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2019/11/3『シャンソンのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

11月3日、文化の日、いかがお過ごしでしょうか?

今日の文化の日は[自由と平和を愛し、文化を進める]祝日なのだそうです。

ボクにとって[文化]というと、フランスが思い浮かびます、、

この番組では、色んな曲を流しておりますけども、

[フランス]=[シャンソン]憧れますねえ〜。

というわけで、今日のお題は『シャンソンのスピリット』!

お届けするのはイブ・モンタンで 『枯葉』」

 

[今週の一曲] 『枯葉』イブ・モンタン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和21年(1946年)イブ・モンタンで『枯葉』。

モノローグが続いて、なかなか歌が始まりません。

歌の途中で失礼しますネ。
イブ・モンタン。フランスの歌手であり名優。

1946年に出演した「夜の門」でこの[枯葉]を歌ってヒットさせていますねえ。

先月ご紹介したジャン・ギャバンは、あの渋さ、無骨さが魅力でしたが、

イブ・モンタンは、何て言うんでしょうかね?

都会的でアンニュイな感じが魅力的ですよねえ。

エディット・ピアフの恋人だったそうで、

(モンタンが20代の時にピアフに見いだされ翌年に映画デビュー)

何も知らないモンタンに、フォーク・ナイフの使い方まで教えたそうです。

それが嫌になって逃げちゃったという…」

[シャンソンとは?]
中原「さて!今日のお題は『シャンソンのスピリット』。

シャンソンはもともとフランス語で[歌]を指す言葉なんですけども、

日本の場合は40年代から60年代あたりのフランスの歌を

[シャンソン]って呼んでいる感じですね。

当時の日本は凄いシャンソン流行りで、

何かボクもそういった記憶の断片がありますねえ。」

[シャンソンのスピリットとは?]
中原「ボクぁ[シャンソン]を聴くと、フランスの成熟した[文化]を感じるんですよ。

[シャンソンのスピリット]とは、

私にとっては[フランス文化への憧れ]ですかねえ。

明日もお休み!

今宵は米焼酎飲みながら[文化]を考えてみてはいかがでしょう?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」


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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
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2019/10/27『霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

早いもので来週はもう11月!来年2020年がもうそこまで来とりますよ!

(今月10月は、[夜霧よ今夜もありがとう][夜霧の第二国道]と)

[霧]にちなんだ歌をお届けしとりますけども、、

ボクのふるさと球磨人吉が、秋から冬、そして春まで[霧]がかかるので、

何か[霧]に包まれたくなるんですね。

というわけで、今日のお題は『霧のスピリット」、

お届けするのはアイ・ジョージさんで 『硝子のジョニー』」

 

[今週の一曲] 『硝子のジョニー』アイ・ジョージ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和36年(1961年)アイ・ジョージ『硝子のジョニー』。

タイトルに[霧]は入ってませんが、[黒い面影]が[夜霧]に濡れてましたよね?

やっぱりこの歌も[霧]の歌ですねえ。
アイ・ジョージ!歌声が素晴らしいですねえ〜、

本名が石松譲治、石松のイニシャル=「I」をカタカナでジョージ、

アイ・ジョージ。お母さんがフィリピン人だそうです。

この頃の女性、ま、うちの母親もそうだったですけれども、

アイ・ジョージさんが大好きだったですねえ。

何か(両親がどちらも)日本人の方には無い魅力があるんですかねえ〜。

こういった歌い方をする人は、日本にいなかったですからねえ。」

[映画の中の霧は…]
中原「え〜さてさて!今日のお題は『霧のスピリット』。

映画やドラマの中で、よく霧が出たりしますけども、

アレはね、特効さんがスモークを焚くんです。

画面に[霧]が流れていると、雰囲気がこう、出てきますからね。

[なつぞら裏話!]

