タグ別アーカイブ: ライフ

7月24日(日)放送分《予告》

前回に引き続き、犬にまつわる活動を続けるゲストです。今回は家庭犬しつけインストラクターの河端梓さん(34)にお越しいただきました。

 犬からもらう幸せは言葉では言い尽くせない!

河端さんの願いは殺処分される犬や猫がいなくなること。河端さんはかつて県の動物愛護センター(当時は県動物管理センター)に努めていた頃、殺処分の現場に立ち会うこともあありました。その時に抱いた感情に突き動かされるように今の仕事を選んだそうです。しつけをきちんとすることで飼い主と犬たちの関係が良好になれば、互いに幸せな時間が過ごせるだろうという思いからです。

 ワンちゃんトークで盛り上がりました~!

ご存じの方も多いと思いますが、美香ちゃんも高齢のワンちゃんと一緒に暮らしています。番組の後半では、犬を飼っているリスナーさんを代表して河端さんへのしつけ質問タイムを設けています!時間はかかるけれど、成犬でもしつけは間に合うそうなので、参考になると思いますよ(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

7月17日(日)放送分《予告》

災害現場などでの活躍が印象深い警察犬ですが、実際のところ出動のほとんどは一般の行方不明者の捜索に充てられているのをご存じでしょうか。さらに警察本部直轄の警察犬の出動は1日から多くて3日なのだそうです。そこで頼りになるのは民間の嘱託犬。今回のゲストは長年警察犬の育成に力を注いでいる開田(かいだ)宏さん(59)です。

 トレードマークのキャップです!

開田さんは1989年に人吉警察犬訓練所を設立し、多くの警察犬を育ててきました。しかしこの世界にもハンドラーと呼ばれる指導士不足や、警察犬の高齢化など多くの課題があります。それらの問題解決に取り組もうと開田さんが去年設立したのがNPO法人「SEARCH DOG人吉」です。

SEARCH DOGの目的はハンドラーや警察犬の育成をし、県警直轄の警察犬による捜索を引き継いで行方不明者の発見に貢献すること。さらに警察犬が引退した後のケアまで面倒を見ることも活動に含まれています。しかしそれには資金が必要。犬たちの世話をしながら新たな環境を作るために開田さんは休む間もなく動き回っています。知らないことばかりだった警察犬の話。ぜひみなさんにも聴いて知っていただきたいと思います。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

7月10日(日)放送分《予告》

みなさん、正しい歩き方していますか?そもそも歩き方って習いましたか?今回は『正しい歩き方』について考えてみる回になりますよ。ゲストに来てくれたのは足の専門家で理学療法士の大里泰彦さん(38)です。

 キーワードは「1・2・3!」

そもそも人間の骨のうちおよそ4分の1が足にあるってご存じでした?その分関節も多いと聞けば、正しい歩き方で正しく足を使うことが大切なことが分かります。大里さんは理学療法士として病院に勤めていた頃から体の不調と足の関係について考えていたといいます。

 美香ちゃんも真剣に相談?

大里さんは現在は独立し、歩き方をサポートするインソールを作るなど、様々な角度から足にアプローチできるお店を構えています。まずは、自分の足を「意識する」ことからスタートすればいいそうですから、今回は靴下をぬいでご自分の足を見ながらお聴きください!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

7月3日(日)放送分《予告》

番組が始まって4年目、今回は最年少ゲストです!19歳の川江優月さん。熊本大学医学部医学科の2年生です。

 まっすぐな眼差しがまぶしい!

川江さんはVcan(ブイキャン)という全国で活動している団体に熊本でただ一人所属していて、HPVワクチン(子宮頸がんなどを予防するワクチン)について若者が正しい知識を知り、主体的に考えられる環境を作ろうと活動しています。

川江さん自身、HPVワクチンの事を知ったのは去年。身の回りにも詳しい人はおらず、自分の家族に理解してもらえるよう説明することから始めました。いまもお母さんとはワクチン接種についてなど話し合いをしている途中だそうです。

高校時代は農学部を志望していたという川江さんがなぜ医学部を目指そうと思ったのか、などいろんなお話を伺いました。物事をまっすぐ受け止め、真剣に考えるまぶしい19歳に出会えてとても清々しい気持ちになりました。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

6月26日(日)放送分《予告》

前回は爬虫類愛にあふれた放送でした。今回は『おさかな愛』そして『魚屋愛』にあふれています!!!ゲストに来てくれたのはいつも元気な魚勢の専務取締役 森広隆さん(47)です。

 仕事を抜けて収録に来ていただきました!感謝!

魚屋を営んでいた父親に憧れて、兄とともに店を継いだ広隆さん。魚を知り尽くした自分だからおいしさを伝えられる!だから接客にも力が入ります。しってました?作りたいメニューに合わせて魚も捌いてくれるんですよ!(サービスだそうです)

それだけでなく、小さいときから魚を食べる習慣をと、幼稚園での給食に魚料理を取り入れてもらう取り組みや、魚料理が苦手という大人のための簡単レシピ本など、栄養士の仲間と一緒に精力的な活動を続けていらっしゃいます。

 熊本弁で「じょる」の意味知ってますか?

