中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。
早いもので来週はもう11月!来年2020年がもうそこまで来とりますよ!
(今月10月は、[夜霧よ今夜もありがとう][夜霧の第二国道]と)
[霧]にちなんだ歌をお届けしとりますけども、、
ボクのふるさと球磨人吉が、秋から冬、そして春まで[霧]がかかるので、
何か[霧]に包まれたくなるんですね。
というわけで、今日のお題は『霧のスピリット」、
お届けするのはアイ・ジョージさんで 『硝子のジョニー』」
[今週の一曲] 『硝子のジョニー』アイ・ジョージ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和36年(1961年)アイ・ジョージ『硝子のジョニー』。
タイトルに[霧]は入ってませんが、[黒い面影]が[夜霧]に濡れてましたよね?
やっぱりこの歌も[霧]の歌ですねえ。
アイ・ジョージ!歌声が素晴らしいですねえ〜、
本名が石松譲治、石松のイニシャル=「I」をカタカナでジョージ、
アイ・ジョージ。お母さんがフィリピン人だそうです。
この頃の女性、ま、うちの母親もそうだったですけれども、
アイ・ジョージさんが大好きだったですねえ。
何か(両親がどちらも)日本人の方には無い魅力があるんですかねえ〜。
こういった歌い方をする人は、日本にいなかったですからねえ。」
[映画の中の霧は…]
中原「え〜さてさて!今日のお題は『霧のスピリット』。
映画やドラマの中で、よく霧が出たりしますけども、
アレはね、特効さんがスモークを焚くんです。
画面に[霧]が流れていると、雰囲気がこう、出てきますからね。
[なつぞら裏話!]
中原「えー、こないだね。先月終了しました(朝ドラの)[なつぞら]で、
なつが十勝に帰ってきた時に、熊鍋食べさせようと
ボクが森ん中入って、熊を撃ちに行くんですけども、
特効さんがそのスモークのマシーンで(霧を)出してたら、
途中で壊れちゃって、
「どうしよう!どうしよう!霧が無いと困るな!」つったら、
小道具の人たちが、「あの〜殺虫剤があるけど、どうでしょうか?」つって
ほいで(笑)、まあ映る所だけに殺虫剤を撒いてね、
[霧]にしちゃったんですね〜!
でもちゃんと霧に見えますから不思議ですよねえ。」
[霧のスピリットとは?]
中原「[霧のスピリット]とは、やっぱり[ふるさと人吉]を思い出すもの、、
ではないでしょうか?
深まっていく秋、今宵は[金しろ]のお湯割りで一杯、いかがですか?
ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
【お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」