中原「えー、こないだね。先月終了しました(朝ドラの)[なつぞら]で、

なつが十勝に帰ってきた時に、熊鍋食べさせようと

ボクが森ん中入って、熊を撃ちに行くんですけども、

特効さんがそのスモークのマシーンで(霧を)出してたら、

途中で壊れちゃって、

「どうしよう!どうしよう!霧が無いと困るな!」つったら、

小道具の人たちが、「あの〜殺虫剤があるけど、どうでしょうか?」つって

ほいで(笑)、まあ映る所だけに殺虫剤を撒いてね、

[霧]にしちゃったんですね〜!

でもちゃんと霧に見えますから不思議ですよねえ。」

[霧のスピリットとは?]
中原「[霧のスピリット]とは、やっぱり[ふるさと人吉]を思い出すもの、、

ではないでしょうか?

深まっていく秋、今宵は[金しろ]のお湯割りで一杯、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
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2019/10/20『道のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

この放送を車で聞いてらっしゃるリスナーさんも多いと

思うんですけど、、

最近は、スマホからの音楽を聴きながらドライブ、っていう方も

多いんじゃないですかねえ。

ドライブしている時に走ってる[道]の風景に沿うような音楽が

ラジオから流れてくると、「ああ、自分のために曲が流れている!」

なんて、嬉しくなっちゃいませんか?

皆さんにとって、この番組がそんな存在になったらなあ、、と

思っております。

というわけで、今日のお題は『道のスピリット』、

お届けするのはフランク永井で 『夜霧の第二国道』」

 

[今週の一曲] 『夜霧の第二国道』フランク永井

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和33年(1958年)フランク永井で『夜霧の第二国道』。

ボクは7歳の時ですね、、

上の世代の方なら「ああ、私のための曲だわ!」と

感じていただけたんじゃないでしょうか?」

[フランク永井について]
中原「フランク永井さん、低音の魅力!「有楽町で逢いましょう」もヨカですね。

あ。「東京カチート」も(この番組で)流しましたねえ。

フランクさんの歌を聞くと、ボクはなぜだか東京を思うんですねえ。

何でしょうかねえ。何かステキな低音に憧れるんでしょうかねえ。」

[道のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『道のスピリット』。

この[第二国道]っていうのは(発表当時の)[第二京浜]のことですね。

ボクは大人になったら東京に出て、

「ああ、[第二国道]を走るんだ!東京の[道]を車で走るんだ」

ホント願ってました。

ああ、そう言えば、ユーミンの[中央フリーウェイ]もステキな[道]の歌ですよね。

映画でもロードムービーってのがありますけど、

やっぱり[道]を渡りながら、歩きながらの映画ってなかなかステキな映画

たくさんありますけど、、[道]イイですね、、

[道のスピリット]とは、

歌を通じて自分の心に見えてくる、[憧れの道]かしら?

車の運転を終えて、自分の家に戻ってから[しろ]のお湯割りで一息!至福の時間!

いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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※今回の放送の前日10月19日は、中原さんの誕生日でした。

スタッフから誕生日ケーキが中原さんに!

 


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2019/10/13『人生のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

明日は体育の日でお休み!というわけで、今日はいつもよりのんびりとした

ひとときを過ごされてる方も多いんじゃないでしょうか?

夜がどんどん長くなっていくこの季節、一人の時間になると、

ふと[我が人生]を振り返ってみたり、してしまいます。

というわけで、今日のお題は『人生のスピリット」、

お届けするのは、ジャン・ギャバンで 『俺の人生』」

 

[今週の一曲] 『俺の人生』ジャン・ギャバン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和49年(1974年)ジャン・ギャバンで『俺の人生』」

[ジャン・ギャバンについて]
中原「ジャン・ギャバン。言わずと知れたフランスの名優。

『望郷』『大いなる幻影』『ヘッドライト』などなど、

たくさんありますねえ。

若い頃には歌も歌って大ヒットした曲もあります。

あの!高倉健さんもジャン・ギャバンに憧れていたそうですよ。

まさしく[俺の人生]を重ねてきた、渋いジャン・ギャバン。

男の人生です」
[人生のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『人生のスピリット』。

ボクも[俳優]として、ま、[人生]を重ねておりますけども、

[役柄]によって、色々な人の[人生]を演じています。

時には、真田家につかえる高梨内記として…

そして時には、北海道は十勝の山奥で木彫りの熊をつくる男として…

[俳優]という仕事を選んだからこそ、

色々な時代の、色々な土地に生きてきた人々の[人生]を

自分も送ることが出来てるんじゃないでしょうかねえ」
[人生のスピリット]とは…

中原文雄、まだまだその真実を模索中にございます!

