中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です〜。
リスナーの皆さんがお気に入りの歌、カラオケの十八番は何でございますか?
最近のカラオケの人気ランキングなんてのを見ますとねえ、YOASOBI[アイドル]、
クリイピー・ナッツ[ブリングバンバンボーン]、全然分からない知らない歌ばかりですねえ
でもねえ、若い人とかもいる2次会とかで、こういう歌がこの始まると、若い方は皆、
歌って踊って盛り上がってるんですよネ。やはり[青春時代]に出会った歌ってのは
[思い出]と共に、この身体に染みこんでますからねえ。
ボクも[青春時代]、はるか昔ですけれども劇団で悶々としていた[思い出]と結びついた歌がありま
して…ではお聞きください。ドゥルピで『ふたりの青春』。」
[今週の一曲]『ふたりの青春』ドゥルピ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1975年(昭和50年)ドゥルピで『ふたりの青春』。いやあ涙が出るくらい懐かしいですね」
[ドゥルピのレコードとの出会いは?]
中原「ボクはこの歌を聞くと、20代後半、劇団にいたんですけどね、
ビンボービンボーの[青春時代]を思い出すんですよ。当時、劇団には事務のおばさん、
コヤマさんと言う人なんですけどね、ダンナさんがTBSの偉い人なんですけれども。
事務所でねえ、ボクは音楽が好きだから、よくコヤマさんと音楽の話をするんですよ。
そしたらある日、コヤマさんが[中原さんが好きそうなレコードをダンナから
もらって来たからあげるネ]ってネ、何枚かレコードをもらったんですよ。
その中にコレが入ってたんですねえ。サンプル版として…
ずーっと聞いてました。何かこうやっぱメロディがねえ、響くんですよね、心に。」
[レコードの儀式]
中原「レコードってのは、紙のジャケットからビニールに入った黒くて丸い盤を取り出して
スプレーをシュ〜ッ!とかけて、クリーナーで丁寧にホコリを取り除いて、
プレイヤーに乗せてゆっくりとこの針を下ろす、一つの儀式があるんですねえ。
今のスマホみたいにププププ!とすぐに音楽が聞けるわけじゃないんですよ。
コレがでも良いんですね!
この儀式をしてレコードを聞くと、劇団時代の当時を思い出すんですよねえ。
あのホコリ臭〜い楽屋の匂いとか、大道具とか小道具とか自分たちで作ってましたからね、その
時の[思い出]が蘇ってきます。」
[[レコードの思い出]のスピリットとは?]
中原「では![レコードの思い出のスビリット]とは…
[思い出]と結びついてる音楽はやっぱり一生、忘れられないモノですよね。
ボクにとっての[思い出]の酒は、人吉球磨の米焼酎[白岳]!
今夜は[白岳]を燗につけて、 いただきましょうかね
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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