2025/5/11【パリ・ミュゼットのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄ですー。コロナ禍以降は円安で、海外からのお客さんは増えてきているものの
日本から海外旅行に出かけるなんて、とてもとても!なんていう
そういう時代になってますねえ、今。
でもね、やっぱり[海外]に行って、その土地の空気を吸って、その土地の物を食べて、
その土地の音を聞くと、ちょっぴりと自分が成長したような気になれて、
良いものですよねえ。ボクにとって、そんな[海外]の街が、フランスのパリ!
今週と来週は、そのパリの下町の音楽=[パリ・ミュゼット]をお届けしましょう。
ではお聞きください。フランソワ・パリジで『アニーゼット』。」

[今週の一曲]『アニーゼット』フランソワ・パリジ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
パリ・ミュゼットの名曲、フランソワ・パリジで『アニーゼット』。
何とも陽気で爽やかで、初夏の5月にピッタリですねえ。」

[パリ・ミュゼットとは?]
中原「さて今日のお題は[パリ・ミュゼット]のスピリット。
3月にも同じパリ・ミュゼットの[たそがれのメロディ]をお届けしましたけど、
パリ・ミュゼットってのはネ、アコーディオンをメインとしてフランスの下町で
愛されてきた音楽。労働者ためのBGMと言われてますけれども…
[ミュゼット]とは[ミューズ]=[音楽の女神]の事なんですよ。
労働者や移民が集まる酒場で流れていた、いわゆるダンスミュージックなんですね」

[パリの夜の過ごし方]
中原「日本でも東京の浅草だったり京都だったりの観光地は、その国の人たちよりも
他の国の人たちが多かったりしますでしょ。フランスのパリもそうなんですよ。
パリの夜の街に出ると、ボクも含めて色んな国の人たちがねえ、
温かいオレンジの街灯に照らされながら、おいしいおいしい小皿料理を肴に、
おいしいお酒を飲んでましたねえ。
まあ、牡蠣なんかとてもおいしかったけど、肉ってのは日本の方がいいですねえ。
あんまりおいしくなかったなあ。安い店ではなかったんですけどね。
このパリ・ミュゼットの曲を聞くと、パリの夜の街が蘇ってきますよ。
皆さんもパリに旅行に出かけてみると、良い時間が過ごせますよ!」

[[パリ・ミュゼット]のスピリットとは?]
中原「では![パリ・ミュゼットのスビリット]とは…
この軽やかで明るいメロデイ、夜のお酒の友にピッタリだと思いませんか?
今夜は、軽やかで明るい[銀しろ]のハイボールをいただきましょうかねえ。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました〜!」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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