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2025/8/3【2025年夏のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です〜。
去年の夏ボクは、球磨川の上でボクの息子役の渡辺裕太くんと、船の櫓を漕いでましたね。
そう!人吉球磨が舞台の映画『囁きの河』。今年の6月から人吉と熊本で先行上映をして
先月からは全国一斉公開!ホントに多くのお客さんに来ていただきました。
本当にありがとうございました!
え〜。今日は、その舞台挨拶の裏話でもしましょうかね。
今日は雨でしっとりな『囁きの河』とは真逆のギラギラとした太陽の夏の歌をお届けします
ではお聞きください。加山雄三さんで『アロハ・レイ』。
今日のお題は『2025年夏のスピリット』!」

[今週の一曲]『アロハ・レイ』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1968年(昭和43年)加山雄三で『アロハ・レイ』。
この番組も6年目になってますけどねえ、毎年、夏になると加山さんの歌、
流したくなるんですねえ。」

[2025年夏の舞台挨拶]
中原「さてさて!今日のお題は『2025年夏のスピリット』。
今年の夏は、6月末からず〜っと映画『囁きの河』の舞台挨拶で、ホントにあちこち
まわってきましたね。
人吉から始まって、熊本駅の熊本ピカデリー。7月からの全国公開でしょう?
東京池袋のシネマ・ロサ、東北は山形に宮城にとあちこちまわりましたねえ」

[舞台あいさつ、裏話]
中原「何しろ一番最初に上映された人吉のカルチャーパレス、まあすごい人で!
地元のいろんな皆さんにご協力してもらったんですけどねえ。
まあ、ホントに初日に大変な人だったですね。一日何と千何百人!
1回の上映では入りきれなくて、終わってすぐまた新たに上映をしたりなんかして…
2日間で7回やったのかなあ。
ホントに(入場制限で)お帰りになった皆さんには、お詫びを申しましたけどねえ。
ホントにすいませんでした〜。
(その後)ピカデリーで(舞台挨拶)でしょ。(宣伝活動が朝から) TKUの「かたらんね」、
RKK(テレビ)でしょ?KAB、そしてKKTでしょ、FMK…
そして翌朝、ここRKKの生放送。そしてまた人吉に帰ったって感じでしたかねえ。ハイ」

[[2025年夏]のスピリットとは?]
中原「では![2025年夏のスビリット]とは…いやホント、怒涛の夏でした。
ここらで一息、「銀しろ」のハイボールでスッキリと!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2025/7/27【映画[愛と青春の旅立ち]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です〜。
今月は、[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたしておりますよ〜。」
※球磨川のせせらぎの音、聞こえている。
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。そう!ボクの名前はねえ、
目の前を流れる[球磨川]から来とるんよ」
中原「今日はどんな映画をご紹介してくれるんですか?」
球磨川「ハイ!今日はネ、50代60代のお母さんお父さんが若い頃に見て泣いた泣いたあの映画
ご紹介しましょうかね。元々は『An Of icer and a Gentleman』=『士官と紳士』いうタイトルで
それが日本語のタイトルになると、甘い甘い『愛と青春の旅立ち』!
けどねえ、海軍士官学校が舞台の、甘くない映画やったねえ。」
中原「ああ、ボクも大好きですよ!主題歌がまあ80年代当時、大ヒットしましたもんね。」
球磨川「ハイ!今日ご紹介する映画はネ、『愛と青春の旅立ち』。ジョー・コッカーと
ジェニファー・ウォーンズの歌声をお聞きください。』

[今週の一曲]『愛と青春の旅立ち』ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1982年(昭和57年)に公開された映画『愛と青春の旅立ち』から、
ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのテーマ曲をねえお届けしておりますよ。」

[甘くない『愛と青春の旅立ち』]
中原「リチャード・ギアがデブラ・ウィンガーをお姫様抱っこするラストシーンが有名ですけど、
この映画はまあ、鬼軍曹のルイス・ゴセット・ジュニアが素晴らしかったですねえ。」
球磨川「そう!ルイス・ゴセット・ジュニアがネまあ憎たらしい憎たらしい!士官学校に入った
新兵一人ひとりに、人格を否定するんだね。『さっさと集まれこの蛆虫ども!』などとね、
こういった軍隊での鬼軍曹の言葉の暴力は、まあ凄まじいネ。」
中原「リチャード・ギアを罰で猛訓練して退学させようとするシーンがまた凄まじかったですね。
リチャード・ギアが『絶対にやめません!俺には居場所が無いんです!』と訴える。
このシーン、皆泣いてましたねえ。」
球磨川「鬼軍曹のルイス・ゴセット・ジュニアはネ、この映画でアカデミー助演男優賞取ったね。
本当に本当に素晴らしかった。」