森さんは、『魚も好きだけど魚屋が大好き!』とおっしゃいます。その理由はお客さんとの会話が好きだから。魚を通してお客さんの食事の時間を豊かにする手伝いをできた時に、魚屋冥利に尽きるといいます。森さんの根底にあるのは幼い頃から憧れるお父さんの姿と、お母さんが作ってくれた魚料理のようです。はたして自分は豊かな食事をしているのかと、改めて考えてしまいました。

いいかげん食べる専門から作る腕も磨かないといけないと、いただいたレシピ本を握りしめています。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

6月19日(日)放送分《予告》

みなさんはどんなペットを飼ったことがありますか?今回のゲストはペットとして飼っていた個体が増えすぎてしまったため、それまでの仕事を辞めて専門店を開いてしまったという北森映光さん(42)。そのペットというのが…ヘビやトカゲなどの爬虫類です。

お店の名前はZION(ザイオン)。現在は120~130種・2~300匹が販売されているそうです。相手は生き物。餌やりなどが欠かせないため年中無休だそう。今回はとにかく爬虫類愛にあふれる30分なのです。

美香ちゃんも爬虫類は怖くないそうです。

北森さんのお店には県外からの常連客も多いため、営業時間は午後3時から深夜0時まで。10時間以上滞在するお客さんもいるほど見飽きない魅力が爬虫類にはあるんだそう。そんなお客さんの声に後押しされて、店では飲食もできるようになりました。

爬虫類には海外から輸入するものも多く、生態系への影響が心配される分野です。だから飼う時には《死ぬまで面倒をみる》覚悟をしてほしいという北森さん。それが出来そうにない方には『売らない』という選択肢もいとわない、本気の爬虫類愛にあふれる方なのです。(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

6月12日(日)放送分《予告》

着なくなった着物を解いて別の服や小物に縫い直すことをよくリサイクルと言いますが、今回のゲストが取り組んでいるのは『服のアップサイクル』です。この違い、ご存じでしたか?

 『MUSKAAN』のクリエイティブディレクター石坂さん

スタジオに来ていただいたのは石坂美由紀さん(34)。この日お召しのラップドレスも古い着物を解いて仕立て直したものでした。石坂さんの雰囲気にぴったりで似合っていたので、元は着物だったと言われて気づいたほどでした。デザインと縫製のチカラもあるんでしょうね。石坂さんが取り組んでいるアップサイクルとは、ひと手間かけることで価値をさらに高め、より贅沢でラグジュアリーなものにすることだということです。たとえば日本の伝統でもある《金継ぎ》のように。

日本の伝統的素材を独自の目線で見ているという石坂さん。海外で学んだ経験もあり、固定概念にとらわれない洗練されたシルエットを生み出しているように感じました。

目指すところは自然のサイクルの中で生まれる服を作る…石坂さん自身もどんどんアップデートされています!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

6月5日(日)放送分《予告》

今回のゲストは見た目も中身もBIGなアーティスト、津軽三味線演奏家 高﨑裕士さん(43)です。

 身長は190㎝!あれ?昔は192㎝ていいよらしたけど…

高﨑さんは12歳で舞台デビューしたため、すでに演奏活動32年目!母親の愛情に裏打ちされたスパルタ教育(しゃもじのエピソード、笑えます)のおかげで才能が開花。20歳の時には津軽三味線の全国コンクールで日本一になった実力者。その後いろんなアーティストの方々とのコラボや地域おこしなどにも活躍されています。

 このマークの意味は…本編には出てきません(汗)

今は経営者としての顔ももつ高﨑さん。これまで出会ったたくさんの人が今の自分を作ってくれたといいます。その御恩返しはあなたの後輩たちにしてね、と教えてくれるような素敵な先輩たちなんですって!

これからも繊細かつダイナミックな演奏で、たくさんの人たちに心の栄養を与えてください!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

5月29日放送分《予告》

今回はスタジオに茶師・ヒロトガワさんをお迎えしました。

 穏やかな空気感の方です

自他ともに認めるお茶オタク(?)とにかく自分が美味しいと思うお茶をつきつめたいと、おじいさんが立ち上げた茶舗から独立し、お茶どころ岳間(山鹿市鹿北町)に移住し、放棄茶園をよみがえらせ、なんとお茶を育てるところから挑戦していらっしゃるのです!ホンモノ!

毎朝インスタライブでお茶の話を!

香りや色、もちろん味にもこだわったヒロトガワさんのお茶は、緑茶もありますがウーロン茶や紅茶が多いそうです。これらのお茶を飲んでみたい!という方は鹿北町にある《岳間茶寮》を訪れると、茶葉のこだわりをじっくり話してもらいながら、丁寧に淹れたお茶とお茶にぴったりの菓子を味わえるのだとか(要予約)。一杯のお茶にこんなにたくさんのストーリーが!と驚き体験間違いなしです!

手軽さや便利さがもてはやされる今だからこそ、丁寧に淹れたお茶の香りと味をゆっくり楽しめる幸せを味わいたい…そんな気持ちになりました(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。

5月22日(日)放送分《予告》

コロナ禍で加速した感もあるアウトドアブーム。登山やハイキング、キャンプなど楽しんでいらっしゃる方も多いでしょうね。美味しい空気に身も心もリフレッシュできます。でも、一人で行動するソロキャンプやソロ登山などで、事故のリスクが増えているのも現実です。

そこで今回のゲストは阿南大吉さん(46)。アウトドア&登山専門店シェルパの代表です。

 打合せでは誰に似てる?で盛り上がりました!

阿南さんのお父さまがシェルパを立ち上げてから今年で48年目。まもなく半世紀!阿南さんが子供の頃は家族で何をするにも山へ!という環境から、《山が嫌いだった》という意外な発言も!とはいえ、気づけば自分も子供たちを山に連れて行っているのだとか。阿南さんの話を聞いて、山に教えてもらう事って本当に多くて、どれも貴重なものなんだと思いました。みなさんにもぜひ聴いてもらいたいと思っています。

 貴重!パタゴニアのビールです!かっこいい!

  シェルパのエコバッグも洒落ております!

番組では、山の楽しさだけでなく、私たちが陥りがちな山の危険性についても聞きました。どんなに気軽な登山でも、備えが大切!周囲の人たちにも話したくなりますよ。お楽しみに!(D記)


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。