月別アーカイブ: 2019年10月

2019/10/27『霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

早いもので来週はもう11月!来年2020年がもうそこまで来とりますよ!

(今月10月は、[夜霧よ今夜もありがとう][夜霧の第二国道]と)

[霧]にちなんだ歌をお届けしとりますけども、、

ボクのふるさと球磨人吉が、秋から冬、そして春まで[霧]がかかるので、

何か[霧]に包まれたくなるんですね。

というわけで、今日のお題は『霧のスピリット」、

お届けするのはアイ・ジョージさんで 『硝子のジョニー』」

 

[今週の一曲] 『硝子のジョニー』アイ・ジョージ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和36年(1961年)アイ・ジョージ『硝子のジョニー』。

タイトルに[霧]は入ってませんが、[黒い面影]が[夜霧]に濡れてましたよね?

やっぱりこの歌も[霧]の歌ですねえ。
アイ・ジョージ!歌声が素晴らしいですねえ〜、

本名が石松譲治、石松のイニシャル=「I」をカタカナでジョージ、

アイ・ジョージ。お母さんがフィリピン人だそうです。

この頃の女性、ま、うちの母親もそうだったですけれども、

アイ・ジョージさんが大好きだったですねえ。

何か(両親がどちらも)日本人の方には無い魅力があるんですかねえ〜。

こういった歌い方をする人は、日本にいなかったですからねえ。」

[映画の中の霧は…]
中原「え〜さてさて!今日のお題は『霧のスピリット』。

映画やドラマの中で、よく霧が出たりしますけども、

アレはね、特効さんがスモークを焚くんです。

画面に[霧]が流れていると、雰囲気がこう、出てきますからね。

[なつぞら裏話!]

中原「えー、こないだね。先月終了しました(朝ドラの)[なつぞら]で、

なつが十勝に帰ってきた時に、熊鍋食べさせようと

ボクが森ん中入って、熊を撃ちに行くんですけども、

特効さんがそのスモークのマシーンで(霧を)出してたら、

途中で壊れちゃって、

「どうしよう!どうしよう!霧が無いと困るな!」つったら、

小道具の人たちが、「あの〜殺虫剤があるけど、どうでしょうか?」つって

ほいで(笑)、まあ映る所だけに殺虫剤を撒いてね、

[霧]にしちゃったんですね〜!

でもちゃんと霧に見えますから不思議ですよねえ。」

[霧のスピリットとは?]
中原「[霧のスピリット]とは、やっぱり[ふるさと人吉]を思い出すもの、、

ではないでしょうか?

深まっていく秋、今宵は[金しろ]のお湯割りで一杯、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
【お便り、常に暮集中です!】

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」

 

 

2019/10/20『道のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

この放送を車で聞いてらっしゃるリスナーさんも多いと

思うんですけど、、

最近は、スマホからの音楽を聴きながらドライブ、っていう方も

多いんじゃないですかねえ。

ドライブしている時に走ってる[道]の風景に沿うような音楽が

ラジオから流れてくると、「ああ、自分のために曲が流れている!」

なんて、嬉しくなっちゃいませんか?

皆さんにとって、この番組がそんな存在になったらなあ、、と

思っております。

というわけで、今日のお題は『道のスピリット』、

お届けするのはフランク永井で 『夜霧の第二国道』」

 

[今週の一曲] 『夜霧の第二国道』フランク永井

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和33年(1958年)フランク永井で『夜霧の第二国道』。

ボクは7歳の時ですね、、

上の世代の方なら「ああ、私のための曲だわ!」と

感じていただけたんじゃないでしょうか?」

[フランク永井について]
中原「フランク永井さん、低音の魅力!「有楽町で逢いましょう」もヨカですね。

あ。「東京カチート」も(この番組で)流しましたねえ。

フランクさんの歌を聞くと、ボクはなぜだか東京を思うんですねえ。

何でしょうかねえ。何かステキな低音に憧れるんでしょうかねえ。」

[道のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『道のスピリット』。

この[第二国道]っていうのは(発表当時の)[第二京浜]のことですね。

ボクは大人になったら東京に出て、

「ああ、[第二国道]を走るんだ!東京の[道]を車で走るんだ」

ホント願ってました。

ああ、そう言えば、ユーミンの[中央フリーウェイ]もステキな[道]の歌ですよね。

映画でもロードムービーってのがありますけど、

やっぱり[道]を渡りながら、歩きながらの映画ってなかなかステキな映画

たくさんありますけど、、[道]イイですね、、

[道のスピリット]とは、

歌を通じて自分の心に見えてくる、[憧れの道]かしら?

