中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さてさて、1980年(昭和55年)ごろ、皆さんは何をしてましたか?
山口百恵引退、松田聖子登場の頃です。
漫才ブームがあって、ルービックキューブが流行の80年代!
いつもこの番組は60年代の曲が多いんですけど、今週は80年代の曲をかけますかね。
ボクはね、この曲を聞くと決まって思い出す風景があるんです。それは[台湾]!
ではお聞きください、レオ・セイヤーで『星影のバラード』。
今日のお題は[星影の台湾のスピリット]!」
[今週の一曲]『星影のバラード』レオ・セイヤー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1980年(昭和55年)レオ・セイヤーで『星影のバラード』。
この曲はネ、もともと別のバンドの曲だったものをイギリス人のセイヤーくんがカバーして
世界的にヒットしたんですね。」
[台湾旅の思い出〜日本と台湾]
中原「さてさて、今夜のお題は[星影の台湾のスピリット]。
イギリス生まれのこの[星影のバラード]とボクが出会ったのがねえ
実は[台湾]だったんですよ。
劇団の演出家に連れられて初めて台湾に行ったんですね。大都会の台北から、
この南の[台南]という、本当にこの昔ながらの建物と風景が残る
ホント古い日本を思い出すような、そう感じる町へ行きました!
この[台南]はネ、戦争中に日本が統治していた時代、色んな建物を建てたり、
ダムを作ったりしているんですよね。それが今でも残って、人々の生活を支えている。
ものすごく台湾と日本の深いつながりを感じる街でした。」
[台湾旅の思い出〜星影のバラードとの出会い]
中原「台湾は食べ物がウマい!そこもいいですねえ。
外食文化でみんな町で食べてんですよねえ。
朝ご飯が、おぼろ豆腐に具材入った鹹豆漿 (シェン・ドウ・ジャン)がありますよね。
お昼は魯肉(ルーロー)飯かな?夜は[夜市]に出かけて、屋台で色々、食べました。
そんな台湾の夜に立ち寄ったキャバレーで、お店の女の子がコレを歌っていたんですよ!
だからあ、あのネ、何でしょう、僕はレオ・セイヤーの声よりも、あの台湾の女の子の
声の方が、この曲のイメージとしてあるんですよねえ。
異国の地で聞く、なんとも切ないメロディがグッと来ましたねえ〜。
だからこの曲を聞くとイギリスの歌なのに台湾を思い出すんですよ、ハイ!」
[星影の台湾のスピリットとは?]
中原「では![星影の台湾のスビリット]とは…うん!また台湾を旅したいですねえ。
台湾にも焼酎あるらしいですけどね、やっぱり熊本の米焼酎[しろ]で乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
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