自分の人生をゆっくり振り返るお供に、[白岳]のお湯割りなどいかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
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2019/10/06『夜霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

月のはじめは、リスナーさんからのお便りご紹介しましょうかね。

前に「番組が短い!」と訴えてくれた[ばってん坪井川]さんから!

今週もありがとうございます!

『中原さん飲みよんなはっですか?金ハイ銀ハイに缶が出たっちゅうことで、

 買うてしまいました。お手軽に最高に美味しい状態の金ハイ銀ハイが手に入るなら、

   そっちに走ってしまいますバイ!今日も、いい具合に酔うとりますヨ。』    

中原「そがんデスねぇ!缶の金ハイ銀ハイよ、今夜も、今日もありがとう!』

『夜霧よ』イントロ早めにIN

中原「おっ?お、お、サックスのむせび声が聞こえてきましたよ。

何の曲でしょうか?

そう!『夜霧よ今夜もありがとう』です!今日のお題は『夜霧のスピリット』

 

[今週の一曲] 『夜霧よ今夜もありがとう』石原裕次郎

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和42年(1967年)石原裕次郎さんで『夜露よ今夜もありがとう』」

石原裕次郎さんが30代、ミリオンセラーを連発していた頃の歌です。

『銀座の恋の物語』(61年)『赤いハンカチ』(62年)『二人の世界』(65年)

この当時の裕次郎人気は、スゴいものでした。

[半世紀超えても愛される裕次郎ソング]

中原「こないだネ、あるお葬式に行ったんですけど、

葬儀の最中にずーっとこの曲が流れてるんですよ。驚いちゃった、もう!

隣に妹が座ってたんだけど、顔を見合わせましたよ。

葬式の会場に居るというか、クラブに居るような感じになりましたね。

93歳の男性のお葬式でした。

50年以上も前の歌が今でも愛されているっちゅう事ですよねえ。」

[霧のふるさと~夜霧のスピリットとは?]
中原「さて!今日のお題は『夜霧のスピリット』。

[霧の都]と言えば、ボクにとってはロンドンじゃなく故郷の[球磨人吉]デス。

中学の時代、水ノ手橋を霧に包まれながら登校していたのを思い出しますねえ。
流行歌で歌われる[霧]ってのは[夜の霧]

流行歌の[夜霧]だと、たいていワケあり男女がその[霧]に包まれて、

なんちゃらかんちゃらのウフフウフフ(と秘め事を…)

[夜霧]という響きは、まあ色々想像します!

しかし!人吉生まれのワタクシ中原にとっての[夜霧のスピリット]とは

[ふるさとの情景]なんですよ!」

[ふるさとの酒]と言えば、米焼酎!

リスナーの[ばってん坪井川]さんもハマった缶の[金ハイ][銀ハイ]で

今夜も一杯、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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2019/09/29『アンサンブルのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

早いもので9月も明日まで、来週はもう10月ですよ〜。

9月10月、秋のこの時期は、学校の文化祭のシーズンですよねえ。

ボクぁね、中学(人吉第一中学校)の三年間、

ブラスバンドに入っておりまして、

その経験が、今の仕事にも繋がってるように思います。

というわけで、今日のお題は[アンサンブルのスピリット]!

