11月13日(日)放送分《予告》

寒くなるにつれて甘みが増し、美味しくなるもの…今回はレンコンのお話です。スタジオに来てもらったのは宇城市のレンコン農家 川島達郎さん(33)です。

 収録が終わっても緊張してた様子…。

川島さんはレンコン農家の3代目として、東京ドームほどの広さの畑でお兄さんと一緒にレンコンを育てています。そのレンコン愛がいま最高潮!というのも蓮の実から種をとって4年。今年7月から販売にこぎつけたという【蓮太郎】が誕生したからなのです!

 立派な蓮太郎!

色白でまるっこい外見もかわいいし、食べると〇〇!〇〇!〇〇!なのだそうです(正解はオンエアで)。なにせ川島さんの蓮太郎愛がすごいんです。蓮太郎の話をするときのとろけるような表情をお見せできないのが残念。

キンピラと辛子レンコンしか思いつかない(私だけかもしれませんが)蓮根の新たな食し方なども聞ける今回のオンエア。どう食べても美味しい蓮太郎なのです!(D記)


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11月6日(日)放送分《予告》

今や社会に浸透している男女雇用機会均等法が施行される前、女性が地場企業で働く環境はどうだったかご存じでしょうか。今の学生や社会人(の女性)が常識だと思っていることが全く通じない世界だったんです。そんな荒波を泳ぎぬいた女性が今回のゲスト。坂本ミオさん(62)はこの3月まで男女共同参画センター「はあもにい」の館長でした。

 とても読みやすいですよ!

そしてお持ちいただいたのが、ミオさんが先日出版した「女が 熊本で 働く」です。1983年の就職活動にはじまり、女性として様々な立場や環境に身を置いたミオさんの生き方が記されています。働くすべての男女に読んでいただきたい本で、私も驚きや共感、時にはくすっとしながら読み進めました。

仕事人生のいくつもの節目で自らが進む道を決断してきたミオさん。その根っこにある思いはなんだったのでしょうか。いま転職を考えている人たちに向けたメッセージも番組内でお伝えします。

そして、今までの仕事をさらに深めつつ、新たなジャンルへの挑戦も始めた坂本ミオさんの第二章にもわくわくしてしまうのです。(D記)

 


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10月30日(日)放送分《予告》

相続問題というと、ドラマの中のことかと思いますが、いやいや身近に起きることらしいです。それもいろ~んな形で。そんなトラブルを避けたいという方へヒントになるかもしれません。今回のゲストは司法書士法人・行政書士法人アップサクシードの代表 中嶋亜志火さん(37)です。

 穏やかな笑顔に安心します

ちなみに司法書士と行政書士の仕事の違いってご存じですか?私、今回初めて知りました。中嶋さんは27歳の時に県内最年少で独立。当時の話をたずねたところ「いろいろありすぎて覚えていないんです…」だそうです。

今は相続にまつわる相談が多いという事で、番組では現代の相続問題や、トラブル回避に役に立つかもしれないお話を聴くことができました。詳しくは番組を聴いてくださいね!(D記)


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10月23日(日)放送分《予告》

今回は水俣高校の先生と生徒さん・・・と書くと普通かなと思うでしょ?違うんですよ。彼らは「イノシカハンターズ」のボスと隊員(現在7人在籍)で、地元水俣の鳥獣被害を食い止める一助になろうと日々努力しているチームなんです!代表で山下義春教諭(37)と機械科3年の梅下花凛さん(18)に来て頂きました。

 ボスと隊員のツーショット!

水俣高校機械科の3年生がメンバーのイノシカハンターズは発足して4年目。始めはイノシシを捕まえる罠を作っていたそうですが、罠の形状も年を追うごとに進化し、今年はシカを捕まえる罠にも取り組むのだとか。活動の中では地元の猟友会のメンバーに協力してもらい、本物の猟に連れて行ってもらうことも。梅下さんが同行した時には運よくシカを捕えることができ、とどめを刺すところや運んで解体するところを見せてもらうことができたそうです(梅下さんも運ばせてもらったところ、死んだ鹿は重くてとても動かせるものではなかったそうです)。さらにはそのお肉を美味しく頂いたそうです。10代にして実に貴重な体験!生きた授業だと思いませんか?

