2025/9/14【[愛を歌う]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
平成の半ばから第3月曜が[敬老の日]になったんですねえ。
今年はちょうど明日9/15が敬老の日。
ボクはまだまだ[敬老]なんかされなくて結構です!(笑)と思ってるんですけども…
映画に、テレビに、このラジオにと、励んでいる中原丈雄でございますからね。
まだまだ[敬老の日]には遠いと思っております。
今年の夏は、ボクの主演映画『囁きの河』の熊本先行公開に合わせて、[一人芝居]と
[ライブ]にも励みましたよ〜。
その[一人芝居&ライブ]をやった時に、お客さんがこう言うんですヨ。
『中原さん、シャンソンを歌ってくれませんかね?オトナのシャンソンを聞きたい』って
言うんですね。ボクもそういう気が無いわけでもないんですけども。
という事でねえ、今日はエディット・ピアフで『愛の讃歌』。
今日のお題は、[[愛を歌う]スピリット]」

[今週の一曲]『愛の讃歌』エディット・ピアフ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1950年(昭和25年)エディット・ピアフで『愛の讃歌』。
ピアフってねえ身長が145cmですって。ホントに小柄だったんですね。
でも!何とも力強い響き渡るこの 歌声、魂が入ってるんですねえ。見事!」

[越路吹雪さんの『愛の讃歌』との違い]
中原「『愛の讃歌』といえば、日本だと越路吹雪さんですかねえ。
日本語の歌の方がお馴染みかもしれませんけどねえ。
『あなたの燃える手で私を抱きしめて』『あなたと二人で過ごせるなら何にもいらない』
という歌詞。コレはねえ、今お聞きになってるエディット・ピアフの原曲の歌詞とはネ
かなり違うんですよ。ピアフの歌詞はもっと強烈なんですよ!
『空が落ちても大地が崩れても構わない』『祖国も捨てる』『死んでも構わない!
私はあなたと一緒にいたい!』いやあ涙が出ちゃうなあ。
この当時ピアフは恋(不倫)をしていて、その相手が事故で亡くなっているんですね。
認められない[愛]、そして[永遠の別れ]、
そんな強い強い思いが、この[愛の讃歌]には込められているんじゃないでしょうかねえ。」

[[愛を歌う]スピリットとは?]
中原「では![愛を歌うスビリット]とは…
フランスという国が生んだ最高の音楽[シャンソン]だからこそ、
このエディット・ピアフの歌も、より輝くんですねえ〜。
今宵、[待宵]のロックで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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