中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。
11月3日、文化の日、いかがお過ごしでしょうか?
今日の文化の日は[自由と平和を愛し、文化を進める]祝日なのだそうです。
ボクにとって[文化]というと、フランスが思い浮かびます、、
この番組では、色んな曲を流しておりますけども、
[フランス]=[シャンソン]憧れますねえ〜。
というわけで、今日のお題は『シャンソンのスピリット』!
お届けするのはイブ・モンタンで 『枯葉』」
[今週の一曲] 『枯葉』イブ・モンタン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和21年(1946年)イブ・モンタンで『枯葉』。
モノローグが続いて、なかなか歌が始まりません。
歌の途中で失礼しますネ。
イブ・モンタン。フランスの歌手であり名優。
1946年に出演した「夜の門」でこの[枯葉]を歌ってヒットさせていますねえ。
先月ご紹介したジャン・ギャバンは、あの渋さ、無骨さが魅力でしたが、
イブ・モンタンは、何て言うんでしょうかね?
都会的でアンニュイな感じが魅力的ですよねえ。
エディット・ピアフの恋人だったそうで、
(モンタンが20代の時にピアフに見いだされ翌年に映画デビュー)
何も知らないモンタンに、フォーク・ナイフの使い方まで教えたそうです。
それが嫌になって逃げちゃったという…」
[シャンソンとは?]
中原「さて!今日のお題は『シャンソンのスピリット』。
シャンソンはもともとフランス語で[歌]を指す言葉なんですけども、
日本の場合は40年代から60年代あたりのフランスの歌を
[シャンソン]って呼んでいる感じですね。
当時の日本は凄いシャンソン流行りで、
何かボクもそういった記憶の断片がありますねえ。」
[シャンソンのスピリットとは?]
中原「ボクぁ[シャンソン]を聴くと、フランスの成熟した[文化]を感じるんですよ。
[シャンソンのスピリット]とは、
私にとっては[フランス文化への憧れ]ですかねえ。
明日もお休み!
今宵は米焼酎飲みながら[文化]を考えてみてはいかがでしょう?
ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
【お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」
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