2020/10/18『甘い思い出のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「さてさて!実は明日10月19日、わたくし中原丈雄の誕生日でございまして
明日でウン十ウン歳になってしまいます。
人吉球磨で長男坊として生まれて、
あわや中原ゴスケという名前を付けられそうになり、
中学高校でギターとビートルズに夢中になって、
東京に出てからは俳優の道を歩んできた、私、中原ゴスケならぬ、中原丈雄、、、
ここまで育ったのも、ハイ!皆様のおかげでございます。
これまでの人生、何とも[苦い酸っぱい思い出]が多いのでございますが、
たまには、[甘い思い出]も振り返りたいものでございます。
全くありませんけどもネ!
甘い甘〜い歌と言えば、ナンシー・シナトラ『シュガータウンは恋のまち』!
今日のお題は[甘い思い出のスピリット]!」

[今週の一曲]『シュガータウンは恋のまち』ナンシー・シナトラ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和41年(1966年)、ナンシー・シナトラで『シュガータウンは恋のまち』。
何とも甘く軽やかな良い歌ですねえ〜」

[[俳優になる]時代は甘くない!]
中原「さてさて!今日のお題は[甘い思い出のスピリット]。
人吉から東京に出て行って[俳優になる]時代は、なかなか[甘い思い出]がございません!
ドラマの『白い巨塔』で、石坂浩二さんに『甘いお方だ…』なんて
セリフを言ったくらいかしらねぇ?
ホントにまァ、苦しい苦しい時代が続いておりました。」

[甘い思い出は人吉時代の…]
中原「ボクにとって[甘い思い出]と言うと、うーん…何じゃろか?
人吉にいた子供の頃ですね、ずっと借家住まいだったんですけども、
大家さんがラッキー製菓で、もう、すぐ家の前にあるんですね。
そこでもらってたカステラの切れ端!妹とよく買いに行きました。
誕生日ケーキなんて思い出は無くってですねえ、、
ケーキなんちゅうのは1年でクリスマスだけですヨ!
ですから、うちのお誕生日は[おはぎ]でした!おっ母さんがつくってくれた[おはぎ]!
が誕生日ケーキでした」

[甘い思い出のスピリットとは?]
中原「[甘い思い出のスビリット]とは…
そうです!ふるさと人吉で食べた[おはぎ]です。
そうそう、甘いものには、[金しろ]のお湯割りが合うんですヨ。意外に合うんですヨ。
ふるさとを思いながら、今宵は[おはぎ]を肴に[金しろ]を一杯!
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いいたしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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