今日の1曲は、ヴィレッジ・ストンパーズで

『ワシントン広場の夜はふけて』!」

 

[今週の一曲] 『ワシントン広場の夜はふけて』ヴィレッジ・ストンパーズ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]お届けしている曲は、

昭和38年(1963年)ヴィレッジ・ストンパーズで

『ワシントン広場の夜はふけて』。

え〜、このヴィレッジ・ストンパーズは、

アメリカのディキシーランドジャズのバンドでしてね。

この『ワシントン広場の夜はふけて』は

ホント、大ヒットしました。

このバンジョーから始まって、次々と違う楽器がソロを取って

一大アンサンブルとなって盛り上がる!

ホントにステキな曲ですねぇ。」

[ブラバンの思い出]
中原「あの〜皆さん、楽器の演奏経験ありますか?

さっきも言いましたけど、

ボクは中学校の3年間、ブラスバンドに入っておりまして、

1年生の時はね、大太鼓だったんですよ。

でもやっぱり、ブラスバンドのスターって言うのは、

金管楽器なんですねぇ。

トロンボーンをやりたくてねぇ。

え〜、ようやく3年生になって、念願のトロンボーンを

吹く事が出来ました。」

[アンサンブルのスピリットとは?]
中原「[アンサンブル]というのは、

音楽用語で2人以上が同時に演奏することを言うんですけども、

楽団でも何でも共同でやる作業ってのはダメになるんですよね。

それは俳優の仕事もそうなんですよね。

相手と一緒にやる事が[アンサンブル]!

[スタンドプレイ]をすると、全くダメですね。

そういう人は、すぐに消えてしまいますね。

ボクはこの中学時代に身につけた[アンサンブルのスピリット]が、

今の俳優の仕事に生きているように思ってます。

オトナになった今では、バンドのみんなと打ち上げで飲む

[しろ]のおいしさが格別でございます。

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。
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2019/09/22『声のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

明日は[秋分の日]、今週もまた連休ですね。皆さまいかがお過ごしですか?

明日から、昼より夜の時間がどんどん長くなっていきますよ。

秋の夜長は、良い音楽と出会うには最高の時ではないでしょうか?

ボクもネ、この歳になって出会った素晴らしい曲があるんです。

それで!今日のお題は[声のスピリット]!

今日の1曲は、スヌークス・イーグリンで『アルベルタ』!」

[今週の一曲]『アルベルタ』スヌークス・イーグリン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和45年(1970年)スヌークス・イーグリンで『アルベルタ』。
この人はアメリカのニューオリンズ出身で、

生まれてまもなく失明した盲目のシンガーなんです。

レイ・チャールズもそうですけどね、

レイ・チャールズがピアノなら、スヌークスはギター。

6歳でギターに出会って、ラジオから流れる音楽を聞いて、

自分でギターをマスターしたそうなんですねぇ。

何とも[声]が良かですねえ〜。」

[声と人生]
中原「この[アルベルタ]、スヌークス・イーグリンが

何歳くらいの時に歌った曲だと思います?

このねぇ渋い声、相当、人生を歩まないと出せないと思うんですけども、、

ボクがこの曲を最初に聞いたのが、3年ほど前、まぁウン十歳ですけども、、

『えッ?この爺さん、何ちゅう良か[声]ばしとるんだい、こりゃ!

70かね80かね?』なんて思って調べてみたら、

1936年生まれで、コレ1970年の歌ですからね、

34歳!え?34歳でこの声ですよ!ビックリしました。

え〜、どういう人生を送ると、30代でこんな[声]出せるんでしょうかねえ」

もともとこの[ブルース]という音楽自体が、

アメリカの南部の虐げられた黒人の中から生まれたものですよねえ、

魂が[声]に出るんだろうなあ、という風に思いますねえ。」

[声のスピリットとは?]
中原「俳優としてボクは思いますけれども、、

[声]の出し方ひとつで、ここまで想像力をかきたてられるのかと

いうふうに思いました、彼の歌を聞いて、、

スヌークス・イーグリンの歌、[声]を聞いて思いました。

[声のスピリット]とは、[日々の生き方]のスピリットでは、

ないでしょうか?」

ボクの[声のスピリット]の一つは、やっぱり故郷=人吉が生んだ米焼酎。

秋の夜長、米焼酎を飲みながら、また素晴らしい音楽との出会いを求めます。

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
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2019/09/15『恋のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

