中原「いやぁ毎日、暑かデスねえ。この夏いかがお過ごしですか?
暑さに負けていませんか?中原丈雄です。
熊本の蒸し蒸しする夏の暑さを爽やかに吹き飛ばす曲をお届けしましょうかね?
昔から憧れてやまない!加山雄三さん、若大将の曲です。
今日のお題は[若大将のスピリット]!
若大将の歌、もう本当にたくさんありますけど、
ハワイアンなメロディが何ともステキなこちら『お嫁においで』!」
[今週の一曲]『お嫁においで』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]お届けしている曲は
昭和41年(1966年)加山雄三さんで「お嫁においで」。
この頃の加山さんは歌手としても俳優としも、スゴい人気でしたよねぇ。」
【歌手!役者で大人気の加山雄三】
中原「[若大将]シリーズの[エレキの若大将]、ボク大好きなんですけど、
コレが前年の昭和40年(1965年)で、大ヒット!
加山さんは、この年に黒澤監督の[赤ひげ]にも出てます。
この頃の若大将シリーズの映画って言うのはね、
「ゴジラ」との二本立てですからね。まぁ贅沢でしたねえ
え〜、その頃はボクは中学生でした!まぁ憧れて憧れて、
ボクは海が無い人吉で育ってるもんですから、
海の男、若大将がかっこよく見えたんですかねぇ。」
【憧れの加山さんとステージに!】
中原「その若大将ともオトナになってから縁があって、
山さんのステージで、ボクは実際歌を歌ったんですね。
女優の秋野暢子ちゃんが
『中原さん!中原さんあの、加山さん好きでしょ?
私連れて行くからちょっと一緒に行こうよ』つって、
秋野と一緒に(加山さんのライブに)行って、
そしたら『何か歌を歌ってくれ』って、加山さんに言われて。
れで、ワイルドワンズのバックで演奏で、ボク、ウクレレ持ってってたんですけどね、
ボク、「君のスープを」という曲を歌いましたね。」
※「君のスープを」は「お嫁においで」と同じ昭和41年(1966年)の加山さんの歌。
ファーストアルバム「加山雄三のすべて」に収録。
中原「まぁ、そう言う風に何か、いつかは憧れの人と
思ってれば繋がるという、そう言う事を感じましたね!
それから自分もバンドをつくって、エレキをやって、ボクはバンマスで。
そう言えば、ライブやるんですよ!今度8月にやりますからね。」
【若大将のスピリットとは?】
中原「若大将のスピリットとは、やっぱり、大きく広がる[海]のような存在感ですかね。
憧れの相手とも、米焼酎を飲みながら、なんて関係になれると
リラックスしてじっくりと話が出来ますよ。
ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。