[『愛と青春の旅立ち』のスピリットとは?]
中原「では球磨川さん、映画[愛と青春の旅立ち]のスピリットとは?」
球磨川「ハイ![愛と青春の旅立ち]、タイトルほど甘く無い。だからこそ素晴らしい!」
中原「今夜は[金しろ]をロックで傾けながら、[愛と青春の旅立ち]を見直してみましょうかね。
球磨川さんに乾杯!球磨川「あんたとね乾杯!」リスナーの皆さんと乾杯〜!」
中原「ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2025/7/20【大空の彼方のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたしております」
※球磨川のせせらぎの音〜
中原「先週は、雄大な球磨川の風景に合う[カントリー]ソングをお届けしましたねえ。
ボクがバンド活動を始めるきっかけとなったのが、加山さんのライブで出会った
お医者さんのバンドの面々だった、というお話もしましたネ。
今日は、毎年、夏恒例の加山さん=若大将の歌をお届けいたしましょうかね。
では、お聞きください。加山雄三さんで『大空の彼方』。」

[今週の一曲]『大空の彼方』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1969年(昭和44年)加山雄三さんで『大空の彼方』。

[ニュージーランドの若大将]
中原「加山さん主演の映画[若大将]シリーズって、全部で17本ありましてねえ。
この[大空の彼方]が流れるのが、14本目の『ニュージーランドの若大将』。
もともと[若大将]は、[大学生]のキャンパスライフがベースだったんですけど
加山さんが30歳を越えた辺りからねえ、[社会人]の[若大将]なんですね。
海外勤務の加山さんがニュージーランド勤務の酒井和歌子さんと出会うんだけど、
そこに田中邦衛さんの青大将が絡んでくるんですねえ…
この[大空の彼方]、ニュージーランドの自然をバックに流れるかと思うと…
加山さんが自分の家に酒井和歌子さんを誘ったもんだから慌てて部屋を掃除してる!
ニュージーランドの雄大さのカケラも無い、掃除シーンでコレ歌ってるんですよ!
しかも、お目当ての酒井和歌子さん来る前に、別のモデルの子とか次々に部屋に
来て鉢合わせになっちゃうという、まあコメディなシーンでしたねえ…(笑)」

[自然を歌う歌]
中原「さてさて!今日のお題は[大空の彼方のスピリット]。
この[大空の彼方]は[ニュージーランドの若大将]では、そんな面白いシーンに流れて
いるんですけども、歌詞は[自然]について歌われてるんですね。
[大空の彼方へ〜鳥はゆくよ♫今日も静かに♫]みたいな…
加山さんの歌って、[海辺]で恋したり愛したりってラブソングのイメージありますが
こういった[自然]を扱った歌ってのも、また良いんですよねえ。」

[大空の彼方のスピリットとは?]
中原「では![大空の彼方のスビリット]とは…
加山さんの歌声に聞き惚れながら、今日は[待宵]のロックでも傾けましょうかねえ?
球磨川に乾杯!リスナーの皆さんとも乾杯!(カランカラン!)
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました(カランカラン!」

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2025/7/13【球磨川とカントリーのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月も、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けしております。」
※球磨川のせせらぎの音〜川のせせらぎが耳に心地よい…
中原「さて、ボクが主演の球磨川を舞台にした映画『囁きの河』、熊本での公開に続いて
一昨日7/11からはねえ、東京の映画館、池袋の[シネマ・ロサ]でも上映が始まりましたヨ
この[シネマ・ロサ]って[自主映画の聖地]と呼ばれてるんですねえ、ご存知でしたか?
[カメラを止めるな]が口コミで上映館を増やすきっかけとなったのがこのシネマ・ロサ。
去年の[侍タイムスリッパー](日本アカデミー賞とりましたね)も、
このシネマ・ロサから大ヒットに繋がってるんです。
どうか、僕らの『囁きの河』もシネマ・ロサから更に広がっていきますように。
さてさて!今日お届けする曲はジョージ・ジョーンズで『ヘイ・グッド・ルッキン』。
今日のお題は、[球磨川とカントリーのスピリット]。」

