「地図に残る仕事」
と言えば建設企業の大成建設のキャッチコピー。
大きなビルや道路等インフラ工事による
”仕事”が地図に載ることで
誇り・やりがいを感じる方々も多いことでしょう。

今回ご紹介する高校生は
自ら構造物を建てたわけではないのですが
調査してきた、ある「もの」がこのほど
地図に載ることになったのです！

福岡県の中部・朝倉市にある
朝倉高校の史学部2年生・中原透也（とうや）くんは
部活動の一環として、隣町の嘉麻市で石橋を調査。
それは名もなき小さな橋なのですが
非常に珍しい「リブアーチ型」というもので
「貴重な土木遺産をもっと知って欲しい」という思いから
福岡県に本社を持つ地図会社ゼンリンに
掲載を打診したそうなのです。

結果、嘉麻市の住宅地図2020年4月版に掲載！
まさに
「地図に残る仕事」をやってのけたのです！！
7月3日の「HEROES!!」では
その偉業にまつわるアレコレを聞いてきました。

ここで史学部のYouTubeをば。。。

本編の中でも話しておりますが
石橋どころの熊本の方の中には
嘉麻市の石橋について情報や資料をお持ちの方が
いらっしゃるかも知れません！
ぜひ朝倉高校までご連絡をお願いいたします！

〒838-0068
福岡県朝倉市甘木876
福岡県立朝倉高校史学部 宛

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