前回に引き続き、仙台市の福聚山 慈眼寺 住職の塩沼亮潤大阿闍梨に出演していただいています。
前回同様、楽しくためになる話が満載です!
大阿闍梨は1300年で2人しか満行していない荒行「大峯山千日回峰行」を9年かけて終えた翌年、その行に勝るとも劣らない「四無業」も終えられました。9日間飲まず、食わず、眠らず、横にならず…
今回はこれらの厳しい行をなぜ満行することができたのか、その理由を尋ねてみました。「それは《夢》があったから」どんな夢かは放送で。(キーワードは「ワーオ!」)
そして、私たちがすぐに実践できる「歩行禅」(塩沼大阿闍梨が命名)についてもご指南いただきましたよ。
2回にわたりお話をきいていますが、塩沼大阿闍梨は分かりやすい言葉で私たちに語り掛けてくださいます。内容も、人として当たり前のことなのですが、自ら実行するとなると難しい。ただ、自分を縛り付けているのは自分の心。思い込みだと気づかされました。心をがんじがらめにしているロープを切る「ハサミ」の役割をするのが、《教え》なのだなぁ、と。歩行禅を実践しつつ考えています。(D記)
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