[今週の一曲]『ヘイ・グッド・ルッキン』ジョージ・ジョーンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
ジョージ・ジョーンズで『ヘイ・グッド・ルッキン』。
このカントリーの曲、目の前に広がる球磨川の風景にまあ実によく似合いますねえ。」

[カントリーとの出会いは?]
中原「さて今日のお題は、[球磨川とカントリーのスピリット]。
ボクがこの[ヘイ・グッド・ルッキン]と出会うきっかけとなったのがね、
加山雄三さん=若大将のライブだったんですよ。
そこに、ベンチャーズ大好きな病院の先生たちが来てて、
そこで、ボクは加山さんの歌を歌ったんですけど、、そのあとに
『中原さん僕らとバンドやりませんか?』という事でバンドに入ったんですけど。
そのバンドのライブの時にネ、別のカントリーのバンドが(その人達も病院の先生)
必ずこの[ヘイグッドルッキン]、演奏するんですよ。いい曲だなあと思って⋯」

[カントリーと人吉球磨の風景]
中原「去年からボクの主演映画『囁きの河』の撮影で、ひんぱんに人吉、球磨に戻るように
なりまして。そいで、湯前の実家で、この曲を流したんですよ。
そしたら、田んぼや畑にも似合うんですよねえ。(笑)」

[[球磨川とカントリー]のスピリットとは?]
中原「では![球磨川とカントリーのスビリット]とは…
アメリカでも日本でも、[カントリー]ソングはこういった自然豊かな風景によく合います。
今日は、故郷の酒[白岳]をちょい水で。球磨川に乾杯!リスナーの皆さんも乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました〜」

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2025/7/6【ココナッツのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月7月も、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたします」
※球磨川のせせらぎの音〜川のせせらぎが耳に心地よい…
中原「今月はねえ、 夏に合う[ステキな男性ボーカルの歌]をお届けしていきますね。
まずは[七色の声を持つボーカリスト]=ハリー・ニルソンの歌、[ココナッツ]から。
最近ネ、聞き直してみて、改めて良い声だなあ、良い歌だなあと思いましてネ。
ハリーは、あのジョン・レノンが本当に一目置いていたというステキな歌手なんですね。
ポールもリンゴもみんな、このニルソンの事が大好きだって言ってましたねえ。
ところで、ボクは[ココナッツ]が大好きでして、甘くて爽やかで、[夏の味]って感じ
ですよね。なので、今日はKAORUベースで[ココナッツリキュール]を使った、
ココナッツ香る爽やかなカクテルを傾けながら、お届けいたします。」(ゴクリ!)
ではお聞きください。ハリー・ニルソンで『ココナッツ』。」

[今週の一曲]『ココナッツ』ハリー・ニルソン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは、
1971年(明治46年)ハリー・ニルソンで『ココナッツ』。
何とも甘くて哀愁あるハリーの歌声、ヨカでしょう?この軽快なリズムが夏に合うこと!
この歌、[女性がココナッツミルクをライムに入れて飲んだらお腹が痛くなる]って
変な歌詞なんですよねえ! この[ココナッツ]はねえ、タランティーノの映画
[レザボアドッグス]のエンディングでも流れてますね」

[ココナッツの甘い味わい]
中原「さてさて今夜のお題は[ココナッツのスピリット]。
ボクは[ココナッツ]の味が大好きで!今もKAORUベースで[ココナッツリキュール]を
使った、爽やかなカクテルを飲んでおりますよ。(カランカラン♪ゴクリ!)
ココナッツミルクを使ったグリーンカレーも好きなんだなあ〜。」

[[ココナッツ]のスピリットとは?]
中原「では![ココナッツのスビリット]とは…
耳で味わう[歌のココナッツ]も、舌で味わう[飲むココナッツ]も、スッキリ爽やかで
本当にこの夏を感じますねえ!球磨川に乾杯!リスナーの皆さんと乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」(カランカラン♪)