いよいよ熊本市内も[藤崎宮秋季例大祭]ですよねえ。

このお祭りが終われば、ようやく熊本にも秋が来るとデスよねぇ。

祭りに出られる方は、男性も女性もいつもと違う装いで、

いつもと違う魅力ば振り撒いて、あ~それに感じたりしますよねえ。

『お!よか男ねぇ、お!よかオナゴばい!誰じゃろな?』なんて

そう!思わず[恋]の予感が!

というわけで、今日のお題は[恋のスピリット]!

お届けする曲は『恋したら』!」

[今週の一曲]『恋したら』グリーメン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和45年(1970年)グリーメンで『恋したら』」

[70年代のキャンパスライフ]
中原「この番組では、よく60年代の曲をお届けしてますけどね、

この『恋したら』は1970年!

70年と言うとボクは人吉を飛び出して東京の大学に通っておりました。

70年代というのは、いわゆる高度成長の時代で、

東京のあちこちが金持ちに変わっていきましたねえ。

ボクは家賃が月7500円のアパートで、ビンボー学生でございました。

晩のオカズは、モヤシ炒めばっかだったなあ〜」

[友がいない時代、そしてオトナになれば…]

中原「人吉からこの大都会の東京に出てきて、

彼女もいない!友だちもいない!寂しい大学生活。

そんな時に、ラジオから、この『恋したら』が流れてたんですねえ。

恋の味も知らないで、悶々と過ごしておりました。

でもね、何年か前にこのグリーメンの西村協さんと友だちになって、

この歌は協ちゃんが歌ってるんですけども、

私もバンドで、私がこの歌を歌っとりました。」

[寄り添ってくれる歌]

中原「寂しいからこそ憧れる、夢を見る、

ラジオを通じて流れてくる歌で、寂しさを癒してましたねえ。

皆さんにも、そんな辛い時に、

こう、寄り添ってくれた歌がないですか?

オトナになったボクに寄り添ってくれるのが、米焼酎!

[白岳][しろ][金しろ][銀しろ][待宵][時習館]ありがとう!

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2019/09/8『駅のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

この番組も今年の4月にスタートして、はや5ヶ月。

テレビドラマってのは、あっという間に終わっちゃいますけどネ、

この番組は、ず〜っと続かせたいと思いますよ。

RKKさん!白岳さん!よろしくお願いします。

えー、さて皆さんは、4月にこの番組が始まった時の最初の曲、

覚えてらっしゃいますか?

えー、これまでにねぇ、いちばん良くかけたのは、

加山さんですね、加山雄三さんですけども!

最初にかけた曲は、三橋美智也さんの「赤い夕陽の故郷」でしたねぇ。

そして、今日も三橋さんの曲をお届けしましょう『哀愁列車』!

そして、今日のお題は、この曲にちなんで「駅のスピリット」」

[今週の一曲]『哀愁列車』三橋美智也

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和31年(1956年)三橋美智也さんで『哀愁列車』。ワタクシは5歳ですよ。
えー、三橋さんはねぇ、当時、大人気歌手!

