中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
[リスナーからのメール紹介]
中原「先月いただいていたメールをご紹介しましょうかねえ。
[八代の松村さん]からです。
ご主人が、人吉に災害復旧のボランティアに通われていたんですねえ。
ご苦労様です」
『(略)ずいぶん道も通れるようになりましたが、
まだまだ復興は先になりそうだと申しております。(略)
〜球磨村、人吉、坂本、被害に遭われた方の一日も早い復興をお祈りいたします。
(略)猛暑と疲労でフラフラで帰ってきて飲む白岳しろは、たまらないと。』
八代の松村さん、メールありがとうございます。
ご主人、ボランティアありがとうございます。
多くのボランティアの皆様、ありがとうございます。
今年の夏は、雨と暑さで大変だったでしょうねえ。
え〜今日は、加山さんの曲をお届けしましょう!
加山雄三さんで『夕陽は赤く』。今日のお題は[夕陽のスピリット]!」
[今週の一曲]『夕陽は赤く』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和41年(1966年)、加山雄三で『夕陽は赤く』。
コレはね、映画『アルプスの若大将』で歌ってるんですけどもネ、
映画のクレジットにはね、『夕陽は赤い』と書いてありましたね、
何かおかしいですね『夕陽は赤い』…
数ある加山さん(作曲の曲)の中でも、ボクは特にコレは好きな一曲です。
ボクらのバンドでも演奏するんですよ。
えーとね、アルプスは頭と最後にしか出て来ないんですね。
途中からローマに場所が変わって、
そいでその後が苗場スキー場になるんですけども…
日本に帰ってきて、加山さんが(ギターを抱いて)この歌を歌うんですねえ〜。
そして、その部屋の下では有島一郎さん、お父さんが、
(ホームステイしているフランス女性役の)イーデス・ハンソンさんに
肩を揉まれているという、そういう時に流れてましたねえ。
[夕陽の思い出は?]
中原「さてさて、今日のお題は[夕陽のスピリット]。
ボクの親友が(この歌を)よく中学で歌っていましたけれども…
東京ではねえ、なかなか、こういうきれいな夕陽を見られないんでね、
夕焼けとか、夕陽とかってのは、やっぱり故郷を思い出しますよねえ。
加山さんの曲というと、どうしても「夏!」ってイメージが強いんですけども
この『夕陽は赤く』は、ちょっと切なくて、泣かせる感じがまたヨカですよねえ」
※歌詞も、旅人が遠くの街に住む人を思う[密かな恋]を描いてある名曲です!
[夕陽のスピリットとは?]
中原「え〜、[夕陽のスピリット]とは、
やっぱりボクにとっては故郷の人吉、球磨の夕陽ですねえ。
いつになれば故郷の夕陽を、その下に立って、見る事が出来るんでしょうか?
ふるさと人吉、球磨の復興を頑張っておられる皆さま、
そのお手伝いをしていただいているボランティアの皆さま、
帰ってひとっ風呂浴びたら、
どうか、湯上がりに缶のギンハイ、キンハイで疲れを癒やして下さいませ!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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