中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
まだまだ寒い2月!昨日2/4は春のはじまり=[立春]でしたねえ。
[春は名のみの風の寒さや]なんて、歌の[早春賦]で歌われるようにですねえ、
2月は寒い寒い!真冬です。
[真冬の帰り道]をひとりで歩いていると、ホントに風が冷たくてですね寒いですねえ。
コレはもう、早くどっかの店に入って[白岳]のお湯割りで温まりたい!
というわけで、今日のお題は[帰り道のスピリット]
ザ・ランチャーズで『真冬の帰り道』お聞きください。」
[今週の一曲]『真冬の帰り道』ザ・ランチャーズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは、
1967年(昭和42年)ザ・ランチャーズで『真冬の帰り道』。
このランチャーズってのはねえ、もともと加山雄三さんのバックバンドでしたねえ。
ワイルド・ワンズもそうでしたけど、加山さんと同じ慶応大学でねえ、
『若大将』シリーズにもずいぶん出てましたねえ。」
[東京の帰り道は…]
中原「さてさて、今日のお題は[帰り道のスピリット]!
人吉も熊本市内も底冷えするんですけどねえ、東京の寒さってのは、また違いますよ。
ビル街ですからねえ。こう、風が強くってねえ、しかもカラッカラに乾燥してるんでしょ。
ボクが東京に出てきて一人暮らしを始めた頃は、この東京の[冬の帰り道]が
何とも辛くって、寂しかったですねえ。」
[恋より食欲!]
中原「当時、ボクは10代の終わり。まあ青春真っ盛りの年頃だったわけですよ。
このの歌みたいに[大好きだけど言い出せなくて]なんて、一回も無かったですねえ。
全く女っ気の無い青春時代でございました。
[真冬の帰り道]を一人さびしく歩いていると、住宅街の台所からねえ、ふわ~っと
おいしそうな香りがしてくるんですねえ。カレーとかねえ、塩サバを焼く匂いとかねえ。
なんとも[恋よりも食欲]の帰り道でございましたあ!」
[帰り道のスピリットとは?]
中原「さて![帰り道]のスビリットとは…
あの頃と変わらず、ボクの[帰り道]は[食欲]です。[おいしいもの食べたい!]
と思ってしまいます。そして[おいしい料理で米焼酎を飲みたい!]
今夜は、やっぱり[白岳]のお湯割りで!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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