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2025/6/29【映画[グッドモーニングベトナム]のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月は球磨川を望む[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]のBARからお届けしてます。」
球磨川「ハイ。今月もまたお会いしましたね、球磨川長治です。そう!ボクの名前は淀川じゃなくて
[球磨川]!うん!球磨川は素晴らしいねえ!人吉も素晴らしい!」
中原「球磨川さん、今日はどんな映画を紹介してくれるんですか?」
球磨川「まあね、今日はここ人吉であんたの主演映画『囁きの河』ちゅうのを上映やってるらしいネ
熊本駅の[熊本ピカデリー]でも上映やっとるらしいネ。素晴らしい素晴らしいねえ!
けど、今日はあんたの映画と全く関係ない、ルイ・アームストロングのねえ
[この素晴らしき世界]が流れる、本当に[素晴らしい]映画、紹介するネ。」
中原「おお!ロビン・ウィリアムズ主演のあの映画ですね!」
球磨川「ハイ!では『グッドモーニング・ベトナム』から、ルイ・アームストロングの
[この素晴らしき世界]お聞きください。』

[今週の一曲]『この素晴らしき世界』ルイ・アームストロング
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは…」
球磨川「1987年、昭和62年に公開された映画『グッドモーニング・ベトナム』から
ルイ・アームストロングの[この素晴らしき世界]をお届けしております」

[この素晴らしき世界は…]
中原「ベトナム戦争の真っ最中、戦意高揚のためにこのベトナムに送られたベトナム放送のDJの
ロビン・ウィリアムズが、映画の後半で流すのがこの曲でしたよね。」
球磨川「そう!ベトナムで生きる人々の営む、そこに突然落とされる米軍のナパーム弾!人々の死。
セリフの無いシーンに、このルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界』が流れる。
人々が殺し合い、戦うシーン、[なんて素晴らしい世界なんだろう]いう歌詞、
何とも皮肉、何とも哀しい!」

[ロビン・ウィリアムズのチカラ]
中原「ああ〜、これはでも実話を元にしてるんですよね」
球磨川「そう!ロビン・ウィリアムズが主演に決まって半分以上は書き換えられたそうなんよねえ。そもそも、あ
の『グーーーモーニン、ヴェトナム!』で始まるDJシーンの大部分はね、
ウィリアムズちゃんのアドリブだったらしいネ!まあビックリやねえ!」
中原「なるほど!ロビン・ウィリアムズが主演だったからこそこの名作が生まれたわけですよね!
まあ、早く亡くなって残念でしたよねえ」
※ロビン・ウィリアムズは2014年、63歳の若さで亡くなる。
中原「では球磨川さん、映画[グッドモーニング・ベトナムのスピリット]とは?」
球磨川「ハイ!いやホントこの映画はロビン・ウィリアムズいう天才がおったからこそ出来た作品。
配信とかで見られるから、今夜見てみなさい!」
中原「ハイ!今夜は[金しろ]飲みながら[グッドモーニング・ベトナム]を見直してみましょう。
球磨川さんに乾杯!
球磨川「乾杯」
中原「リスナーの皆さんも乾杯!ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2025/6/22【故郷での撮影のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月6月と来月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
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※球磨川のせせらぎの音が…
中原「来週の6/26(木)と29(土)、ここ人吉の[カルチャーパレス]で、
そして6/27(金)からは熊本駅の[熊本ピカデリー]で、いよいよボクの主演映画
『囁きの河』の上映が始まります。なので今日は『囁きの河』のお話をさせて
下さいね。まずはこちらの曲から。テリー・スタッフォードで『サスピション』。
今日のお題は『故郷での撮影のスピリット』。」

[今週の一曲]『サスピション』テリー・スタッフォード
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1964年(昭和39年)、テリー・スタッフォードで『サスピション』。」

[ふるさとで映画を撮るということ…]
中原「この曲と出会った60年数年前、人吉高校に通ってた頃はねえ、まさか自分が
映画俳優になれる、自分の主演映画を故郷で撮る、なんて、
夢にも思わなかったですねえ。
[元・球磨川下りの船頭]で[20年以上、故郷を離れていた男]=今西孝之として
球磨川の船の上に立ちましたヨ。」

[共演者とのつながり]
中原「今回、ボクの元恋人役で清水美砂さんが出演してるんですけど、
彼女はネ、ボクの映画デビュー『おこげ』の主演は美砂さん。
この映画、同性愛の事を描く作品で、彼女は同性愛の男性に興味を抱いていく役、
なんですね。同性愛の人にくっついて歩く女性のことを『おこげ』って言う言葉が
あるそうなんですよ」

