中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたしております」
※球磨川のせせらぎの音〜
中原「先週は、雄大な球磨川の風景に合う[カントリー]ソングをお届けしましたねえ。
ボクがバンド活動を始めるきっかけとなったのが、加山さんのライブで出会った
お医者さんのバンドの面々だった、というお話もしましたネ。
今日は、毎年、夏恒例の加山さん=若大将の歌をお届けいたしましょうかね。
では、お聞きください。加山雄三さんで『大空の彼方』。」
[今週の一曲]『大空の彼方』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1969年(昭和44年)加山雄三さんで『大空の彼方』。
[ニュージーランドの若大将]
中原「加山さん主演の映画[若大将]シリーズって、全部で17本ありましてねえ。
この[大空の彼方]が流れるのが、14本目の『ニュージーランドの若大将』。
もともと[若大将]は、[大学生]のキャンパスライフがベースだったんですけど
加山さんが30歳を越えた辺りからねえ、[社会人]の[若大将]なんですね。
海外勤務の加山さんがニュージーランド勤務の酒井和歌子さんと出会うんだけど、
そこに田中邦衛さんの青大将が絡んでくるんですねえ…
この[大空の彼方]、ニュージーランドの自然をバックに流れるかと思うと…
加山さんが自分の家に酒井和歌子さんを誘ったもんだから慌てて部屋を掃除してる!
ニュージーランドの雄大さのカケラも無い、掃除シーンでコレ歌ってるんですよ!
しかも、お目当ての酒井和歌子さん来る前に、別のモデルの子とか次々に部屋に
来て鉢合わせになっちゃうという、まあコメディなシーンでしたねえ…(笑)」
[自然を歌う歌]
中原「さてさて!今日のお題は[大空の彼方のスピリット]。
この[大空の彼方]は[ニュージーランドの若大将]では、そんな面白いシーンに流れて
いるんですけども、歌詞は[自然]について歌われてるんですね。
[大空の彼方へ〜鳥はゆくよ♫今日も静かに♫]みたいな…
加山さんの歌って、[海辺]で恋したり愛したりってラブソングのイメージありますが
こういった[自然]を扱った歌ってのも、また良いんですよねえ。」
[大空の彼方のスピリットとは?]
中原「では![大空の彼方のスビリット]とは…
加山さんの歌声に聞き惚れながら、今日は[待宵]のロックでも傾けましょうかねえ?
球磨川に乾杯!リスナーの皆さんとも乾杯!(カランカラン!)
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました(カランカラン!」
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中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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