この[哀愁列車]も250万枚のミリオンセラーだったそうですネ。凄いですねぇ〜」

[歌で思い出すふるさと]
中原「(三橋美智也さんの)「赤い夕陽の故郷」を聞くと、

故郷の人吉の夕陽が目に浮かびます。

そして、この「哀愁列車」を聞くと、

故郷の人吉の[駅]が目に浮かびます。

[人吉駅、別れの思い出]
中原「ボクが(東京の大学への進学で)上京する時に、

母がね、おはぎを作って(人吉駅に)見送りに来てくれたんですね。

東京まで20何時間ですからね。

おはぎを、お弁当も買えんかも知れんし、東京まで食べなさいつって、

デカいおはぎを8個くらい、弁当箱みたいのに入れて 作ってくれたんですねえ。

それを持って、みずほのB寝台の2階で、天井に顔がくっつきそうな所で

だからもう、これでもう母と暮らす事はない、

親父達と家族で暮らす事は無いと思うもんですから、やっぱり悲しいんですねえ。

それでも、まともに母の顔が見れない。

母も泣きながら、ボクの事はあんまり見ないで、時々チラチラ見るんだけども、

おっかさんの顔を見ながらもう涙、涙。おっかさんも涙、涙で、、

(列車が)走り出したら、やっぱり走り出してついてくるわけですよ。

ねえ!涙涙で球磨川を見ながら、上京しました。

おっかさんが作ってくれたおはぎは、

福岡に着くまでに全部、食べてしまいました(笑)

ホントに、懐かしいですね。」

[駅のスピリットとは?]

中原「[駅]では色んなドラマが生まれます!

三橋美智也さんの歌を聞くと、色んな思い出が蘇りますねぇ。

皆さんは[駅]のどんな思い出がありますかネ?

列車のお供にも手軽な缶の[金ハイ][銀ハイ]買って、ほろ酔い気分で

ゆったり列車の旅なんて、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

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2019/09/1『歌のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

月のはじめは、リスナーさんからのお便りをご紹介しましょうかね。

美里町[ラジオネーム・ハピネス]さんからのメールです。

ありがとうございます。

        『いつも楽しく拝聴しています。主人が焼酎大好きです。

          おつまみを色々作るのですが、

       中原さんおススメの簡単でおいしいレシピを教えて下さい』 

※中原さんは[中原鍋][中原汁][中原パスタ」などなどオリジナルレシピを

コマーシャルで披露しているくらい料理上手なんですよ。

http://www.hakutake.co.jp/nakahara_recipe/

中原「ハピネスさん!焼酎好きのご主人、嬉しいですネ!

えー、ねー。毎日暑いですからねえ、

冷た〜い冷や奴の上にキムチなんか載っけて、いかがですか?

おいしいですヨ!

では!今日のお題は[歌のスピリット]!

今日の1曲は『貴方にひざまづいて』!」

[今週の一曲]『貴方にひざまづいて』ジャンニ・モランディ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和39年(1964年)、(ボクは)中学2年生かな?

ジャンニ・モランディで『貴方にひざまづいて』。」

【イタリア恋愛映画のクライマックスで…】
中原「えー、この歌はねえ、

ジャンニが主演している映画の主題歌なんですけども、

そうだとは、最近まで知らなかったデス。

人吉には来んもんネ、こんな映画。

(主役のジャンニが)浮気して、間違いに気づいて、

彼女に許しを乞うというそういう歌ですよね。」

※映画のクライマックスで、ジャンニは浮気の許しを乞うため

ラジオの公開録音のコンサートに飛び入りで歌い上げます。

『ボクが間違ってた、ひざまづいて君の元に戻ろう』と。

【ラジオから流れる歌の力】

中原「それを(ヒロインの女の子がたまたま)ラジオで聴いて、

彼の元へ向かうけど、スンナリとは行かない!

タクシーに乗れば渋滞するし、自転車に乗り換えれば自転車がパンク!

でも!最後はハッピーエンド!

えー、ラジオの威力ってのは、凄いですねえ。」

【歌のスピリットとは?】
中原 「とにかくこの歌に魅せられて、今でも涙が出ますけども、

情熱的な[歌]、言葉はわからないけど[気持ち]は伝わってくる。

皆さんもそんなラジオで聴いた[洋楽]ありませんか?

[歌]ありませんかねえ?

この番組での曲は、ボクがラジオで聴いた曲、

好きになった曲を流すわけですけども、

[言葉]は分からなくても[気持ち]が伝わる。

それが良い歌のスピリットじゃないか?とボクは思います」

 

中原「まだまだ残暑きびしい9月、

缶の[金ハイ][銀ハイ]で今夜も一杯、いかがですか?

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