[故郷の言葉で喋るということ…]
中原「この映画では、このまんま球磨弁で喋れたのがホント幸いでしたねえ。
色んな地方のドラマ、その土地その土地の言葉で喋んないといけないじゃないですか?
(方言を)下手に喋ると、その土地の人が変に思いますもんね。
だから(この映画も)方言指導の先生はおられましたけれども、ボクもだいぶ方言指導を
やりましたよ。『こういう言い方で、こう言ってやりますよ』みたいなことは伝えました
けど。でもボクの場合は言葉の問題が無かったので、役に専念できて、
とても、やりやすかったですねえ!」

[故郷での撮影のスピリットとは?]
中原「では![故郷での撮影のスビリット]とは…
子どもの頃、この球磨川で泳いで遊んでた頃には、まさか自分が故郷で映画の主演が
できるなんて想像もしてなかったんです。本当にこの映画に協力してくださった皆さんに
感謝しかありません!
今日は[銀しろ]の水割りで球磨川に乾杯!(カランカラン)リスナーの皆さんも乾杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。

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2025/6/15【海への憧れのスピリット】

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※球磨川のせせらぎの音が…
中原「ここ[HASSENNBA]はねえ、球磨川下りの発船場。
向かい側には人吉城址が見えてますねえ。
子どもの頃、夏ともなれば、この辺りで泳いでたんですよ!
熊本の方だったら[泳ぐ!]というと天草あたりの[海水浴]になるんですかね?
ボクらは[川泳ぎ]が、夏の[泳ぎ]ですけれども、
だからかも知れませんけれども、ボクは[海]に強い[憧れ]があるんですよ。
では、お聞きください。加山雄三さんで『ある日渚に』。」

[今週の一曲]『ある日渚に』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
夏と言えば[若大将]!加山雄三さんで『ある日渚に』。
目の前に流れているのは[球磨川]ですけどもねえ、若大将の歌声を聞いてると、
太平洋の波が打ち寄せる、広々とした[渚]が目に浮かんできますねえ〜。」

[海の歌と言えば?]
中原「さてさて!今日のお題は[海への憧れのスピリット]。
[夏]![海]と言えば、僕らの世代にとっては、この[若大将]、加山さんですけども
ボクより下の昭和世代だと、[サザンオールスターズ]とか[Tube]になるんですかね?
平成だと[湘南乃風]とか、なんですかね?」

[海の歌はラブソング、川の歌は?]
中原「[海の歌]ってのは、大体ラブソングが多いですよね。
渚に立てば、隣に可愛い彼女がいて、二人で海を見つめあって、抱きしめあって…
それに比べて(笑)[川]が舞台のラブソングって、何か無いような気がしますねえ(笑)。
川辺に立てば、魚釣りしか(笑)思い出せないという…
まあ、[川]と[海]の違いですかねえ。(笑)
それでもボクはこの[球磨川]を愛してますけども…」

[海への憧れのスピリットとは?]
中原「では![海への憧れのスビリット]とは…
ボクにとって[海]と言えば[若大将]!そして甘い[ラブソング]の舞台。
今日は[金しろ]のロックで球磨川に乾杯!リスナーの皆さんに乾杯!(カランカラン
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2025/6/8【地下鉄のスピリット】

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中原丈雄です。今月6月と来月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
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※球磨川のせせらぎの音が…
中原「川はときに恐ろしい脅威となりますが、川はやはり人々の暮らしに
欠かせませんものねぇ。人類の文明も川のそばから生まれてきました。
ここ人吉も球磨川の恵みで栄えて良いお米がとれて、良い米焼酎が生まれています。
今日は、ふるさと人吉の米焼酎の[白岳]をロックで乾杯!(カランカラン)
さて、川が流れる街と言えば、ボクの好きなフランスのパリもそうですねえ。
セーヌ川の流れと共に、人々の営みや文化が生まれてきました。
と、ここまで川の話をしてきましたが、今日のお題は[川のスピリット]ではなくて、
[地下鉄のスピリット]」なんです。ではお聞きください。
セルジュ・ゲンスブールで『リラの門の切符切り』。

[今週の一曲]『リラの門の切符切り』セルジュ・ゲンスブール
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
セルジュ・ゲンスブールで『リラの門の切符切り』。
この[リラの門]というのがネ、パリの地下鉄の[ポルト・デ・リラ]駅のことなんですねえ。
このパリの地下鉄で毎日毎日切符を、パッチンパッチン切り続けている改札係の姿を見て、
セルジュが、『あ。こういう歌にしようかな!』と思いついたんですね。
セルジュのデビュー曲ですね、コレは。」

