中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。残念ながら今月もリモートでの放送となります
月の最後は、映画音楽をお届けしましょうかねえ?
映画のお話なら、またまたあの方をお招きするしかありませんネ!
お届けするのは8月最後の日曜日にふさわしいこちら、
フランシス・レイで[さらば夏の日]。今日のお題は[夏の終わりのスピリット]。」
[今週の一曲]『さらば夏の日』フランシス・レイ
[『さらば夏の日』〜ルノー・ベルレー日本で大人気]
球磨川「ハイ!またお会いしましたネ。球磨川長治デス!
『さらば夏の日』、1970年フランス映画。
この2年前にねえ大ヒットした『個人教授』の監督がネ、
また[個人教授]ルノー・ベルレー主演で撮りたい言うてネ
夏のバカンスのネ、海のヨットでのネ、[ほろ苦〜い青春映画]撮ったのネ!
まあ、美青年のベルレーちゃんが海水パンツいっちょで出ておってねえ、
まあ美しい!まあステキ〜!
そいでねえ70年代は、
このベルレーちゃんが、日本でとんでもない人気やったネ。
浅丘ルリ子さん出てた市川崑監督の東宝映画『愛ふたたび』で何と主演よ!主演!
日本のお姉さん方のルノー・ベルレー人気、はあ〜!凄かった」
中原「はあ。ボクは全然覚えてませんねえ。
『さらば夏の日』も映画自体覚えてなくて
この音楽だけはずっと覚えてるんですけども」
[フランシス・レイのメロディは永遠に!]
球磨川「そう!今もネ多くの人のココロに残っとるのは、
このフランシス・レイの音楽ヨ!映画より音楽!
まあ美しい、まあ切ない。このフランスの香り漂う哀愁あるメロディが残れば
映画なんかどうでも良いの!
フランスのハンサムボーイ=ルノー・バレリーちゃんは、
どっか行っても仕様がないわ!」
[夏の終わりのスピリットとは?]
中原「さてさて、[夏の終わりのスビリット]とは…
ボクにとっては、まさに、このフランシス・レイのメロディですね。
この曲を聴くと、ホント「ああ、夏終わりだなあ」と思いますね。
過ぎゆく夏に[しろ]ロックで乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「ハイ!皆さん、またお会いしましょうねえ、サヨナラサヨナラサヨナラ」
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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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