2025/4/20【解放のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
春は別れの季節であり、出会いの季節でもありますねえ。
3月にバタバタと色んな別れがあって、4月の新しい出会いがあって、
ようやく落ち着いてきた今ごろ、
フッと旅立っていった知人や友人の事を思って、寂しくなったりしますねえ。
ボクはねえ、[やりたい事をやるためには、辞めないといけない!]と決意する事が
大切だと思っています。ある環境から自分を[解放]させる事が大切だと…
ではお聞きください。エンゲルベルト・フンパーディングで『リリース・ミー』。
今日のお題は[解放のスピリット]!」

[今週の一曲]『リリース・ミー』エンゲルベルト・フンパーディング
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1967年(昭和42年)エンゲルベルト・フンバーティングで『リリース・ミー』。
ボクは大好きなんですよ!このエンゲルちゃんが!」

[エンゲルベルトの歌声に…]
中原「ボクはこの歌声を聞くとねえ、尾崎紀世彦さんを思い出すんですよ。
前もお話しましたけれども、悩み多きビンボーだった20代の頃、大学をやめて
暮らしていくため、音楽事務所でマネージャーの坊や、付き人をしてましてね。
昭和のボーカルグループの御三家の一つ、デューク・エイセスのマネージャー見習い
だったんです。その頃にネ、ボクと入れ違いに辞めていったのが尾崎紀世彦さん。
そういう縁があったんですけどね。」

[音楽事務所からの解放]
中原「デュークのマネージャーをやっていた頃、自分で言うのもこそばゆいんですが、
なかなか優秀なマネージャーだったんですヨ。
ただねえ、ボクが本当にやりたかったのはずっと[俳優]!そのために東京に上京した
もんですからねえ。『お前、素晴らしいマネージャーになるよ』って言われて、
『コレは困ったぞ』と思いまして。
『このままデュークのマネージャーを続けていっても 絶対に[俳優]にはなれない!』
と思って、ある日事務所に『辞めさせて下さい』と伝えたんですよ。
ボクはネ、自分の人生で、自分を[解放]させた事が、あと2回ありまして、
一つがこの[音楽事務所からの解放]。もう一つが[劇団からの解放]。
そして、もう一つが[劇団をやめてからの事務所からの解放] ]」。3回あるんですよ」

[解放のスピリットとは?]
中原「では![解放のスビリット]とは…
人生は一回きり!自分が進みたい道を進むために、自分を[解放]させるのも大事です
[しろ]を水割りで飲みながら、あなたの人生を考えてみてはいかがですか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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