中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月6月と来月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたします。
※球磨川の音が…
中原「[球磨川のせせらぎ]聞こえますか?実は今月末に、ここ人吉から上映がスタートする
ボクの主演映画『囁きの河』が、まさに、この球磨川で撮影されました。
ボクの役は、球磨川下りの元船頭なんですが、20年以上ぶりに故郷に帰って来るんです。
水害のあとに、母が亡くなったと知らせを受けて帰ってくるんですけどね。
映画の中でこんなセリフがあるんですよ。『川の囁きに耳ばすませろ』
どんなシーンで流れるか?それは、またあとでお話しますね。
まずは、この曲をお聞き下さい。スー・レイニーで『雨のブルース』。
今日のテーマは[雨と河のスピリット]。」
[今週の一曲]『雨のブルース』スー・レイニー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1960年(明治35年)スー・レイニーで『雨のブルース』。」
[HASSENNBA]の思い出]
中原「さて、今日お届けしている、ここ[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」は
その名の通り、球磨川下りの[発船場]だった所を、人吉の水害のあとにリニューアル!
そして、ここBARだったり、カフェもお土産屋さんもあるんですよね。
ボクらもねえ、この映画の『囁きの河』撮ってる時に、
この下でごはんを食べたり、お茶を飲んだりして休憩してました。
たくさんの観光客の人たちと一緒に、その中に混じって、食べてたんですよ!」
[映画[囁きの河]とは?]
中原「ボクが演じる役は、20年ぶりに被災したふるさと人吉に帰ってくる
男なんですけども…
ボクの息子は、球磨川下りの船頭になるために勉強してるんですね。
でも、幼い頃に自分を見捨てた父親にどうしても心を開いてくれない。
当たり前ですよね。
それでも、ボクは、息子に球磨川下りはこうやってやるんだ。船はこうやって動かすんだ
と指導するんですけども。その中でボクはこういうセリフを伝えます。
『川の囁きに耳ばすませろ』。このセリフがどんな意味を持つのか?
詳しくは、映画をご覧になってみて下さいね
この[囁きの河]、今月の6/26(木)に人吉から公開がスタートします。
そして、6/27(金)から熊本駅のアミュプラザ[熊本ピカデリー]で公開が始まりますよ!
静かな静かな、球磨川を包む霧のような、深〜い映画でございます。」
[[雨と河]のスピリットとは?]
中原「では![雨と河のスビリット]とは!
ボクの主演映画『囁きの河』をご覧になって感じてください。
きっと何か心に響くものがあるはずです。
今日は[しろ]のロックで、球磨川に乾杯!リスナーの皆さんも乾杯!(カランカラン)
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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