車の運転を終えて、自分の家に戻ってから[しろ]のお湯割りで一息!至福の時間!

いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」

 

※今回の放送の前日10月19日は、中原さんの誕生日でした。

スタッフから誕生日ケーキが中原さんに!

 


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2019/10/13『人生のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

明日は体育の日でお休み!というわけで、今日はいつもよりのんびりとした

ひとときを過ごされてる方も多いんじゃないでしょうか?

夜がどんどん長くなっていくこの季節、一人の時間になると、

ふと[我が人生]を振り返ってみたり、してしまいます。

というわけで、今日のお題は『人生のスピリット」、

お届けするのは、ジャン・ギャバンで 『俺の人生』」

 

[今週の一曲] 『俺の人生』ジャン・ギャバン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和49年(1974年)ジャン・ギャバンで『俺の人生』」

[ジャン・ギャバンについて]
中原「ジャン・ギャバン。言わずと知れたフランスの名優。

『望郷』『大いなる幻影』『ヘッドライト』などなど、

たくさんありますねえ。

若い頃には歌も歌って大ヒットした曲もあります。

あの!高倉健さんもジャン・ギャバンに憧れていたそうですよ。

まさしく[俺の人生]を重ねてきた、渋いジャン・ギャバン。

男の人生です」
[人生のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『人生のスピリット』。

ボクも[俳優]として、ま、[人生]を重ねておりますけども、

[役柄]によって、色々な人の[人生]を演じています。

時には、真田家につかえる高梨内記として…

そして時には、北海道は十勝の山奥で木彫りの熊をつくる男として…

[俳優]という仕事を選んだからこそ、

色々な時代の、色々な土地に生きてきた人々の[人生]を

自分も送ることが出来てるんじゃないでしょうかねえ」
[人生のスピリット]とは…

中原文雄、まだまだその真実を模索中にございます!

自分の人生をゆっくり振り返るお供に、[白岳]のお湯割りなどいかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
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2019/10/06『夜霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

月のはじめは、リスナーさんからのお便りご紹介しましょうかね。

前に「番組が短い!」と訴えてくれた[ばってん坪井川]さんから!

今週もありがとうございます!

『中原さん飲みよんなはっですか?金ハイ銀ハイに缶が出たっちゅうことで、

 買うてしまいました。お手軽に最高に美味しい状態の金ハイ銀ハイが手に入るなら、

   そっちに走ってしまいますバイ!今日も、いい具合に酔うとりますヨ。』    

中原「そがんデスねぇ!缶の金ハイ銀ハイよ、今夜も、今日もありがとう!』

『夜霧よ』イントロ早めにIN

中原「おっ?お、お、サックスのむせび声が聞こえてきましたよ。

何の曲でしょうか?

そう!『夜霧よ今夜もありがとう』です!今日のお題は『夜霧のスピリット』

 

[今週の一曲] 『夜霧よ今夜もありがとう』石原裕次郎

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和42年(1967年)石原裕次郎さんで『夜露よ今夜もありがとう』」

石原裕次郎さんが30代、ミリオンセラーを連発していた頃の歌です。

『銀座の恋の物語』(61年)『赤いハンカチ』(62年)『二人の世界』(65年)

この当時の裕次郎人気は、スゴいものでした。

[半世紀超えても愛される裕次郎ソング]

中原「こないだネ、あるお葬式に行ったんですけど、

葬儀の最中にずーっとこの曲が流れてるんですよ。驚いちゃった、もう!

隣に妹が座ってたんだけど、顔を見合わせましたよ。

葬式の会場に居るというか、クラブに居るような感じになりましたね。

93歳の男性のお葬式でした。

50年以上も前の歌が今でも愛されているっちゅう事ですよねえ。」

[霧のふるさと~夜霧のスピリットとは?]
中原「さて!今日のお題は『夜霧のスピリット』。

[霧の都]と言えば、ボクにとってはロンドンじゃなく故郷の[球磨人吉]デス。

中学の時代、水ノ手橋を霧に包まれながら登校していたのを思い出しますねえ。
流行歌で歌われる[霧]ってのは[夜の霧]

流行歌の[夜霧]だと、たいていワケあり男女がその[霧]に包まれて、

なんちゃらかんちゃらのウフフウフフ(と秘め事を…)

[夜霧]という響きは、まあ色々想像します!

しかし!人吉生まれのワタクシ中原にとっての[夜霧のスピリット]とは

[ふるさとの情景]なんですよ!」

[ふるさとの酒]と言えば、米焼酎!

リスナーの[ばってん坪井川]さんもハマった缶の[金ハイ][銀ハイ]で

今夜も一杯、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

【お便り、常に暮集中です!】 

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」


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