2026/1/25【映画『生きる』のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。今夜ご紹介するんはネ、
世界の映画史に残る大・大・大傑作『生きる』!世界中の映画人に愛されてきてねえ」
中原「やっぱり黒澤監督、志村喬さん主演の『生きる』!ボクも大好きですよ!
球磨川「ハイ!では、お聞きください。映画『生きる』オリジナル・サウンドトラックから
『ゴンドラの唄』。また後でお会いしましょうね』

[今週の一曲]『生きるオリジナル・サウンドトラック〜ゴンドラの唄』作曲/早坂文雄
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1952年(昭和27年)の映画『生きる』からオリジナル・サウンドトラック、
お届けしております」
中原「このサントラは志村喬さんの歌が入っていませんでしたね、球磨川さん、ちょっと
歌ってみてくださいよ」
球磨川「『命短し、恋せよ、少女(おとめ)♫』」
中原「あ〜、お上手ですねえ。もう歌ってもらうのはコレが最後にしましょうかね。」

[『生きる』はどんな映画?]
中原「では球磨川さん、この『生きる』がどんな映画かご紹介してください」
球磨川「コレはネ、志村喬さんがネ、市役所で死んだように毎日毎日の仕事をこなしてる課長さん。
ある日ねえ、自分が胃がんで余命いくばくも無い事を知るんよねえ。それでネやっと[自分の人生は
何やったんやろ?死んだような生き方でどうする!『生きる』んや!]と決意するんよね」
中原「それでキャバレー行ったりパチンコやってみたり、そして若い女性と遊んでみたりするけど
なんとも虚しさだけしか残らない。そこでハッと気づくんですね![まだ出来る事がある]
そこで映画はいきなり、志村さんが演じる課長の[葬式]のシーンに飛ぶんですよね。」
球磨川「そうだねえ!黒澤監督のこの見せ方が、まあ見事!見事!お通夜の席でねえ、嫌な上司が
何だかんだ言ってるとねえ、地区の住民の皆さんがネ、泣きながらお線香を上げに来るんよ。
実は、志村喬課長は、自分が死ぬまでの短い間に[市民公園を作るため]どれだけ頑張ってくれたか、
同僚たちも語り出すんよねえ。」
中原「その完成した公園で、ブランコに揺られながら歌っていたのがこの『ゴンドラの唄』ですよね
雪の降る公園での静かなシーン。こういうシーンとか芝居をやりたいために、何か、ボクらはね、
俳優をやっている、そういう風に、ボクはそう思うんですよねえ。」

[映画『生きる』のスピリットとは?]
中原「では球磨川さん、映画[生きる]のスピリットとは何でしょうか?」
球磨川「ハイ!『生きる』いうんはネ、やっぱり[人様のために何かをする。残す]いう事やないか、
とボクは思うんよねえ。。何十年経っても『生きる』いう映画は[大切な事]教えてくれますヨ!」
中原「ハイ!今夜は[しろ]をロックで傾けながら、[生きる]をDVDで見直しましょう!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょうよ。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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