[パリの地下鉄は?]
中原「さて、今日のお題は[地下鉄]のスピリット。
熊本、人吉に住んでいた頃は、[地下鉄]と全く縁がありませんからね。
東京に出てからは[地下鉄]を日々、交通機関として乗りますけどねえ。
フランスのパリでも公共の交通機関[地下鉄]=[メトロ]がかなり便利ですよねえ。
19世紀に開通して以来、30年間に14もの路線が作られたそうなんです。
パリ市内を縦横無尽に走っているので、観光地に行くのも本当に便利です!
凱旋門もエッフェル塔も、ルーブル美術館も、セーヌ川下りの発船場も
この地下鉄に乗れば、道路渋滞も問題なし!
ボクがパリに行った時も、かなり利用しましたけどね。
ただ夜は怖い!スリにご用心ですよ。(笑)」

[[地下鉄のスピリット]とは?]
中原「では![地下鉄のスビリット]とは…
地下鉄、便利ではあるものの、、景色は全く楽しめません!ただ外は真っ暗!
人吉球磨の自然の景色を楽しむなら、ここ[HASSENNBA]から球磨川下りを!
今日は[白岳]のロックで球磨川に乾杯!リスナーの皆さんに乾杯!(カランカラン)
いいですねえ。ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
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2025/6/1【雨と河のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。今月6月と来月7月は、球磨川が目の前を流れるこちら
[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」のBARからお届けいたします。
※球磨川の音が…
中原「[球磨川のせせらぎ]聞こえますか?実は今月末に、ここ人吉から上映がスタートする
ボクの主演映画『囁きの河』が、まさに、この球磨川で撮影されました。
ボクの役は、球磨川下りの元船頭なんですが、20年以上ぶりに故郷に帰って来るんです。
水害のあとに、母が亡くなったと知らせを受けて帰ってくるんですけどね。
映画の中でこんなセリフがあるんですよ。『川の囁きに耳ばすませろ』
どんなシーンで流れるか?それは、またあとでお話しますね。
まずは、この曲をお聞き下さい。スー・レイニーで『雨のブルース』。
今日のテーマは[雨と河のスピリット]。」

[今週の一曲]『雨のブルース』スー・レイニー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしておりますのは
1960年(明治35年)スー・レイニーで『雨のブルース』。」

[HASSENNBA]の思い出]
中原「さて、今日お届けしている、ここ[HASSENNBA HITOYOSHI KUMAGAWA]」は
その名の通り、球磨川下りの[発船場]だった所を、人吉の水害のあとにリニューアル!
そして、ここBARだったり、カフェもお土産屋さんもあるんですよね。
ボクらもねえ、この映画の『囁きの河』撮ってる時に、
この下でごはんを食べたり、お茶を飲んだりして休憩してました。
たくさんの観光客の人たちと一緒に、その中に混じって、食べてたんですよ!」

[映画[囁きの河]とは?]
中原「ボクが演じる役は、20年ぶりに被災したふるさと人吉に帰ってくる
男なんですけども…
ボクの息子は、球磨川下りの船頭になるために勉強してるんですね。
でも、幼い頃に自分を見捨てた父親にどうしても心を開いてくれない。
当たり前ですよね。
それでも、ボクは、息子に球磨川下りはこうやってやるんだ。船はこうやって動かすんだ
と指導するんですけども。その中でボクはこういうセリフを伝えます。
『川の囁きに耳ばすませろ』。このセリフがどんな意味を持つのか?
詳しくは、映画をご覧になってみて下さいね
この[囁きの河]、今月の6/26(木)に人吉から公開がスタートします。
そして、6/27(金)から熊本駅のアミュプラザ[熊本ピカデリー]で公開が始まりますよ!
静かな静かな、球磨川を包む霧のような、深〜い映画でございます。」

[[雨と河]のスピリットとは?]
中原「では![雨と河のスビリット]とは!
ボクの主演映画『囁きの河』をご覧になって感じてください。
きっと何か心に響くものがあるはずです。
今日は[しろ]のロックで、球磨川に乾杯!リスナーの皆さんも乾杯!(カランカラン)

ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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