別の高校と協力しての環境を守る取り組みや、地元の猟友会とのつながりができるなど貴重な日々を送る隊員たちを、ボスである山下先生はあたたかな眼差しでみつめています。最後の授業では「これまでの授業で伝えたかったこと」を熱く語るそうですよ!聴きに行きたいなぁ~。(D記)


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10月16日(日)放送分《予告》

海洋汚染が大きな問題になっています。でもそれはずーっと前からです。そして汚染を防ぐことができるのも私たち人間です。今回のゲストは海岸のプラスチックごみなどを回収する活動をボランティアで続けている《海守牛深会》の会長 中村富人さん(69)です。

 牛深からお越しいただきました!

2005年に発足した《海守》は、はじめは全国的な組織だったそうですが、今も活動を続けているのは牛深だけになったそうです。40代から80代まで、地元に暮らす25人前後の会員が中心。船で無人島に渡りゴミを回収するのですが、実に様々なゴミがあるそうで、2~3時間清掃すると、あっという間に軽トラ2台分も集まるとか。

海を守る活動の中には不審船を見つけて通報するという、海の安全を守る行動も含まれています。これに関してはあっと驚く話も聞けました。オンエアをお楽しみに!(D記)


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10月9日(日)放送分《予告》

今回の収録では、この方のゆるぎない信念にもとづいた生き方に感動し、心から尊敬の念を抱きました。ゲストは様々な理由でリタイアした動物たちの余生を幸せに過ごしてもらうための牧場・オープンセサミの代表 百瀬由香さん(55)です。

 物心つく前から馬と一緒の生活だったそうです

牧場主だったひいおじいさんの影響で「自分はどうして馬ではないのだろう?」と小さいときに思っていたほど馬と密接な暮らしをしてきた百瀬さん。人間のために働く役目を終えた馬を、14歳の時から保護する活動を始めました。14歳ですよ!学校に通いながら餌の調達に小屋の清掃など馬にまつわるすべてを担っていたそうです。

 授業中に疲れで居眠りすることもあったそうです

百瀬さんは20年ほど前に、四国から南阿蘇村に越してきました。広い土地や豊かな自然の中暮らすことで、保護している馬たちの幸福度は増していったはずです。しかしこの活動はすべてボランティア。地域の人たちが提供してくれる野菜や、支援者からの寄付金などでギリギリの運営が続いています。そんな状況の中、先日の台風14号で馬小屋が全壊してしまいました。すでに寒さが迫っている阿蘇地域で、馬たちは屋根のないところで過ごしています。馬小屋再建のためのクラウドファンディング、よかったら覗いてみてストーリーを読んでみてください。

そしてどうぞ、百瀬さんの牧場「オープン・セサミ」を訪れてみませんか?弱っている心を動物たちが癒してくれるはずです。そしてもし時間に余裕があれば、ちょっとだけお片づけを手伝ってください。(D記)


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10月2日(日)放送分《予告》

今回のゲストは!?

 どうして伊之助~~~っ!!!

こっ、今週のゲストは佐藤直樹さん(42)です。職業は農業したり猟をしたり…でこの被り物というワケ(笑)

気づけば素顔の写真が少ない

佐藤さんは10年ほど前、甲佐町の宮内地区に移住してきました。目的は町おこし・・・なんですけど、住んでみてとにかく甲佐町が好きになったそうです。「住人が『ここには何もない』という本当の意味は、『(生活に不必要なものが)何もない』という意味だと思います。」とおっしゃった時には目からうろこ!

