。蓮太郎の話をするときのとろけるような表情をお見せできないのが残念。

キンピラと辛子レンコンしか思いつかない(私だけかもしれませんが)蓮根の新たな食し方なども聞ける今回のオンエア。どう食べても美味しい蓮太郎なのです!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。