そんな目線で暮らしているため、今では住民以上に住民らしい(?)佐藤さん。高齢化する地域の人たちが、いつまでも無理せず仕事ができるように、栽培もあまり難しくなくて、収穫するにも「軽い」《山椒》を町の特産物にしたいと思っています。地域の人たちと栽培を始めて3年目で、まだ試行錯誤が続いていますが、希望の光は見えています。というのも山椒の使い道は《和・洋・中・スイーツ》にまで広げられるというんです!

さらに、移住を考えている人に絶対に役立つ【田舎暮らしや移住するときに地域にスムーズに入るコツ】も聴けます!これ必聴!ほかにも話題が尽きることがなく、時間が足りない!と美香ちゃん叫んでいましたよ(笑)

佐藤さんのあふれる想いを聴けば聴くほど、「うちの地域にも佐藤さんが欲しい!」となるに違いありません。(D記)


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9月25日(日)放送分《予告》

環境問題の中でもマイクロプラスチックの海洋汚染問題は深刻ですよね。衣類に使われている化学繊維を洗う時にも出ていて、最終的には海に流れてしまうと聞いて驚きました。私たちの生活の思わぬところから汚染は進んでいるんですね。

今回のゲスト、川原剛さん(45)が作っているのは《木糸(もくいと)》といって杉や檜の間伐材から生まれた糸です。この糸を織った布が服や帽子、そして某有名ブランドの靴とのコラボするなど様々な取り組みを進めています!

 川原さんが手にしているのが木糸

 想像以上に柔らかい手触りです

天草檜や小国杉の間伐材を利用したいと川原さんがサーキュライフという会社を立ち上げたのは去年11月。大阪の企業と協力して木材を糸にしてもらい、そこから生地に。それぞれ4か月と2か月かかるのだとか。それを商品化するために様々な所へ提案を続けています。ニュースなどで目にした方もいらっしゃるのでは?

《木糸》を扱っている所も全国で4か所しかないそうです。

川原さんの活動は、まだスタートしたばかり。SDGsへの皆さんの関心の高まりを追い風に、環境に優しいモノづくりと、地元天草への還元も目標に掲げています。今年中には何らかの商品が天草のふるさと納税の返礼品になるかもしれない・・・そうですよ。要チェックです!(D記)

 


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9月18日(日)放送分《予告》

御船町の地域商社 アオグデザインの代表 成瀬育枝さん(45)が今回のゲスト。

 いつも着物なんだそうです。素敵!

生まれ故郷にUターンしてきてやっと、地元の素晴らしい資源に気づいたそうです。それは豊かな自然をベースにした観光資源。それらをうまくイベントなどと組み合わせて地域を盛り上げている女性です。

熊本地震で御船町は大きな被害にあいながらも、他の地域に比べて支援が届きにくかったといいます。でもその経験が、自分たちで何とかしようという《地域の団結力》を強くしてくれたと感じているそうです。

子育てをしながらの活動は、大変だろうと思いますが、気負わず、構えず、でも着実に物事を実行しているしなやかで強い女性でした。(D記)


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9月11日(日)放送分《予告》

最年少ゲスト更新です!今回スタジオに来てくれたのは8歳のYouTuberであり、eスポーツプレーヤーでもある西岡伸一郎くん(伸ちゃんと呼ばせてください)。そして西岡くんが専属契約を結んでいる㈱ハッピーブレイン代表の池田竜太さん(38)の2人です。

池田さんは理学療法士。年齢や障害に関係なく楽しめる《ごちゃまぜの世界》を目指してハッピーブレインという会社を立ち上げました。そして出会ったのが伸ちゃん。そのまっすぐな瞳で将来の夢や目標を語る姿に『一目ぼれ』したそうです。

そうして池田さんの会社と専属契約をした伸ちゃん。その後はeスポーツプレーヤーとしての腕もめきめき上達。YouTubeの登録者数も2000人を超えていて、着々とファンを広げています。

その他にもメタバースの世界について教えてくれるなど、未来予想図をしっかり描いている伸ちゃん8歳。そう、まだ8歳。これからどれだけ世界を広げていくのか、楽しみです!夢に向かって頑張れ~~~!(D記)


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